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狂おしいほどに人を愛せた事はなかった
きっとあなたに対しても
それでも時々胸が熱くなるように
思い出される温かさが
今の私を冷やしてしまう
一緒に歩けていたのかな?
終わる事が本当だったのかな?
正解なんて絶対的でからっぽなものが
私たちが刻んだ時間ではないよね
私はそう信じてる...タイムラグ
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もうダメだねと ひどい言葉を吐かれた
僕が言わなきゃいけなかったかな
そうだねと いつもの相づち
でも少し出るのを躊躇っていたんだ
もう少しと引き延ばしすぎた糸は
こんなにも痛々しくってさ
それでもって口にし続けた嘘も
耳を塞がせるだけの雑音で
想っていたよ きっと疑いを失って
これ以上はないんだと...さよなら
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口に出せない言葉を 無造作に綴った
届ける事が出来ないものを 黒い列にして
心そのままに吐き出せたなら もうそれだけで
思い出されるすべてをにじませて
あの場所でまた会おう いつかの雨の日のように
今度はヘタクソな歌を 用意してあるから
君は笑わずに聴いてくれる気がする そうだろう
優しい言葉し...雨の日にまた会おう