タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧（72）

喧騒という孤独の中で
僕は現実(リアル)を拒絶する
街を蠢く　視線の渦が
夜を模(かたど)る
ガラス越し
ちっぽけな四角いこの籠が
世界の総てだと線を引き
音にもならない慟哭を
痩せた指先で弾き出す
そして気付けば...

Ｓａｙ　Ｎｏ　！
イヤなことは
イヤだと言わなきゃ始まりゃしない
難しいかもしんないけど
出来なくはないでしょう？
気持ち次第でしょう？
Ｇｅｔ　ｔｈｅ　Ｌｏｖｅ
Ｇｅｔ　ｔｈｅ　Ｐｏｗｅｒ
Ｇｅｔ　ｔｈｅ　Ｌｕｃｋ
Ｎｏｗ　Ｇｅｔ　ｔｈｅ　Ｆｕｔｕｒｅ...

長い　長い　トンネルは
長ければ　長いほどにきっと
出口　抜けた　その先は
輝いて見える
辛い　辛い　日常は
辛ければ　辛いほどにきっと
ゴール　つかむ　その時が
煌いて見える
高く飛ぶためにはまず
しゃがまなきゃダメって物理学...

どうせ予定なんてなにも無い
誘う相手なんていやしない
喫茶店　窓際で一人
行き交う人々を
なんとなくで眺め
誰かを待つふりしてつぶすんだ
金曜日の午後の憂鬱が
視界を端から蝕んで
数字の羅列のエクセルが
やけに愛しく思える...

ねえ例えば
ホンキで君が悩んでいるとして
ホンキの言葉　かけてくれる人は
いますか？
そもそもこんな話題が
出ている時点でさ
１００％の感情は
見せあえてないよね
全部をあげちゃうべきですか？
隠し事は悪なのですか？...

くだらない　くだらない
そんなこと言うくらいなら
のぼり続けてみなよ
キミの言う「ホントの力」で
外的な要因を
無理矢理探してるだけで
そういうのを人はね
「言い訳」って言うんだよ？
くじけること　それ自体は
よくあることだと思うさ...

雨は降りしきる
風は吹き荒ぶ
怒号と抑圧の真ん中で
脚は焼けただれ
腕は血にまみれ
希望と失望に打ちひしがれ
花も咲かない荊の道
行く手閉ざした嘆きの壁
幾度立ち止まり
幾度泣き崩れ...

家路を辿る
夕暮れの街
飛び越えてみたい
終点の無い
夜汽車に揺られ
まだ見ぬ世界へ
未来がいつか昨日へ
今というゲートをくぐり抜けてく
時の流れは速くて
前を向くことさえ出来ないまま...

一昨日少しだけ怠けてたのが
今日には大波となって押し寄せる
小手先対応は疲れるだけで
夕暮れ少しだけ怠けたくなるさ
後悔してりゃ　許される
化けの皮が　剥がれ落ちる
記憶をたどって
振り返ったって
霧の先に
足跡は続いてるだけ...

右足を踏み出そうよ
その次は左足を
たったそれだけで良いよ
ホラ　簡単でしょう
徒に過ぎてゆく時間(とき)を
大事にしようなんて言うけど
そんなこと気にしてちゃ
疲れるから
右足を踏み出そうよ
その次は左足を...

確かにね　この世界はね
単純ではないんだろうけど
それでもね　君の言うほど
複雑でも無いんじゃないかな
確かにね　向かい風をね
強く感じることもあるけれど
それでもね　君の言うほど
辛いだけじゃ無いんじゃないかな
きっと大きな台風が
強く吹くほどそのあとは...

年齢というカウントを
１つ進めるだけだけど
考え方を変えたなら
自分を見つめ直す　きっかけの日
こんな歳になってるから
別にめでたいわけじゃない
そんなこと言う人もいる
自分を見つめ直す　きっかけの日
HAPPY BIRTHDAY
HAPPY HAPPY BIRTHDAY...

いつからですか
競争し続ける世界
思えばずっと
昔からだった気がする
１００歩譲って
競い合うのは良いとして
今の自分の
順位はどの辺りなんだ
そもそもスタートもゴールも見えぬまま
上も下も分からぬまま...

黄昏の空に
一番星　見上げ
唐突に　ただ　I wanna cry
綺麗に見られたい
そういう気持ちじゃなくて
綺麗でいつづけたい
自分という相手に負けたくない
周りが暗くなる夜に
描かれる星と星を綴った絵画は
誰にも見られない時も...

例えば海岸のドライブで
目の前の道がなくなっても
あの山の向こうの道を回れば
目的地はたどり着けるさ
得てして旅なんてそんなもの
目の前の標は変わっても
新しい楽しみ見つけることが
目的となり進んでゆくのさ
例えば大変な登り坂
目の前にずっと続いてても...

道に迷い　涙流し
立ちすくむのは
進むことを　あきらめずに
歩んでいるからだよ
その姿は　届いている
こんなボクにも
助けるのは　出来ないけど
この場所から見てる
悩んだことも
もがいたことも...

普通電車に揺られてるこの道は
遙か彼方へゆっくり　続いてゆく
いつかは途切れると　ただそれが宿命(さだめ)だと
うたた寝の合い間で　隣の客がつぶやく
それで良いんだ
それで良いんだ
その時のために今　すべきことをするだけさ
これで良いんだ
これで良いんだ
その時は今じゃない　だからこそ今を楽しむだけ...

どうせ僕らは泥沼を這いながら
わずかばかりの希望を奪い合って
いつか途切れる未来に怯えながら
わずかばかりの夢を祈って眠る
探しても　目に見えぬ
宿命(さだめ)を描いた地図
どうせ僕らは翼をもがれながら
それに気付かず大空に飛び立って
いつか潰える明日(あした)を目にしながら
それに気付かぬ演技(ふ...

何かを成し遂げる夢を見て
努力してきたのはホントでも
椅子の数には限りがあって
座れる保証などそこにない
承知でこの日まで生きてきて
いずれ結果はあきらかになる
夢が破られて見えるもの
目先のようでいて永久(とわ)の距離
手に出来なけりゃ
夢は幻...

闇に包まれた　水底でボクは
息も出来ぬまま　もがき続けてた
世間の俗物が　他人(ひと)という柵(しがらみ)が
絶え間なく絡みつく
どうせこれが現状なんだろう
浮かべたとしても　水面でボクは
先を行くものに　蹴落とされるんだ
個別の強欲が　脆弱な優越が
恐れへと変わるから
すべてを拒絶して　引きずり込...

圧力が高くなればなるほど
遠くに飛ばせるロケットでも
圧力が高くなればなるほど
破壊の危険も近付くさ
この世のありとあらゆることには
表と裏がくっついてる
物理も宗教も関係なく
今、目の前にある現実
嗚呼
妖しく揺れる...

でも　やっぱりわたしはここで　春を歌う
咲かない花　彩りを与えてみせるわ
でも　どんなにつらくてもきっと　夏を歌う
寒い夜空　熱く輝かせてみせるわ
諦めも　戸惑いも　溶け合わせ
美味しくする　魔法のレシピ
スパイスはこの歌声　ラララルララ
元気になる　薬が入ってるんだから♪
ほら
だんだん楽しくなる...

もうこれ以上
何もしないでいることなど
出来やしないんだ
それに気付いてくれ
雨を避けるため
入った木陰でただ
「何か」を願うだけじゃ
なにも・・・
変わりはしない
踏み出せば　良いんだ...

朝焼け　希望を胸に抱き
今日というこの一日を
きらめく　時間に昇華して
明日への礎に出来たなら
おはよう　あいさつ
　―胎動の言葉
すべてが始まり
　晒されてゆく合図
僕の中に脈を打ってる
腐りかけの『本当』が...

何かにつまずいちゃって
その場にたたずんじゃって
聞かなくてもいいＮＯＩＳＥが
体をしめつける
明日におびえてたって
何も変わりゃしないって
分かってても踏み出す勇気が
どこにもないんだ
衣擦れや雑踏の中に身を寄せて
気付かないうちに囲まれていた...

ボクハ・・・
何をしてるんだろう
いまだにこんな場所で
気がつけば誰もが
見上げた空へ飛び立ってるの
どこに向かうんだろう
いまだに霧の中で
迷い道の先に
奈落へ堕ちる穴が開いてる
指し出した手のひらの...

こんなにも想いの風はうずまいているのに
どうして伝えることが出来ずにいるんだろう
まるで核シェルターの中みたいに
見えるはずなどない外を
描き続ける孤独なる隔絶
手を伸ばせば触れられる距離が永遠のようだ
雑踏という砂漠の中には
オアシスなんてありはしない
日常という荒野の空には
標の星は輝かない...

誰もが　何かに　追われる　ようにしてる
時間か　他人か　相手は　分からないや
最後に　休みを　取ったの　いつだろうか
そんなの　気にする　暇すら　取れもしない
いつからこんなに　ハイスピードな世の中で
トップスイマーのように　生きなきゃならなくなったの？
lazy walk で良いんぢゃない？
きっ...

たどる道は　遠く　遠く
はるか彼方へと続く
霧に霞む　先の　先は
いまだ何も見えない
けど　振り返れば
ここに至る　道も長く
歩き出した場所も
霞んでいるだろう
歩き続けてきた
今の君を　もっと愛しても良いよ...

頑張ったってさ
結果が伴わなきゃ無意味
やり切ったってさ
結局ただの自分免許
どうせ状況は変わらないのなら
いっそこのまま目を閉じて
口もつぐんで貝にでもなれりゃいいのか
Tell me, Tell me, Please !!
ダレにナニすりゃイイのですか？
ドコをドウすりゃイイのですか？...