タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧(79)
-
空いた心を埋めるよに
開いた記憶も 埋めましょ、埋めましょ
あれ、誰だっけ? 君の姿
それも作ればいいだけさ
人間なんて 人間なんて
時経つごとに 忘れるもの
なら作ればいい なら作ればいい
友も家族も ぜんぶぜんぶ
忘れものは ここですよ
これが本当の記憶だから...メモリィファクトリズム
-
果てない空見て 叫ぶ声なんて
きっと君には聞こえないんだろ
腐る果実を 切り取ったって
光るナイフは鋭いままで
痛いだとか 辛いだとか
君は僕には言わないからさ
両手を広げて 真正面から
その鮮やかを 浴びましょう
受け止めましょう 君の愛も
抱き止めましょう 君の生も...イゾンショウ
-
曇り空 堕ちたせか い
苦しむのは お嫌いか い
許しがないのは 過去のちか い
花と落ちた草のお と
歌うことが好きだか ら
わたしは音を奏でま す
絡む蔦 掻き分け その先 に
佇むのは
堕ちて 落ちて 堕ちて 落ちて
根のない 露なし お月さま...堕落草と歌う花
-
生ぬるい約束じゃ 忘れちゃうでしょ
腐りかけた木の実抱えて 笑いましょ、叫びましょ
尖ったナイフ、紅い紅い泥に あなたの×臓
酸素なんて要らないわ
首締めたって生きちゃうもの
愛想なんて要らないわ
ありのままを見て欲しいの
首切りしましょ?指切りします?
嘘ばっかりの 世界のまんなか
足切りしましょ...kill
-
在りもしない日々に笑って 在りもしない日々に恋する
ここから見える貴方は いつも悲しそうね
穏やかなあの日に私は消えた そっと
貴方の傍へ 貴方の元へ 手を伸ばしても
届かないのでしょう この想いも
ねぇ、泣かないで。私はそこにいないけれど。
ねぇ、泣かないで。私も悲しいんだから。
ねぇ、笑ってよ。...プロミス
-
息を止めてあと3秒 空を見上げてあと4秒
聴こえた音色の その先に 何が見えたの?
口を結んであと7秒 星を眺めてあと8秒
交えた心の その後に 何が視えたの?
「あと 少しだよ」
「もう ちょっとだけ」
泣きそうな音は 聞きたくない
「もう 少しなの?」
「あと ちょっとだけ?」
ここに 君 は ...雨色スコア
-
【A】
現実から 背を向けようか
嘘吐いて 作り笑いして
塵の山から 引っ張り出した
ありとあらゆる 黒い世界
【B】
好きで悪くなった訳ではないのに
好きで嫌われてる訳でもないのに
泣くな 泣くな また嫌われる
【サビ】...鴉雅
-
蒼々とした さよならは
未来の見えぬ 言葉です
月明かりなど 頼れない
行方の知らぬ 導きね
道端に転がる石だから
輝きなんて 靄がかるだけ
もう一度 会いたいよ、ねぇ、ねぇ。
背を向けないで こっち向いて
涙の粒が無くなれば
少しは楽になれるかな...サファイアブルー
-
【A】
「永遠なんてないよ」と 誰かが吐き捨てた
真っ黒な先に 何があるの
揺らめく明かりは 足元照らす
【B】
いつからだろう この階段は
気が付いたとき 記憶は止まる
歯車なんて どこにもないよ
【サビ】
螺旋階段 のぼり歩く...螺旋階段
-
夜風が隙間から入り込む
無造作に彩られた空白は
きっと違うんだ いつも見ていたものと
ガラスのような双方の瞳
白い布 手に取って
愛の言葉 ひとつ 囁けば
一瞬で 湧き上がる恋情
髪撫でて ゆっくりと微笑みを
貴方が許したことだから
いつもと変わった事でもいいでしょう...Blindfold kiss
-
...Are you OK?
流れる街並み 横目に 溜め息ひとつ
お互いなんて 知らないくせに
触れた頬から 溢れる熱 求め合った
肌が裂ける程 爪立てて
妖艶に 大人っぽく 笑ってみせた
「あの子が好きなの? あげないよ」
全部 私のものだもの
真っ赤なルージュを 塗り上げて
今夜も 外へと歩み出...スパークリング
-
その手に触れて いいですか
隣に座って いいですか
一緒に笑って いいですか
傍にいてほしいの だめですか
現実から 目を逸らしたいの
夢をちょっと 見ていたいの
あなたと 紡いでいたいのです
誠なんて いらない
嘘なんて いらない
何も いらない...少しだけ
-
イトシイ カナシイ クルシイ タノシイ ソレラスベテガワカラヌヒト
ナニモナイ ヘヤデヒトリ ヒザ カカエテ ナイタ
ナガクノビタ カミ スクイ タメイキヒトツ スコシエミ
ワタシハ オカシイ ブキヨウナヒト
ワラッテ、ワラッテ、ブキヨウデイイカラ
マワリナンテ キニシナイヨ ワタシデイマショウ
こ...ブ器用にんげん
-
きらり、きらきら甘いもの ボクの中に隠れた脆い感情(もの)
口の中へ放っても すぐに無くなる 魔法のように
くすり、くすくすあの子が笑う 途端に騒ぐ 胸の奥
綺麗で鮮やかな 砂糖菓子 食べれば消える また可笑し
内気なボクには 届かない
遠くて遠くて 高いヒト
いつかは届くと信じても 顔を見ると
苦...コンペイトウ
-
迷い込んだ森の奥 耳に届くは綺麗な歌声
その声だけを頼りに 少年は足を進めた
鼻を擽る木々の香り 頬を引っ掻く木の枝 掻き分けて
帰り道も分からずに 少年は奥へ進んだ
ラララ
長く波打つ髪 しなやかな体 閉じた瞼で何を想う?
ラララ
速く高鳴る胸 火照ゆく頬で 少年はこの感情に気づく
「あぁ、恋した...箱庭エレナーデ
-
何もない灰色の世界 足元に散らばるは色の欠片
行く当てもない私 手には鮮やかな菓子たち
苦い味は 嫌いなの 甘い甘いお菓子が好き
薄く広がる 背徳の色 私は黙り 首傾げ
「あぁ、そうだわ」 呟いた
色の欠片を 拾いましょう
ふわり 香る 蜜の色 雨の粒は無くなった
マカロン ひとつ 手に取って 空に...灰色世界と潰れたマカロン
-
(A)
苦しめばいいのに きみなんて
苦しめばいいよ もがくように
大嫌いなのさ その声が 耳に響く雑音みたいで
悲しめばいいのに きみなんて
悲しめばいいよ 沈むように
ずるい なんで 君ばかり 二人だなんて楽しくない
(B)
本当の言葉 胸の内 目を合わせれば にらみ合い
「あんた なんて 嫌い...心内ぴえろ
-
(A)
君が好きだった あの歌を またひとりで聴いていたの
暗い夜 寝静まる街 流れた星に願いをかけた
辛い朝 目覚める空 流れた星は彼方へ消えた
(B)
大切な人ほど すぐに離れて
大切なものほど すぐに失くす
そんな日々を繰り返して また ひとり
(サビ)
いつか この眠り 深い海...ネガイゴト
-
(A)
ずっと あなたを見ていたの あなたの隣 半歩後ろ
一生 一緒だと思ってた それが普通じゃないのかな
(B)
ぶつかり合う 手と手 でも繋げなかったの
もどかしい恋 辛いのなら 消えてしまいたい
(サビ)
繋ぎ、繋がれ。 この想い
消えることのないこの恋は
いつか 忘れてしまっても 感覚だけは...繋