【重要なお知らせ】 多忙により、活動を休止させていただきます。 今までお世話になった方、私なんかの詞を使ってくださったボカロPさん、ブクマしてくださった方、読んでくださった方、本当に今までありがとうございました。 ここに置いてある曲が付いていない詞の方は、今まで通り報告をくだされば好きに使ってくださって結構です。お気軽にどうぞ。 またいつか、この場で活動ができたらその時はまた宜しくお願い致します。 それでは、またどこかで。 2012.06.27 参色すみれ
プロフィールを見る投稿作品96作品
もっと見る-
ちっぽけな痛みで立ち直れなくて
大きな夢を見て溜め息吐かれた
こんなはずでしたか 僕の人生は
何でまた泣かなきゃダメなんでしょうか
結局勝つのは才能だなんて
誰が決めたの 教えてよ
自分を守る それが精一杯で
仮病装い うずくまるけど
結果的には守れてなくて
それが怖くてまた逃げ出した...average
-
跳ねた 水の欠片がこの手を汚す
地平線の向こう 僕らがいた街
歩く 行先はこの魚に任せ
焼けるような痛み ここにはもうない
空を彩る海星(ひとで)たち
そんなに綺麗なものじゃない
頬を伝った 雨雫(あましずく)
悲しみはどんな色だろう
海月(くらげ)の光がキャンパス照らす
こんな夜に こんな夜に...アクアプラネット
-
キスをする度思い出す
離れ際の寂しげな目元
満たすためには必要な
化けた笑みは嘘を吐いている
そんな自分が許せなくて でも棄てきれなくて
もしもあの日違う答えを 選んでいたのなら
今 どうしていますか
温もりの変わった手に抱き寄せられているの?
廻る時計は戻せない 分かっているのに 分かっているのに...Timelover
-
君が望む結末なんて
こんなとこにありゃしないさ
私は夢見るウタウタイ
今日も夢見て 歌唄う
星たちのパレード
指先で紡ぐ赤い糸
13のカケラ 今
奏でよう 嘘吐かないで
少しだけでいいんだ
温もりを作り上げてく...ユメウタ
-
鈍色の街 小さく震える手
二番煎じの僕が映し出したもの
「あの空をまた 飛びだしてみたいの」
微笑んだその顔は泣いているようで
若干の残響が僕を蝕む
離したくなくて
絶望によく似た空は
すぐ其処に すぐ此処に
猫被りはもう飽きたよ
この鎖 どう使おうか...片翼の傷痕
-
耳をふさいで手を握り締めて
今日も静かに目を閉じた
あなたにナイフ ぼくにコモリウタ
つぐんだ口に嘲笑を
思うほど 人は強くなくて
思うほど 綺麗にできている
世界の片隅にて合言葉
矛盾していく何もかも
ノスタルジアの屑に埋もれたなら
ぼくはこうして息をする...コモリウタとナイフを
-
遠く、遠くで声がした
僕を呼ぶ声 でも届かない
温い風が頬を撫でて
君を連れてく 記憶の中から
愛したのに
どうして苦しまなきゃならないの
穴が空いた
心の隙間は君が居た跡
息ができない
深い海に溺れてく沈んでく...心呼吸
-
数えきれないほどの色を見た
心に響くものは何もなかったよ
廻るワルツも飽きてきて
記された筋書きのその先に
幸せがあるのなら教えてください
僕の未来は何がある?
着飾られた色
そこに探し物はない
午後9時の針を指す
まだ分からない まだ見つからない...24time,12beat
-
澱む色彩 彷徨う街角
只当ても無く燻る恋情
誰かが呟く 「この指止まれ」
囁き声が何処かで聴こえる
触れたと思って 掴んだその手は
どうせ何もないもんな
昔々 女に想われた
その男は身を隠し
愛し抜いた 女と心中を
なんと滑稽なのかしら...遊蝶花
-
「本当の夢は何ですか?」
ノートの切れ端に描いた
あの日の想いはどこですか
鉛筆で記した先には
きっと、他人(ひと)には分からない
僕だけの宝物が在る
ゴミ山に積まれたものは
そう簡単に 忘れられるものじゃない
そうでしょ?
俯き加減で 僕は微笑う(わらう)...ユメノート
-
幾千の星の中
気付いたら ひとりでいた
青い塵 白い雲
絵本広げて待ってる
誰かのサイン 聴こえないよ
星の砂漠でサケビゴエを
誰か、誰か
助けてくれないか 瞼閉じて
浮遊してる僕の存在理由
過ち犯した夢...Nova
-
その手で触れて ねぇ、触れて
僕が君の分まで背負うから
ひとつ、ふたつ 数えた景色
目に見えないのは何ですか
いろどり 歪んだ温度
行方知らずの子供が泣いてる
橙の空 其処に居る君が
消えるその前に さぁ、始めよう
その手で触れて ねぇ、触れて
僕が君の分まで背負うから...鬼ごっこ
-
子供の頃見た夢は
今となっては叶わない
お姫様もヒーローも
想像で終わるの
信じたかったよ
サンタクロースも流れ星も
だけど 成長は
止まないんだよ
ごめんね あの日の私
キミの夢 叶えられないよ...さよならネバーランド
-
見つめた星空 暗闇月夜
今ここで 君もここで
見ているよ君と 心繋いで
今ここで 君とここで
僕の中で溢れてる
この温度は君のもの
残してくれた
探しても君はいない
あげたリングはあるのにな
愛してくれた...1+1=1
-
もう君はいないいないよ
笑ってほしかったんだ
ドラマのように終えなくてもいいから
伸ばしても届かないよ
予告のない結末は僕を壊す
埋もれないで
埋もれないで ねぇ
おしまいさ さよなら
もう会うことはないでしょう
積もる後悔の先...灰の泡沫
-
ほら またあなたのいない朝が来る
カーテンの隙間の光 目に染みた
まだ外は薄暗いから
あなたの温度を探してる
もう遠い昔話ですか
トースターも洗濯機も息がないみたい
最後の留守電 聞いた夜は
毛布を頭から被ってひとりで泣くの
眠れないよ
隣にあなたがいないから...AM5:00