Hum_nim

物語のアナタよ
どうかそこに導いてくれ
夢を見ているなのに
埃かぶってぼろぼろになった心
曇った空を見上げ今
考えて見るけれどもう
戸惑って
誰からも認められなくって
自信がいつも持てなくって
この通り...

＜サビ＞
はかない夜に僕は生まれた
静かな光の中を漂っていた
ネオンライトに揺られて歩く
その姿は蝶の様に華やかで
＜A＞
朝と夜を交互に生きて
たどり着いた世界はここ
何を引き換えに今を手に入れて
誰と引き換えに自分を手に入れた...

＜A＞
穏やかな気分
どうしょうもないくらい
何にもする気がない
憂鬱？そんなことはないね
今の気分に暗いところなんてひとつないから
＜B＞
どうして　僕はこうなった
いつから　僕はこうなった
答えは僕だけしか知らないのに...

夏の透き通るような空を眺めて
ああなれると良いのにと思った
濁った心ではなく本心から
どうして　いつも僕はこんなに駄目なんだろう
どうして　みんなはこんなに優れているんだろう
答えのない自問自答を繰り返して自己嫌悪
それなのに　僕の上の空は皆と同じなんだ
違うのは　どう思うかだけでさ
夜だって　朝だ...

希望だけが友達で
私のそばに居てくれた
絶望を噛み締めるまで
大切さに気づかない

駄目な自分を愛しても
受け取れるのは歪んだ思い

どうして　こんなセカイ作ったの？...

永遠について触れ合った
気になるものは一つもなかった
最後の最後で触った光
離すもんかと握った光
いつしかこうやって
居なくなるのは分かってたんだ
けれど最後で触った光
離さなければならない光
きっと幸せっていうのはね
触れそうで触れられないんだ...