Whinartense（89P）の投稿作品一覧

暗闇の森の奥へと　一歩ずつ進む影を
見えぬ道を照らすのは　揺れる小さな灯火
「何を求めここにいるの？」
答えを知る者はいない
終わりなき旅の果ては　何が待つのか見えなくて
冷たい風が頬を撫で　木々の囁き響く中
足音だけが頼りで　孤独の中に彷徨う
踏み出すたび揺れる心　何処へ行くかは知らずに
草の根に...

澄み渡る空は青白く
「眩しいね」なんてくしゃみをしてさ
草原が広がる　この光景を目に焼き付けていた
「なんでここにいるんだろう」
答えなんて返ってこないのに問う
どうしても分からないんだ。
だって…
「君とどこか遠い所へ行きたい」
そんな願いが叶ってしまった。
何かに呼ばれていつしか...

「あっづい！！」
あらすじ
北海道在住の我々二人が、憧れのコミックマーケットにまさかまさかのサークル当選。
期待と不安と愛しさと切なさと心強さを抱えながら
この猛暑の中、北海道から東京へと旅する物語である。
東京までなまら早く到着できた
マジでありがとう　羽田空港
ホテルで仮眠し　そろそろ動こうか
...

活動して10年越えのボカロPなんです
P名呼ばれたことのない
憧れだった
「P名呼ばれたか戦争」
久々に見れて楽しかったの
だけど
10年経ってもP名
呼ばれたことがない
トクロもUTAUも言われてない
一応...

（Yeah...）
道行向かうは青海原
ただの昔馴染みナノに何かが違う
近付く都度募る思いは…
昔はそんなことなかったけれど
今になって募る慕情
揺られながら考えてみる
けどきっと届かないのだろう
夕焼け照らされた浜辺
何処かぎこちない私たち...

歌詞が出てこない
歌詞が出てこない
どれだけ頭捻っても
歌詞が出てこない
歌詞が出てこない
インアウトが壊れているからか
歌詞が出てこない
歌詞が出てこない
どんだけ曲聞いても浮かばない
歌詞が出てこない...

目覚まし時計の音より　早く目が覚めちゃって
1人きりの部屋の中　呟くよ
「おはよう」
（so！）
新しい朝が来た
ベッドから起きて深呼吸
隣の部屋から朝ごはんの　香りにちょっと劣等感
トースターにパンぶち込んで
顔洗って（ふぅ）　スッキリ
みすぼらしい朝ごはん　口にいっぱい詰め込んで...

僕は一匹狼
小さい頃から虐げられて　波風立てず生きていた
あまり話さず人と行動せず　それでもここまでやって来た
何があろうと平然に過ごし　周りのことを気にし過ぎず
淡々とした生活を　後ろ指刺されながらしてきたんだ
大人になって仲間が増えても　権力に媚びず我が道を行く
多数派じゃなくてもいいよ　僕は一...

もふもふ　ボク　シマエナガ
もふもふ　ボク　シマエナガ
まるいフォルムに　クリクリお目目
とてもかわいいでしょ？
もふもふ　ボク　シマエナガ
もふもふ　ボク　シマエナガ
北の大地に　くらしています
雪の妖精　です
もふもふ　ボク　シマエナガ
もふもふ　ボク　シマエナガ...

「諦めないで」なんて言わない
いつも頑張っている　キミを見てるから
キミは1人じゃない　僕や皆が
そばにいるから　心配しなくていいよ
辛いと思ったら　声をかけてよ
どんな時でも　キミの味方だから
無理はしないで　深呼吸して
目を閉じれば　また日は昇るから
休めないなら　ここにおいでよ
心休まるまで　...

「なんでやねん！」
「はい、どうもー。」
「チェリーアイスですー」
「違う！私たちネギアイスと申します。」
「苦めなアイスがお送りしますー」
「皆様のお口に合うか否か…」
「まあ、僕らボカロなのに喋ってますがー」
「喋ってるねー。」
「僕、最近歌を録りまして。」
「マジか！まあ、うちらのマスターお喋...

敗北者　敗北者
もっと上に登れそうな曲出したけど
敗北者
いいねとコメント全く来ないぜ
僕は未熟者
登録者数が増えてくれないよ
いつか見て見たい
僕の動画に「殿堂入り」タグ
僕は見習いP
フォロワー皆がキラキラしている...

都会で1人暮らし　心寂しく
親の顔もしばらく見れずに
騒がしい喧騒の中　忙しい毎日
ふと触れたくなる　大自然
荷物を整理し　家を飛び出す
僕を育んだ場所へ
だから　帰ろうよ　思い出の場所
「帰る」と伝えてないけど
帰ろうよ　僕の地元
スニーカー結び直して　さぁ。...

敗北者　敗北者
もっと伸びてもいいなと思ったけれども
敗北者
フォロワーみんながキラキラしている
僕は　底辺P
有名Pさんには勝てないです流石最高です
ランキングにはいるだけでも凄いことだ
褒めようよ
ケーキやお菓子で勝利宣言だ
だけど　許さない...

それは日々過ごす中で手に入るものへの"感謝"
それは今いるこの"瞬間" 時が次へと進むこと
何故それを感じるのか？
何故それに気付けるのか？
その1つ1つの出来事が 彼女にとって「学び」だった
風が唄うラリラ 草木揺れるルリラ
鳥も共に歌ってる
しかしそれができるのは、何故か彼女だけだったのです。
...

このままでいたいんだ
このままでいさせて欲しいんだ
「少しだけ」
そう嘘をついていた あの夜中
狭いベッドの上 ふたりで並ぶように
横になり
寄り添い感じている 鼓動を…
そう
あなたが 近くにいる
それだけでね、ほら。...

終わりのない迷路　はぐれた子供のようにさ
彷徨ってた　泣いていた　目の前が見えなくて
答えが見つからなくて　何度も諦めてた
飛べなくなり　泣けなくなり　ただ孤独を感じてた
気付けば傷だらけ　口数もどんどん減り
諦めた　考えた　この身から抜け出す方法
どこまでも落ちるような感覚に囚われた
暗い道に冷た...

夜空へ共に願うあの時間
今でもずっと頭から離れずに
暗闇の中照らす星々の
光と君が眩しくて
どこだろう君とすれ違う時が
多くなる度に増える霞んだ記憶
暗闇別れを告げ去ってゆく
君が流れ星に見えて
暗闇の星がパチパチと瞬いている
この部屋からではあまりはっきり見えなくて...

いつだって僕ら 壁にぶつかって 泣いて
明日に備える そんな日々だらけで
失敗を恐れて 身動きできなくても
それでも日を重ねてしまう
なんで？どうして？頭がいっぱいになる
それでも次々と出てきている課題
足りない答え(アンサー)に 僕らはヒント(ピース)を捜す
マイペースでいいから 一歩ずつ足進めて...

会えない気持ち そっと心にしまい
エールメッセージだけ送っていても
止まらないの この 色欲
今日も 独り ヒトリアソビするの
テレビ見ても 流れてくるのは
不満 批判 正義面した人間(ヒト)
「呪われそう」 そう言葉漏れて
カーテンを閉めて 夢の中へー
白い揺り篭で 漏れる「アイシテ」
ねぇ、会い...

「どうもはじめまして旅人さん」
突然聞こえてきた声
振り向くとそこには白い 翼を持つ少女がいた
星が降り満月が輝き 草は風になびき カサカサと
静かな風すら感じる そんな世界に立っていた
「なぜ僕はここにいるの」
その答えに返事はなく
彼女は近づき 囁く
「アナタもワルツを踊りましょう」
さあ 手を...

誰もいない 白銀の場所でひとり
ただ一人 そっとしたいだけなの
空から白い 綿がちらつく
降る雪が 頬をかすめる
雪の結晶が 重なり合う
降り積もる かすかな音が聞こえる
Ha Sigh White Noise
白い雪たちが 私を白く染めていく
Ha Sigh White Noise
月明り照らして...

時は宙に浮く夜に
一人の少女がぽつり
星の夢を噛みしめては
夜空と共に踊る

夢の世を舞っては走り
願いに手を伸ばしても
醒めぬ夢だと思う
また人形のように踊る...

飛べない 泣けない 僕は ただ火まとう鳥
孤独 一人 またほら 一人で歩き出す

傷だらけになってしまった 羽はもう広げることなく
また僕はからかわれてさ 一人になっていくの

脆く 儚い 夢は もう既に消えて
一人 またさ 歩く 道なき道を

塞がれてしまった口は 何も言えること...

桜 サクラ 舞い散る 花が舞う
届けボクの歌声
舞散ってあなたの元へ 届いてよこの歌よ…
さようなら思い出よ 君に会えなかった卒業式
どこにいるの？寂しいよ…
2人 一緒にいたかったのに
だからボクは歌うよ 君に届くように
青い空に放つよ
桜 サクラ 舞い散る 雨のように
この唄聞こえてるの？...

最後の希望だと言われ　聖剣を授かった
恨む気持ちが強く　授かりし翼は“黒”
剣を持ち戻ると　其の火の海の中に
おとぎ話で見ていた　龍が村を壊していた

翼背負いし剣士(かれ)は　龍に剣を向ける
終焉すら思い立たす　そんな村に雪は降る
黒き翼と剣を　使い龍へ近づく
忌々しい龍を　ただ討...

「好きだ」そんな言葉さえ
言えないそんな関係
夕焼け色 染まる
海を見ながら思うよ
ぼくらの明日(みらい)その先を
君とともに見ていたくて…Yeah…
強くなりたくて…
そっと空にキスした
強くなりたくて…
そっと目を閉じたんだ...