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オンガク
研ぎ澄まされたこの感覚は 覚悟の残滓 記憶の眼 腐臭が立ち込める朝霧に 映る鴉は僕自身なんだろう 「偽の偶像に 何を願うの」 僕の声は届かない あなたの頬に 傷を付けたい 消えないように 伝えるため 僕が出来ることは何だろう これしかないのなら、せめて 無価値な温度に身を委ねる日々...
ID“crow”