ほづみの投稿作品一覧

c-1
手のひらに書きかけた　行き先はどこ？と
追いかけたうさぎも今　見失ってしまったわ
鏡だらけの世界　落ちていく私
知りたかった正解は　届かないあの空の彼方に
a-1
生きとし生けるものよ　この声を聞いて
私は今ここにいる　一人ぼっちで
味方したふりをした　知らない誰かに
私の価値求めるの　目隠...

a
飛び乗った恋　二人　背中合わせの本音
じれったいわね！　…私も同じか。
手を伸ばしたら　どうせ　もう届くでしょその手
しょうがないから　指だけ握った
b
陽だまりのようなこの　桜色の気持ちは
少し分かり始めてきたよ
君のことね、「好き」じゃない
　大・大・大好きです！...

夢見て　過ごした日々　地面に沈んで
溶けた　指先　僕は何を願っているの？
諦め　絶望　僕の分身のような
咲いた　一粒　口に入れた夢を砕く
「特別なのかな」
もう　辿り着けない　煌めいてた　未来
敵は目の前にいると　気づいていた
そうだ
僕は逃げたわけじゃない　ただ笑って
そんな...

s-
「幸せだと言ったね？」
　　　 ―これが僕らの世界。
キミが壊したのは　汚れた空抱えるあの宇宙
a-
朽ちゆく歯車の中　一秒の先を消す
標的 未来にすえて　止まらぬ秒針
b-
足元落ちた視線は
拒むこともまだ　知らなくて...

風が吹く窓際　君の髪絡めて
いつまでも友達。　一人で決めた言い訳
同じ色の日々流れ　かさなる手のひら　十色　(といろ)

★　　　　　　　　　　　　　　　　
恋じゃない　「―友達。」
呟く　嘘つきと
真っ白な本音と
ど...

幸せの色を追いかけました
甘い声にさえ見向きもせず
たどり着いた先　そこは未来で
まるで夢の世界　…夢でしたけど
『強がって　泣かないで　笑顔だけ見せればいい』？
そうじゃない　頑張らなくていい
ほら　顔上げて？　夢だったはずの世界なら目の前にあるでしょ？
ねぇ　この空は　　いつでも幸せの青い色だよ...

【0'29~】
砂浜の境目を　なぞって海の間際に
私は　君の隣にいるから
足が無くてもきっと　君は見つけてくれるでしょ？
たまには　甘くしてほしかったり
【0'52~】
声と引換？　とんでもない！
足はもうあるから　あの子にあげてきて
君の心だけが欲しいの
もっともっと　すきになって！...

問題だらけの　朝の中で
前を向いて　素直なきもち
とても眠いです…
トーストくわえて　町を駆ける
通り過ぎる人　の視線が
正直痛いです…
上手くいかない　
ことがあるとするなら
それはきっと世界が
ついてきてないこと...

しろ　黒　しろ　雲
ゆる　ゆる　ながれる
あお　空　あお　鳥
シアワセ探そ
lalala～
(0'33~)
見つけた四葉　見かけた小鳥
　青く広がる　空とまぎれて
ひだまりによる　猫たちの夜
こわいオバケは　夢のなかです...

(イントロ)
夜明けの風が強く波打って
僕に叫ぶ　走れと..　Be Dash!
(A)
今までつけてきた足跡
いじましく　指でかぞえて
前も後ろも見ようともせずに
踏み出す足　そっと　止めた
(A’)
単調に広がる空が...

a]
ある晴れたはずの日
太陽が微笑む街へ出掛けた
道のアスファルトが黒く濡れていたから
a']
お天気雨だって
そう思って傘をさす
b]
ふと上を見上げると
空は青くて　お日様と目が合った...

黒い雨の中　一度顔を上げてみる
目を瞑りたくなるでしょう
綺麗事だけじゃ動かない世界でも
未来はあるんでしょうね？
誰かが犯した過ちを否定しながら同じことをやってる
もしかしたら過ちと思ってないのかしら　オカシイでしょ
馬鹿なのかしら
後ろは振り向くなとかよくいうけれど
後ろを見なければ反省もできな...

a]
灯りが消え　夜　主が睡る後
彼らは　踊る
a']
虹の絲で絡めた　歪む躰立ち上がり
闇に空けた穴から　途切れ途切れ　流れ出る
b]
フコウのため息　錆び付く錠前　切なる願い　が奏でる　旋律と
くるくる　絡まり　くるくる　ほどける
存在縛られ　不吉だけ引き受けて...

1
いつも　眺めてた　あの　
曇りない　透明な窓
今日は　少し霞んでいる
一番　後ろの机で
一番　日当たりがいい席で
みんな　集まっていた
ばか話ばっかりして　笑ってた
留めようもなく流れる日々を　
留めることも思いつかずに...