ほづみの投稿作品一覧
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まだみてるよ まぼろし
夢みてるの 世界に
静かすぎる部屋 祈りが聞こえる
おねがい
色褪せたドア もう一度あけたい
きらめいて見えるよ 思い出の中なら
覚えてるよ 約束
夢見てるの あなたは
眩しすぎたんだ 目を閉じてしまう
さよなら...ノスタルジア
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a
夕暮れの色が切なくて
子供の頃の冒険 思い出してた
心に沈む名前の無い 想いを
生きていくために 隠しているんだ
b
どこまでもどこまでも 終わりがない毎日
今日だけは 星に願いを 夜に祈りを
サビ
流れ星を 全力で追いかけたら...星満ちる夜
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現実逃避って大層な名前つけても
僕らが何から逃げているのか大人には分からない
ちゃんと前を向くことが怖いのさ
ただ拙い感情を撒いて困り果ててるんだ
分かってほしいよ だってこんなに広い「自由」の中じゃ
他の「自由」に怯えて 逃げ出したくなるんだ
そんなの面白くないって 思うだけで精一杯で
どうせなら...18シンドローム
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現実逃避って大層な名前つけても
結局僕が何から逃げてんのか分かってないだろ
ちゃんと前に向き合わないから見えてないのさ
ただ拙い感情を蒔いたままでかえりみないだろ
分からなくもないよだってこんな退屈な「自由」の中じゃ
逆に危機管理ばっかりでなんにも面白くないだけでしょ
みんな自分が一番大切でそれはし...(non title)
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思い出すことも 少なくなってきたな
もどかしい月日さえ 今はもう届かない
上り坂の道の先なんか 背伸びしても見えないのさ
気づくともうそこには 影も見えなくなった
こんなことならもっと君と話しておけば良かったかな
思い出したくて ジャージに袖を通しても
戻らないってことだけ 分かったような気になる
...駆け抜けた
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終わりかけた世界で
一人 駆けているような気がしていた
独りになる それだけの事が 僕に刺さる
魅せられたまま 取り戻せないんだ
正気のままじゃ 帰れなくて
切りつけたこの理性だけで
すり抜けられたとして きっと
僕を連れ去って そのまま消える気だろ
意味のない奇跡にすがって
そのまま嘘ついて終...(non title)
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数えきれない嘘をついてきたので
あやまってみます
君を傷つけたような気がしたので
あやまってみます
ごめんなさい
あぁ、ねえでもね
許さないで
君のその「もういいよ」の声が
今一番私を傷つけるのです
君を傷つけてきたのは私なのに...天邪鬼の涙
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「ごめんね 好きになれなくて」
ひとりきりで何やってんだろう
見た目とか そういうのばっか
そうだよ ただ知ったかぶって
凍えそうな 空気のせいで
後ろまで見えなくなってたの
できなかったの 怖かったの
振り向くこと
ひっかき傷だらけの心で
たった一人 見失った...ロンリー。オンリー、マイセルフ。
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なんども崩れた僕の 薄く溶けた 夢見た世界
この手で触れられないよう 僕は背中を向けた
きっと誰も何も知らなかっただけだから
恨むことも憎むことも呪うこともない
全ては壊れた僕の重ねた嘘なんだと
知っていたからもう笑わない 笑えないんだ
何もかもを打ち捨てて 握りしめた言葉解いて
はじめて知った体温...White Truth
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信じたのは 雪のような
指先でふれただけで 溶けてしまうもの
涙なんて いらないから
透き通った約束に 私の想い 混ぜて
ほつれた言葉のすみにひそませた
分かってたよ君の嘘くらい
そんなのほんの些細なことで
どうしてって笑う私がいる
世界は君にだけ優しくなくて
だったら私が君にだけ優しければ...no passage
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壁 密室 無声音
鏡 自分 罪悪感
テーブル 越しの 会話
境界線の 裂け目
パジャマの裾 引いて
午前3時15分
言ノ葉のキャッチボウル
言霊のドッヂボウル
もう一人の僕と 手をつないで投げ出した小惑星
ワンルーム リビングの中に収まるビッグバン...ぷらねてす
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たまにはポニーテールも 似合っているかな
すこし大人になりたくて
スニーカーはいて一人 外へ踏み出した
昨日の雨 虹はもう出てなくても
息苦しい制服も 古い服も
全部脱ぎ捨てて お気に入りを着たなら
ほら はじけ飛んだ世界に キスを ちゅちゅちゅっちゅ
今からでも 君と笑いたいよ
まだ はじめたて...サイダー・ワールド
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膨大な白紙の壁の迷路で
一人異質な色彩を差して
君は立ち尽くしていた 赤く立ち尽くしていた
どうも僕のようには その中身は 辛くなれないようだ
どうも君のためには この世界は 辛くあるべきようだ
知らないよそんな事 僕に何をして欲しいんだよ
嫌いだこんな世界なんて 嫌いだこんな世界なんて...パプリカ色素
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足音潜めて進んできたから
目立ってたって得じゃないから
一人きり佇んだ 鬼ごっこ 広い檻の中
誰も近づいちゃくれなかったんだ 僕だけに
野望とか夢とか 正直良く分からないんだよ
無理して道決めて 本当にこれでいいの? なんて
いまさら戻れないじゃないか
声を張りあげたって 泣き声を上げてみたって
誰...四面奏歌
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消えてしまいそうな足あとを 星くずで埋めて 一人 駆け出した
ねぇ君の声の余韻 まだここに残ってる
もう少し近くに行けたら 何か変わっていくのかな
君と私の 距離をはかっても 見えない糸は赤くて
遠い星空 君と繋いだ手に落ちて溶けた雪 ひとひら
消えて行くような運命も 遠く果てない空も
全部がそうき...流星コイゴコロ
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先天性 自己尊重 症候群
嗅覚異常 四肢感覚麻痺
コンクリに撃たれた街で 活きる為の動力源は何処へ
潜在脳力 隠蔽 症候群
臭彩迷走 詩的関心皆無
クレーターに埋もれた僕は 活きる為に苔を毟った
残った一切れの紙にマッチで火をそそぎ 燃え尽きて
僕の予備某氏
色覚信号バグリング
音響放射ハウリング...コンクリクレーター(仮)【曲募集】
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ふと目が覚めて この世界のオンライン
律儀に生きて言葉をしゃべるブレイン
知らないことは 眠り方と起き方
生まれたてた僕らの 伝い歩きの記録
眠っているか 起きているのか 夢の中かも分からないのに
動き出すまま 抗わないなら 君に会えるだろう
回りだす 世界の自転を止めて
君の目に 僕の命吹き込める...ローテーションピリオド
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どこへ 消えていってしまうのですか 透けた手足で
凍える 試験管の中 ガラスごしに見つめた瞳
指先が 溶けて消えたから
片手でしがみつく
透明な檻の中 誰かを呼び叫ぶ Plankton
その声で 周りの音をかき消してしまうから あぁ、聞こえないよ
震える 水の上にて 君にくちづけた証拭い
逃げ出す...P l a n k t o n
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剥がれ落ちた星は 僕の肩をかすめ
投げ返すとそれは 光りだした
歩き続く僕は 時折不意に止まり
何かに納得したようにうなずいて
微かな 囁きだけで 明日が変わる そんな世界で
僕は確実に消えるだろうか ここは着実に回ってるようだ
ほら手を浸した 足元
空の裏側まで叫ぼうか それは未来まで届くだろうか...ポラロイド・ネガスコープ (仮
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閉じられた心に かかる運命の糸を払って
君のためだからと 目隠しをした
大丈夫 平気さ すぐにまた傷はふさがるよ
微笑んだようなその頬に 安心する僕がいた
薄く紅色に上気していく
君の頬に 顔を寄せて 囁くふりして 噛み切った 耳
世界の雑音を聞かせたくないからなんて もう聞こえない嘘をつく
「 ...3 4 5 6 1 の世界
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その瞬間 煌めく一筋 駆け下る(駆け抜ける) 稲妻に
雨に落ちた 椿を手に載せ 胸を焦がす(愛しくて
人の世にはびこるは 理想という名の都合主義
ついに行き着く先には何があるのかと 想い馳せ ひらめけ雷撃
標的は 彼方に 逃げ出すか卑怯者
私の放つ矢が 天高く 高く鳴いて 君を撃つ
閉じゆく空 遠く...禁忌雷電 (きんきらいでん
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わがままだってことくらい ちゃんと分かって追いかけたのに
地球に背を向けながら 手の甲をつねっていた 一人
求めたのにとどかなくて 心がほつれる音がした
馬鹿らしくなってしまう もうそんなもの見たくないの
汚いところ必死にかくして 僕はいい子ぶって生きていくだろう これからも
それでいいと ...B.O. (仮)
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天秤にのせたような 二人の微妙な距離
素肌に触れるだけで 崩れそうで
袖だけを握って引き止めた
30センチメートルの 肩と肩のその隙間に
滑り込むように ヒビが入りそうで
いつからだっただろう 君を君としてだけじゃなく
僕の未来だと 思いだしたのは
もろすぎる心 固すぎる絆
何も壊さないなんてできな...恋人<X<友達
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ちょっとまて どこいくの 今デート中でしょ!
独りにするとか どういうこと?
罰として明日も どこか連れってってね
それくらい普通 軽いものでしょう
本当は 夢見る お姫様とか
でもそんな余裕ない おいてかれるもん
あぁ 会話の途中で ダジャレを言うの
恥ずかしいわ やめて!
なんど言ったら 学習す...鬼彼女
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a
ひざにのる温もり 柔らかな君
どうして 喉の奥で 子守唄歌うの?
しっぽで僕に話した冒険は
小さな三角の耳の 猫の話
b
どんなに狭い道でも 駆け抜けていくように
この先の未来まで 走り出して 連れて行って
s
弱虫だから 一緒にいて欲しいから...やさしい日なた(仮)
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a
お喋りな脳みそ ねぇ アナタハ ダレデスカ?
誰の断りも無く 勝手にモノを考えないで
偏ったままの目 あぁ 世界はサカサマさ
反転と逆転で 全部返ってくるのなら
b
この口がついた嘘 不等号 汚れない願い
裏返しの本音モドキ 等号 汚れきった腹の底
なんて
卑怯者...Native Coward 【曲募集中】
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雨ふり ふりふり レースのかかった空
ほどけた 寒さ
温い太陽の声 聞こえた?
春を開ける鍵は 僕が持ってるから
跳べ (始まれ 花咲け) 跳べ (止まるな 果てるまで)
スタート (さぁ この声 聞いたなら) 行け(次の季節まで 駆けろ
晴れるや 願いは離れて 僕のココロは ふわふわ
それは と...ハイライ ト ワイライト
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『今日は水色の音が 雨になって降るでしょう』
お出かけをするときには 傘を持って出かけよう
雨玉の音にメロディー 重ねて
ドレミファソラシどこまでも 追いかけたいものがあるから
電子の海に 降りそそぐ音 七色の虹になれ
夢を照らした 太陽の色 いつかきっと見えるはず
傘をたたんで 地図を広げて 準備...ウタアメ
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夜が来て僕は君と お別れだよ 寂しいけどね
明日になれば また会える 絶対だよ ねぇ笑って?
僕が今ここで見てる 君はいつも時間をこえて
この青い星 遠い空果てなく 届けてく笑顔を
遠すぎて近づけない この世界のどこか
考えもつかないとこで 君は笑う
ねぇ 明日は来ますか?
君も何も変わらないで
ね...ひまわりの君
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「ここは綺麗なとこだよ」とか呟く
You are far. 届かないんだろう
きっともう空の上
静かに流れてく時間は見えれど
You are far. 触れられないから
しばらくここで待つよ
ごめんね、ごめんね 手が届かない
ひとりで 残して もう会えない
Far away. 鮮やかな空 君の涙拭...隣の世界【仮】
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