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転がり続ける
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涙
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きえないひとみ。
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箱の中から手を伸ばす
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双子
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アイスを目の前にする時よりももっともっと甘い、蕩ける様な顔で言う。
そのたびに私の中の何所かが音を立ててひび割れていく。
あるいは、真綿に包まる様な優しい夢から唐突に覚めてしまうような錯覚。
それは怖い夢を見るよりよほど酷いと思う。
例えるならそれくらいの衝撃。
「めーちゃん」
「っもー、カイトくん...少年ブライオニーの戯言
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「リンちゃんリンちゃん」
困った顔したミク姉がこっちを見てる。
手にはちっちゃくて甘いお星さま。色とりどりの金平糖。
レンがこないだ初めて買ってきてくれて、その日から私のお気に入り。
それを知ってるのはレンだけだから、きっとレンから聞いたんだ。
本当だったらとっても嬉しい、はず。
でも、今は全然ほし...SUGARLESS SUGARLESS
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「無意識」なんて言ったら可愛く聞こえるけど、
それって本当はとても残酷なことだ。
「俺がいなくなったら、リンはどうするの」
楽しいレッスンの最中に、まさかそんな一言を振られるなんて想像つくはずもないだろう。
案の定ぽかんと口をアの字に開いたままで、片割れは一時停止状態。
そのまま口角をあげて、どうや...僕を殺めるベラドンナ・リリー
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命じられた買い物を済ませて戻ってくれば、居間の片隅で不幸属性撒き散らして再起不能のあいつが蹲っていた。
どうやらまた盛大に課題曲をとちって叱られたらしい。
マスターもいい加減あいつを無理に調教しようなんて考え改めたらいいのに
「…おい」
「……」
「今日俺が飯の当番なんだが、お前何か食いてーもんある...君たる所以
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下剋上イメージ
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僕の左手 私の右手
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鏡音姉弟2
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鏡音姉弟
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A singing girl
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イケ恋歌イメージ絵
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召使と王女