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…「アイタァッ!?」
私のお昼の目覚めは、私のよく知る隣の席の人の
教科書の角アタックだった
「つぅぅ…なにすんのよ、レン…」
私は半泣きになりながら、上を見上げた。
そこには[学級委員長]の「鏡音レン」が
少し眉間にしわを寄せ、
教科書を肩の上に載せた状態で、
私を見下ろしていた。
「なにすんの~...正杏学園推理部(せいきょうがくえんすいりぶ) 第1話 〈召集〉
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虹よりももっともっと輝く
そんな僕がほしくて
誰もよりもきっときっと遠くへ
いつの日か飛んで見せるよ
いつもと変わらない
日々を過ごしていたありきたりは僕が
一番嫌いなものだけど
それから逃げるようにして僕は
いつも目線を
君に合わせてたんだよ...輝きは君へのメッセージ