紅兎-kureto-@甦りましたの投稿作品一覧
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イントロサビ
呑み込む 透明
崩れて落ちて揺蕩(たゆた)う
視えない 狭間 探して
1A
伝う 指令 シナプスを
経由して 指先へ
沈む 意識 混濁し
境界が 薄れていく
硬く 鈍い 音がして...psycho.
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A'
降り出した白い雪が
頬を冷たく彩る
少し痛いくらいの寒さの中
君は僕と笑ってた
あの夜のこと
A
吐き出した白い息が
冬をそっと伝えてた
少し照れて笑った君の顔と...Planetarium.※共作歌詞(withもやしさん)
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往く宛てもなく 彷徨う[さまよう]青色が閑か[しずか]に溶ける
赦しを乞う程に 霞む貴女は微笑んで消えてった
ただ 独りきりでなぞる
言葉が滲んで空と崩れる様で
Mercy[マーシー] 救済を求めた
朽ち果てた街じゃ
声も届かなくて まだ立ち竦み[たちすくみ]震えてる
歩き出したとして その先もき...Mercy.
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白と黒の一輪
色彩のない花に
色をつけることすら
もう忘れた毎日
過去を見ないふりして
ずっと何か追いかけて
繰り返す毎日に
期待することはない
高く遠くへ飛んだ
きっと変われる気がした...モノクロの花
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A
閑かに 明ける
東の 空に
霞んで 見えた
いつかの 涙
B
ゆらりはぐれて 消えてゆく
忘れてく 掠れてく
背を向けてまた 歩きだす
心には 残さない...breaking dawn.
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虚蝉(うつせみ)の端を 下を向き歩いた
「光など無いのだ。」
浮かんでは消えて まるで泡沫の様
そっと息を吐(つ)いた
月の明かり夢に溶けてゆらりと零れだす
何かが狂ってる
こんな世界の中じゃ
息も出来ないから
そっと足音消した
逃げたくて苦しくて静かな夜に囚われ...LOAD
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(A)
溜息 零れて 8
空を仰ぐ 6
駆け引き ばかりの 8
この世界で 6
戸惑い 傷つき 8
声を殺し 6
涙は枯れ果て 8
明日は消えた 6
(B)...Now loading.
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A 心の奥底で居眠りしてる
僅かな優しさとか
ささやかな幸せを
ちょっとだけ揺らして起こしてみる
B 自己満足ってラベルを貼って
理解などされないと決めつけて
厳重に鍵をかけてしまった
あの日の暖かな気持ちと一緒に
S 少しだけ上を向いて
やっと道が続いてると知った...半歩ずつ
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ふらりひとりで あるくせかいに ひかりわあるの いみもなく といかけても
とうぜんだれも こたえやしない そんなせかいに どこまでも ぼくわひとり
あたまにひびく なにかのおとさえ うかんでわきえ まぼろしのよおだ
もおいやだ
だれともはなさず だれもしんじず ただただひとりで すごすくらやみ
ぼく...セカイ(平仮名歌詞)
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ふらり独りで 歩く“セカイ”で 「光はあるの?」 意味もなく 問いかけても
当然誰も 答えやしない そんな“セカイ”に どこまでも 僕は独り
頭に響く 何かの音さえ 浮かんでは消え 幻のようだ
もう嫌だ・・・
誰とも話さず 誰も信じず ただただ独りで 過ごす“クラヤミ”
「僕が」生きている “イミ”...セカイ
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A' 見えない雨が僕を濡らす
聞こえない声が君を探す
今はない花が叫んでいる
僕はその中を歩いている
A 猫がナイフで刺されていた
鳥は翼をもがれていた
皆前向いて歩いていた
歯車は時を刻んでいる
B 雨が降っても朝が消えても
皆皆知らぬふり...ぼくのせかい
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S' 大嫌いな誰かに 好かれようと必死でさ
前も後ろも全部 見る余裕なんて無くて
勝手に追い詰められて 逃げ道潰しちゃってさ
そんな僕の荒唐無稽なお話
A 愛想の良い笑顔で 隠した素顔は
毒しか吐けない 口と目と声を持ってた
B 困ったような笑顔 素直に嬉しそうな笑顔
全部全...未定
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作り物みたいなどしゃ降りと
作り物みたいな毎日と
作り物みたいな友達と
作り物みたいな僕の笑顔
それが壊れたのは いつからだったっけな
心とか言う 見えない 不確かなもの
それが壊れたのは いつからだったっけな
友情とか言う すぐに 消えちゃうもの
あぁ僕らはいつからか
自分の作った[ホンモノ]を...ホントノコトバ
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C 「もういいんだ」 だなんてさ 強がったって
結局 「だからなに?」 それだけで
A 誰かが 認めて
くれるの 待ってさ
それじゃあ だめって
分かってんだ 分かってんだ
B 苦しい だなんて 弱音は
吐かずにずっと 堪えて戦って この先もさ
S 「笑って笑いぬいても ...The Messiah
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いつだったか
僕は昔の楽しかった記憶を
どこかへ閉じ込めてしまいました
いつだったか
僕は君との最後の思い出を
どこかへ閉じ込めてしまいました
鍵は捨ててしまいましたが
とても脆かったようです
ふとした瞬間 何でもない時
それは きっかけさえあれば...追憶
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A さ、終わりにしよう そんなクラリクラクラしちゃってさ
そ、つまりは全部 遊びの延長線上の嘘(コト)
ふっと不意に堕ちた のはそちらの勝手な勘違い
ね、いつまでそんな 幻想(ユメ)にしがみついて喚いているの?(笑)
A そっとすぐに溶ける 甘い甘いチョコレヱトみたいに
一瞬でと...PierRot SyNdroMe
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A 僕たちはいつだって 一緒だった 君のこと全部知った気だった
だからある日君が言った言葉を 僕は同じ言語とは思えなかった
B 「あなたの隣で今まで一緒に歩いてきたけど
あなたは私のことは 知ろうとしない」
全部知ったつもりでいた僕にとっては
それはただの音の集まりに過ぎず...空と君
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A 雨が上がった空を見上げながら
傘を畳んで大きく深呼吸して
涙ひとつ零して笑った君
そんなに強がらなくたっていいのにね
B 辛いことがあったら
僕が全部聞くから
独りで抱え込むには重過ぎるでしょう?
ほら こっちを向いたらもう泣いていいんだよ
「明日も晴れるといいね...明日へ
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「寂しいよ」「苦しいよ」なんて
言えるわけないの
だって私はそこまで不幸じゃないから
でもねだけどねこんな
心の隙間は
ずっと前から埋まらないままなの
確かに母は死にました
好きだった子も去りました
父も暴力的になり
逃げ道なんてありません...不幸少女
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A サマザマナ「モノ」ガアフレテル 「モノ」「モノ」「モノ」「モノ」
サマザマナ「イロ」ガアフレテル 「イロ」「イロ」「イロ」「イロ」
B ナマエナンテナイ タダソコニアルダケ
「オト」モ 「モノ」モ ゼンブ ゼンブ
S アタラシイノ スベテ スベテ
コノコトバモ タダノ ネイロ
ミ...コトバノナイセカイ
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A 最近のことあるところ少年がいました
ずっとずっと嘘ばかり吐いていました
そうやって嘘をつけば皆笑ってくれたから
少年は毎日嘘をつき続けました
A 最近のことあるところ少年がいました
ずっとずっと嘘ばかり吐いていました
少年は言いました「僕は幸せさ。」
そうやって笑ってれば...狼少年
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最近のことあるところ少女がいました
誰も信じられず一人でいました
他人を信じたなら いつか裏切られるから
少女は誰一人信じてませんでした
最近のことあるところ少女がいました
誰も信じられず一人でいました
少女は言いました「私は幸せ」と
そうやって閉じ籠り 外を見ませんでした
少女は毎日一人きりでいま...狼少女
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繰返す毎日 ただ平坦な日々 面白味なんて無くて
そんな日々の中で 君といられることが ただ一つの僕の楽しみなんだけど
素直には なれないまま 棘だらけ 言葉吐いて しまう
本当はさ 笑いながら「また明日」だとか言いたいんだけどな
君と過ごしてる時だけは 僕が一番僕らしくあって 大切にしたいと思った
...change
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A 踏みつけてく
自分の影、道、花、草
踏みつけてく
自分の夢、明日、希望とか
B そうやって全て潰してしまったその先に
未来が見えるというのならば
S 逆らって苦しんでもがいた日々の中に
意味なんて無いに等しいものなのですか?
連なって絡まった心を埋める結び目に...結び目
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A この足元のすぐのとこ
コンクリートと空の境界線
これさえ越えてしまったら
僕はやっと楽になれるの?
救われることができるのかな?
B 「バオバブは一本で僕の星を壊すけど
その芽は薔薇によく似ていたんだ」
S 想像できるということはすなわち
それの元になる世界を知ってるっ...iDea
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リンスに歯磨き粉、あと・・・
あぁ、麦茶も切らしていたなぁ
だぶついた長袖のTシャツと 即興の歌を連れて
秋の夜長を行くのです
“来年の今も君と・・・”甘い歌が通り過ぎてゆく
窓を閉めて欲しいな あれちょっと非リアには響くんです
あー、やだなぁ 落ちてきてしまったなぁ
あー、なんか、いいことないかな...麻生田プロムナード
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「気付いて欲しいわけじゃない
そもそも僕は寂しくない
心も傷ついていない
笑ってるのも偽物じゃない
これらも全部嘘じゃない
本当に大丈夫なだけさ」
そうやって言えば誰もが
簡単に騙されてくれる
半分だけは本当さ
だから余計にばれにくいんだ...DeGiRock
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某日 朝 3:30 まだ外は 真っ暗だ
目覚めた理由など僕には分からない
あくびが出る ような日々を吐き捨てて生きてきたの
明日もこれから始まる今日も同じか?
暗い夜も明るい朝だって何も変わりはないさ
ただ太陽か月、どちらが昇ってるかってそれだけ
悪い夢の続きが気になるの見たくもない夢なのに何で?
...道標
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お気に入りの服を着て
今日もいい天気
好きな曲聴きながら外に出よう
目的地は「不明」!
行き先 決めずに
たまには ゆっくりしたいの
宿題とか とりあえず
後に回してもいいでしょ?
いつも頑張ってる私に少しのご褒美をあげたいの
だって毎日勉強とか頑張ってさ、「当たり前」?...一日
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集めてたのは無料(ただ)の同情(がらくた)
売ろうにも価値が無いもので
廃棄場所探し彷徨ってた(さまよってた)
荷物が増えてはもう歩けない
こんな毎日もううんざりで
同情(ガラクタ)集めももう飽きました
だけどこの日々続けてるのは
それ以外の道知らないだけ
いっそここに全部打ち捨て
知らぬふりして進...罪
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