Akkiuz@にこみゅPです。よろしくお願いします。 もしかしたら僕のことを知ってる方もいるんじゃないかと思います・・・。 僕は主に詩を書きますが、曲も作ります。 いつもインスピレーションが働いたときだけ詩を書いてるので、 一日に3つ詩が出来ることもあれば一週間で1つだったりも・・・ 曲は本当にいいフレーズが浮かんだときだけ作(れ)るので とても製作頻度が低いですのでご了承ください・・・。 イラストとかいただく事もあると思うので、これから皆さんよろしくお願いします・・・ししっ♪(急にベルw
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悦楽娯楽となぞる戦慄
寂れた口紅(くれない)面影消せない
陰る宵闇 小箱に薄紐(りぼん)
夕焼け小焼けで 仇も焼け
朝ぼらけの有明 月の雪裂き
水無月涙 待ちわび啼いた
枯れ草 堕落さ
愚だけ散る
さあ
啼け啼け空巣(からす)の勝手な顕示...吃驚箱と時限爆弾
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木漏れ日の包む昼下がり、
桜の木陰に影二つ。
舞う桃色に心奪われ
漂う香りに身を寄せた。
…そんな未来が欲しくて。
そうでなくてもずっと隣で
笑っていられたら、よくて。
「好き」って言えるなら、よくて。
「何かが欲しい」んじゃなくて
「何かをしたい」んだ。...this desire
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realize 過去の「宝物」見ててさ、
ちょっとニヤッとしちゃったりしてね。
でもな、気付いちゃったらしょうがない
持て余された「喜」は叩きのめされる↓
dearest そんときゃ嘘じゃなくたってよ、
あとでどうにでも「飾り」に出来ちまう。
純情 愛情 どんだけあっても
あとで落っこちりゃ「嘘つき...realize
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僕がもし、世界を変えられるとしても
変えられないものは必ずあるだろう。
僕がもし、何も変えることが出来ないとしても
本当に何も変えることが出来ないわけではないだろう。
言葉の波にもまれて育った僕は、
こうして言葉を並べることしか出来ない。
でも、それで少しでも変わることがあるんだったら、
いつまでも...I ,can.
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僕が右に行くと言えば、あなたは左に行くと言う。
あなたが左に行くと言えば、あの人は前に行くと言う。
道は違えど抱える想(そう)は同じく
同じ筈の歯車・・・噛み合わず。
其の目には同じく哀(あい)を
この手は虚空しか摑めず
其れをもし喩えると言うのなら
ヒトを彩る縞模様
廻(まわ)り廻(...stripe_gear
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「今頃になって気づいてしまったんだ。
その色は必要なかったことに。
キャンパスを彩る色には
哀色は必要ない。」
藍に混ざりし色
また一つ染められ
彼の人へ見せることは
もうできない。
「「「もうできない。」」」 ・・・反響する声。
キャンパスが儚げに鮮やかに...futile_shade
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高まる胸の鼓動は何に対してのものなのか・・・
息をするのが苦しいのは何が原因なのか・・・
身体が熱くなってゆくのは何を求めているのか・・・
冬に求める様な温かさは秋の優しい日差しに掻き消され。
若葉芽生える春の朝日
雨粒滴る夏の昼下がり
枯れ草風薫る秋の夕暮れ
吹雪積もる冬の明け方
何事も無い日常に...凍土にて、傷と暖
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背を突き刺す氷の風に
心の芯を圧し折られないように
光の暖に陰る胸の奥に
冬の冷(レイ)が突き刺ささらないように
この包まれた夢、守ろうか
結晶の額縁、虹色の偽りの中
冷ややかに、閉じ込められて
壊れた夢の、カタチだけ…。
何故、解け、縺れた糸にばかり、
美しい、花が、咲くのですか。...雪、花、絶えず。
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cdffgfc曲名未定
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「First flush with you」
ほんの一口の淡い紅茶(ことば)が (Aメロ
私の頬を真っ赤に染めるの
桜の色したこの春だから
君の頬まで赤く見えるのかな
ふと何気ない話が止まると (Bメロ
自分の心臓(こころ)の音だけ聞こえて
恥ずかしくなって、でも動けなくて
目を閉じて...First flush with you
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「あすふぁるてぃっくとん」
あさ ひる ばん とぅっとぅ にち げつ かぁ ど
もくもく くもは まっくろ くろで
なつ あき ふゆ ちゅっちゅ とお ざい なん ぼく
ぽつぽつ あめも まっくろ くろで
ちゅっちゅるーるたん 七色 にじのはな
かったるーるとん 窓 ぱったん されて
ちゅたっとぅっ...あすふぁるてぃっくとん
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精一杯胸を膨らませて、澄んだ空気に夏を感じて
目を閉じれば蘇る痛みから逃げ出すように
溜め息とも血反吐とも言えないなにかを
噛み潰すように吐き出した。
嗚呼、見上げれば雲ひとつない空が
私一人目掛けて襲い来ると知って
俯く事しかできなかった私の肩に、
飛んできた笑顔はあなたのものでした・・・
≪ひぐ...幼き日々、孤独の底より。
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-プロローグ-
人々は、「氷」と呼ぶのだ。
冷たく、すぐに溶けてなくなってしまう、脆く、儚いものだ、と。
それは何か。
それは、かつてその人々が創造した、『神』と呼ばれていたものだ。
その神の具現の為に人は多くの資源を消費し、失い、かつて無い程の大飢饉に見舞われた。だが、それでも人...「」
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藍染の駆る疾風
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「dying_happiness」
吐息は白く、温かい。
優しく香る果実は、
どこか寂しげに。
霞んでゆくせかいに、
音無く雪は降りる。
鬱ろな眼差しに、
夕焼けは目を閉じた。
雑音(ノイズ)は無くなり、
二人だけの世界へ。...dying_happiness
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「Deep_blue_regret」
心からあたたかさを求めて伸ばした手を
冷酷に叩きつける雨に打ち拉がれた夜に
与えられたものは、気が遠くなるほど永い時間(とき)。
色の無い景色 止まない耳鳴り
無知な大空 甘い《幸せへの地図》(考え)
結ばれるための壁を越えられなかったことを
心に刻み込むま...deep_blue_regret