タグ「ＬｕＮａＲｈｙＴｈｍ」のついた投稿作品一覧（180）

Aメロ
絵の具をぶちまけたいって仔犬が言うの
爪を研いでるマタタビの箱で猫が睨んでいるのに
Bメロ
生きていても居なくても関係ない
余計なデータは要らないから
サビ1
暗い暗い 棺の奥で
Cry Cry 彼女が泣いて
食らい食らい 餌食を探す...

風が消える場所で見ていた
赤い海と青い虹を
銀貨のよな月の下に
星が降る日 奇跡と似た
祈るよ 唯 この言葉の行く末
眠る兎 丸い月で カシスソーダ くるりくるり
祝おう 手の中 灯した 兆しを
レンブラントの絵に憧れ
光と闇どれも全て
築くため此処にある...

冷徹なもの 悲し気なもの
変化は無常 何もかもが
異質なるもの 異様なるもの
増殖してく 疑問 愚問
手を放したの 触れはしないの
透明な声
聞こえてるから今 底から見上げてる
青いほうき星が 砕けてしまうのを
赤いヘカテが目を閉ざしてしまうのを
硝子の船に導かれて...

聞こえないけど そこにある夢
見せてあげるわ 境界線は最初から無い
逃げ出すのなら今のうちだよ
消えてしまう前に
世界中で鳴り響いて 記録されぬ祈りの火を
ベルベットの子猫が今
バイオリンを弾きながらさ
片方しかない心臓
月の女神に切り取られ
剣のような 弓矢のような 鋭く光る銀色の月...

さらさら舞い散るシダレザクラには魔性が宿ると
呟く誰かが
Pearl starをひとつ大切に眺め
ずっとその空から消えないようにと
願ってたよ今も 夢は覚めなよう 冷凍保存すれば
いつか蘇ると
液体窒素の中 Synapseも劣化したBrainの生存
確認する術は
今も零 いつも零
これからも無いだろ...

夢みれども 零から一 必要性 幾つ思い
変わるものも 変わらぬもの
零を一へ 変える時だ
足りないもの そんな事だけ
数えてる居るけど けどね
歌い出す音色はもう幾つでもある
晴天に舞う 飛行機雲を
描いたグラスボールの透明な声
綴る言葉と音色(ちから)を思う
必要かどうかは関係ないからさ...

アルビノの眼 辿る大地
羅針盤と コントラバス
シアン染まる 水の中の
0.5℃
銀色の星空に叫んでるルーガルーは
涙など出無い目で月を唯見つめてる
「生きている」そんなこと罪を問う朝が来る
奇妙と言う奇跡がある
火柱降る闇夜のRay
赤く光る彼女の眼を...

小鳥の羽がほしかったのは
パタパタ動く それだけだから
飛んでみたいわけじゃないの
(溜め息)
魔法の言葉はたくさんあるし
叶わない事なんて何もない
ただ少し望んでみるのならば
ご飯は毎日違う味が良い
足音を忍ばせて歩み寄り甘えるの
あなたはあたしの下部になるのよ...

舞うなら炎を掻き立て燃やそう
風の渦へと舞い上がる火の粉を
濁流に移す赤き命にて
大地に還ること忘れたvision
光に召しましょ 滅びを待つなら
照らし続けた土 命は芽吹かぬ
乾いて砕けて さらさらと崩れ
月と星夜が言う眠りの囁き
聞こえぬのかもう 耳を失って
その瞼が暮れる一瞬の闇に...

葛葉集めて日向に集え
南へ行くなら風向き望め
疾風が来るぞ 今にも来るぞ
雨滴って ほら
日射しは明るく照らしているけど
日陰に咲いてる青花輝く
いずれは乾いて焼けきれようとも
あの日に舞ってた紅葉と等しく
咲けば緑も花となる
焚火で燃やせば火の粉にかざせ...

明ける日の昇る向こう 黄昏に染まる街が
銀色のベル鳴らしている ノクターンの響く夜だ
赤く青いヘカテが泣く 水滴の音洗い流す
大地に芽吹く命の中 息づいているsystem達
漂う霞 背を押す風に 花の吹雪くは 街角の庭
フィルター通し 焦点滲む
つがえた弓矢 放つは天空 星まで届け 宵闇裂いて
解け...

あの森でさ 待ってるんだ
不思議の国 続く扉
秘密の鍵 魔法と謎
いつでもほら 手を振ってる
準備は良いの
飛び込むからね
泣いても遅い
騒いだってさ喚いたってさ
いつかは此処に来ることはもう
決まってたのよ...

大気に響けと呼びかける声に
失くさない全部搔き集めつないだ
Leather and apron
Scar and manual
Sugar and solar
River and knive
Shutdown error 誰も泣かない町
Androidの夢 Electric sheep
大地の賛歌す...

ピンでとめたドレスはオブジェで
解いてしまえばなくなるの
ライラックベル捉えるものは常軌を逸した美しさ
儚い花ばかりじゃないの　見つけ出すよ誰より先に
引きちぎられても咲いている
夢を見るような一輪を
カオティックフレーズとレアリスム
Fire beast say See You Later
See...

いえない痛みは
僕の傷じゃない
理由はそれだけ
だから癒せない
君の涙を止める意味もない
でも君は二人
いつでも側に　居たでしょ側に
二つ並んだ　影と影が
刃は切り刻むね
炎は焼き尽くすね...