タグ「Ｒｏｃｋ」のついた投稿作品一覧（86）

さらさらと泳ぐ水底の輝石
真綿雲の向こう側の一番遠くに
天に架かる橋 何色だとして
退屈だと言うこと
教えられてきたこと
組み合わせ様では
奇妙と言うQuality
異形なるか純血と呼ぶの
呼ぶの
朽ち行くように...

　焼け焦げた絵本はいつか見た水彩になる
　故にて絵空と呼べるが叶いもしない充足感
　真似て真似て 例えその水鏡だとしても
　風のように空を飛んで
　天理を得てまた虚となる
　理解は求めないから散文的で良いと言う
　それは自由と言えるか
　青の底にて ざわめいている
　ねぇ メモリも足りない
　記号的...

　呼吸してるの大地の音 いつでも
　飲み込む水はけうらげで あるのと
　楽観的に 考えてるの 考えてるの
　ふりしているの 見真似で言うの
　言葉の その遠くない未来にある
　消滅に近づいていると
　唱えるだけの今日 誰を問う
　揺らせるかをさ試されてる 遊戯物質
　芽吹いた地にくくられると いつま...

綺麗なだけの旋律を追って
迷い込んだ乱立する木々
閉ざされてゆくのは夢の中
悪魔の弾いていたviolin
いつも恋い慕う音色に届かない
どうして僕には聴こえない
明るい空がやがて燃え尽きてく
死に近い場所で見つめる少女が
決して壊れることない約束を
両の腕に抱えてる今もずっと...

　夜明けと呼んで今を祝おう
　遠くないけど近くも無い
　閉じ込められて浮遊するよ
　空中に咲く羽の雨
　積もりて掴む雪のつぶて
　脆く砕ける勇気なしに
　青く伏せるは大気の無い
　乱雑な色 それがBlue
　吹雪かせ花の香り
　濃くなる日の密度に...

　七色の渦が視せる秘
　泡くなる紅音 眼球へ
　気界めいた雑踏
　違って視えた?
　閃いた寒色
　夢にも視た?
　終わらない狂騒曲
　学ぶ可知の充ちた
　沼の泥を阿鼻て
　被風 潤おし...

　七色の渦が死せる日
　淡くなる茜 目玉へ
　機械めいたNoisy
　違って見えた?
　閃いた感触
　夢にもみた?
　終わらないRhapsody
　学ぶ価値の満ちた
　沼の泥を浴びて
　皮膚 潤おし...

　加熱したボイラーが吹き飛んだ残骸
　有害な雨が降る 黒い霧 The worst
　マッチ箱にはひとつだけある
　完全に今 崩壊してく
　急いでね手に鍵掴み さぁ
　地下を抜け出し 扉の向こう
　魔法じゃない 言葉じゃない
　子供じゃない 大人じゃない
　電気羊の夢を見たかい?
　光線走る摩天楼で...

　燈せJack-o'-lanternに
　集え魔女達の庭
　もうこの季節も解ける
　分からないなら燈せ
　火を点けるマッチはいかが?
　無価値なものと言われて
　世界の底で死に逝くだけの火花
　不思議な顔で通り過ぎてく誰か
　今手の平に包む細かなぬくもり
　どれだけ集めてもね空腹なものと...

　未だねこの場所に地の底と言う名前を付け
　呼び覚ますものなど無き
　期待と違う僕だっても
　分かったようなふりを続けてる
　要らないんだろ もう
　知らないんだろ もう
　僕じゃないんだ そう
　君の思うのとは
　人の型で作った 笑ってるだけの影
　つまらないならさ 燃やしちゃえ...

　マーブルマーブル Chocolate
　飾って今日も Vibrato
　天使はお休み Hydrate
　夢見て未来を Restart
　観覧車で観る Midnight
　中継地点は　Moonlight
　電波は常に　Check test
　夜空を見上げた Searchlight
　雪降る今夜は H...

　蠢いた雷雲の影 今此処に降臨すべし
　稲妻と驟雨の叫び 研ぎ澄ます感覚
　はじけた空気と 遊び児の歌音
　叩きつける唯 繻子を裂いて
　見つめれば鋭き切っ先
　赤く焼け眼を潰す
　かざしても手の平 零れ
　水よりも微細な
　大気に溢れた 力は粒子と
　呼ばれたところで 無象の渦...

　青く澄んだ空なんて何千回
　唱えられた 唱えられた
　安く形作られているScialities
　叶えてもね 叶えてもね
　Daddy and mammy が演技してる
　愛情とか言うinnovation in a Home
　見つからない 見つからない 見つからない
　"Love me Love ...

　茜の空 深まる闇 夜咲くこの
　風見に映え 聞き耳冴え 白矢が笑み
　鋼の息 大気の声 青く白く 見放し
　七色八色 青き真綿に 切っ先弾き 離す手の平
　右にはだぁれ? 左にだぁれ? あなたはだぁれ?
　ワタシハダァレ?
　雪の底には 希望が眠る 恐怖は酷く 蝕まれる事
　命を灯し 明かりとすな...

　なんでの理由を 探していた
　此処は何処か 知らない流動体で
　水のよう 香りに沈む
　伝えなきゃならない事は
　渦巻いて消えてくの 思う端から
　皆 塵へと変わる事をも 厭わない
　吹き抜ける一陣に請う
　鮮やかなものだけを 集めて
　いつか 色素 埋もれる時が来るまで
　湿度の森で眠って...