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あの流星のように 真っ直ぐ進んでいけるなら
いつか僕らの未来も そう近くに感じるはず
目の前が見えないほど 暗い道を彷徨ってた
どっちに向かえばいいか 毎日自分に問いかけた
答えなどあるはずもなく ただ足を進めていた
踏み止まれるはずもなく 悲しみ沈むこともあった
一筋の光にさえ 気付かず まだ歩ん...零からの一歩
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いつもと違う景色に
戸惑っていたんだ あの頃の自分は
臆病で 何も出来ずうずくまっていた
辺りを見渡しても 見つからない
探し物は 自分自身の中から
欠けてしまった 大切な1つのピース
落ち込んだり 泣いてしまったりしても
止まらない時間
立ち止まる勇気もなくて
ただ身を任せて 進んできた...あの日伝えたかった言葉
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ふと見た足元に咲いてた花
小さくても綺麗に 光ってた
雨上がりの道に反射していたのかな?
空を見上げれば大きな
白い雲が広がっていた
風に流れて自由気ままに
とても気持ちよさそうだった
風になびく髪の毛を抑えても
突然の風は 颯爽と駆け抜ける
僕らを一つに束ねてくように...虹
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降り注いでく星は どこまでも輝いて
行く先を照らす 道標になった
いつもと変わらぬ喧騒の中で ただ時間だけが過ぎてく
無情になる自分が いつしか嫌になって
どこか遠くへ 心を逃がしたくなる
ありふれたモノばかりだから
気付く事も出来なかったんだ
ふと見上げた 空に世界が 広がっていた事を
※サビ※
...流星の夜
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天の川を渡り 君の元へ急ぐ
今日という時間が 終わる前に 会いたくて
星の海は光り 歩む道を照らす
辿り着く場所まで 運んでくれるように 輝いた
途中疲れ 立ち止まり 足元に目を移した
地上より咲いた 花びらが舞う
※サビ※
空を焦がすように 美しく咲く花火は
まるで どこまでも 果て無く 未来を照...蛍火