いつもと違う景色に
戸惑っていたんだ あの頃の自分は
臆病で 何も出来ずうずくまっていた
辺りを見渡しても 見つからない
探し物は 自分自身の中から
欠けてしまった 大切な1つのピース
落ち込んだり 泣いてしまったりしても
止まらない時間
立ち止まる勇気もなくて
ただ身を任せて 進んできた
※サビ※
最後まで 握りしめていたモノ
それは君への想い
どんなに遠く離れても 捨てきれなくて
「あの日伝えたかった言葉」
今はもう 口にする事も出来ずに
頭の片隅へと 追いやっていた
※※
きれいに咲いた 1本のサクラは
心まで解かしていく
冷たくなった気持ちも また新しく
持ち直していけるように
溜め込んだり 悲しんだりしても
降り続く雨には
自ら触れる勇気もなくて
ただその残響を 受け入れてきた
※サビ※
灯に 映っていたモノ
それは君の名残だった
どんなに掴もうとしても 揺らめき消える
「あの日伝えたかった言葉」
もうすぐ 降りてくるかな
あとどれ位頭の中で 眠ってるの
※※
あの日の二人
笑い合っていた 虹の架かる空の下
あの日の僕は
君の目に映る未来を見てた
「あの日伝えたかった言葉」は
ずっと伝えたかった言葉だ
君の心にしっかり届くように
叫び続ける言葉だ…
※サビ※
最後まで 握りしめていたモノ
それは君への想い
どんなに遠く離れても 捨てきれなくて
灯に 映っていたモノ
それは君の名残だった
どんなに掴もうとしても 揺らめき消える
「あの日伝えたかった言葉」
今はもう 口にする事も出来ずに
記憶の彼方へ 消え去っていく
※※
いつもと同じ景色は
もう見れないけど 振り返らない
悲しくなんて無いよ
終わる今の次に 始まる明日があるから
ただ身を任せて 進んでいく
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