サレンダーパンテッドの投稿作品一覧

この地にはどんな不思議が
眠っているの 教えてよ ねぇ
私にはまだ解らないから
彼等に問い掛けるの
君はリャマ モコモコの毛並み
寒い日には 君を抱きしめたくなるね
でもそれじゃなく 知りたいのは
この広い大地に眠る歴史なの
君はニャンドゥー てか誰だ貴様
見た目的に 鳥みたいだけどさ...

半々に離脱した 亜空間に迷い
二度と戻れないと 嘆く
羅針盤片手に君は
「今日からこの世界の住人だ」と
知らない人の声が 響く
説明不要の遊戯がはじまる
☆重心 エメイネ プロンタ 高速 カラメセ
開幕 ケムツァナ 法要 マナナカ
マッセ ネッセ 合法 会合
繋がりを持たない言葉が行き交う...

名も知らぬ男性を
ただ仄かに 思い寄せた
盲目な恋と 歌う 幻奏
叶わぬ願い 描いて 纏う
乾きを どうか 癒して 欲しい
このイツワリが 消えてしまう前に
☆ 一つ 二つ数えた花片
三つ 四つと霞んだとしても
五つ目にまた思い出す笑み
六つ 七つ変わらぬ気持ち...

浮かび上がる風景といえば
昔こんな夢を見たの それは
何度も別れの悲しみ 僕に教えて
何度も出逢いの美しさ 映し出してた
プラーステラルの花咲く丘で
手を繋ぎあった二人
プラーステラルの花咲く丘で
空を見上げた二人
AZAME-IC MEITAI ANTI HU-MAI
AZAME-IC MEITA...

「君が今手にした書物は・・・」と
目の前で語る 伯爵と少年
僕が望んだ世界を 実現出来ると
何の脈絡もなく 語り出す
半信半疑と好奇心 交互に揺れ動く
「誰も信じてくれないんだ」とか
「君なら救えるかもしれない」とか
お構いなしに話を進める 二人
僕は流されるままに不思議な世界へ
導かれるのさ...

見知らぬ男性を
見つめている事しか出来ない私は
今日も小さく歌を並べる
En una tienda de caf
昨晩の悲しみを いつか
誰かに打ち明けられたら・・・
友達に本音 言う勇気も無く
ずっとしまい込んでいた
焦れったい・・・ なんて笑わないでよね
見渡せば今日も 恋人達が嬉しそうに...

「犯人はこの中にいるんです!」
決めゼリフと共に効果音が響く
現場がざわつく緊張感
長い沈黙 誰もが固唾を呑む
そこでカットが入り
スタッフ達のチェックが入る
僕は名探偵プアン
ご覧のとおり役者である
セットの中じゃカッコ良く
推理も冴え渡ってる...

有り触れた言葉でイイ
只感じで居たい
アナタの言葉をフルに
酔いしれて居たい
チープだと笑われても
私は別に構わない
それをワガママと
思ってくれても良いわ
的外れな解釈で またすれ違って
何度もぶつかって 深め合う術も...

最初からアナタの嘘に
騙されてあげたんだから
たまの休みショッピングくらい
付き合ってよ なんてワガママ
言ってみようか作戦たてて
どんな反応するかうかがうの
困った顔が第一に浮かぶ
「しょうがないな」なんて
頭かくクセが可愛くてつい
イジワルしたくなるの・・・...

光堕ちる風景 無数の幻
蓄積された生命は
この眼に映らないという
手探りが続く ここは
赦榔霧の世界・・・
(MAGAVEIZA ADEIZA MANOZEGEA NOFEINA)
不思議な歌声が 脳裏に張り付き
(SUNOMEGUE ANZENO MYUUNGINI NONYEINU)
静かに涙が...