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準備は大事だよ　六文銭を持ってね
そう　どこにだってさあ　見返りは必要だから
川を渡らないと　行き場所もない
ここに留まるしか　無くなってしまうだろう
「平等」なんて　便利な言葉
生まれも　時代も　能力（ちから）も　違うのに
187するのかも紙一重 *187=さつじん
さあさあ　お前は
自分を呪う...

もう　めちゃくちゃになりたいんだよ
消えてしまいたいんだよ
この世では　正気を保っていられないから
わたしを抱きしめて　ぐちゃぐちゃにMIXして
すべての怖さを忘れさせてよ
日々塗り替わってく流行りや価値を
追えるほど　わたしは器用じゃない
穏やかな夜には光も無くて
みんな上を見ては　争った
そこに...

ねえ　ねえ　わたしは　あなたのそばに
いるのに　何にも　見えないね
泣いちゃっても　あなたに囚われてるから
指先　ひとつも　自由にならない
一息にわたしの　息の根を止めてね
あなた以外　何にも見えなくなるように
しあわせは　知らない
あなただけ　知れればいい
その指で　わたしを　いきさせて？
すべて...

わたしたちは　種から生まれる
咲いては枯れて　輪廻をうつろう
時が　過ぎたって　皆同じだった
空の青ささえ　わかっちゃいないし
光のさす場所　ばかりを求めて
枯れたりするって　知ってたのにね
見上げる水面は暗い　外には光もないかもしれない
それでも　僕らはもがく　何かを求めず　生きられないから
境界...

北の空には　星が瞬いて
わたしの足元を照らしてゆくけど
そこには今まで　踏みつぶしてきた
骸と　ガラクタで　埋まってる
やりたいように　やってただけ
そしたら悪党って　呼ばれていただけ
無邪気に誰もが　自分の物差しで
測るから困るね
見てる世界が　違うのさ　知ってる？
生きた経験も　瞳も　別だから...

暗闇と帷　あなたはいないのに
目の前にいるのが　あなたならいいのに
あなたはひどい　わたしの気持ちを
わかっていながら　それでも言うの
この条件を　飲めぬと　言うなら
救えるものすら　救えないよと
どこへ逃げても　あなたがいるから
わたしの足じゃ　どこへも行けない
それなら　いっそさ　あなたが　わた...

肋骨　尺骨　鎖骨を並べる
頸椎七つと　脊柱を詰める
遠くの喧騒なんか　聞こえない
ただ只管　自分をくべてく
何も知らない　何もわからない
そう言ってられるのは　弱者だって思う余裕なのか
消したい過去とか　未来もないから無敵
だってのは　皮肉なもんだよね
世界を呪って　何かが変わるのか
自分を知らずに...

人間なんかは　3人いればね
そのうち誰かを敵にするんだよ
ヒトに紛れた　狼も同じ
わからなくたって　日暮れは来るよ？
でも
目を閉じれば　誰でもないから
安心して　眠ればいいよ
ねえ　今宵は　狩人とかいう
無粋な輩は　邪魔しないから
さあさあ　明かりも　消えるぜ　ラララ...