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透明だったのは過ぎた無き声　触れれば欠けた
認め合ったのは互いの呼吸だけ　繋ぎ合うこともない
知らなかった胸を突き刺す　別れのことも
痛がっていた一人で勝手に　その距離が愛しい
ずっと、ずっと　側に、側に居て欲しかったな。
素敵だって一度、二度、三度でも思ってしまったんだから
ゆっくり、君を、君を、...

時間だけがリアリストだった
盲目過ぎたのか？
不感症すぎたんだろう
透過した日や鈍色の夢とか
揺れ動く時にスポットライトをあてて
今、僕らの鮮やかな写真と
閉じた記憶の中で
光ってるんだよ
知らなくていい事何もわからずに
透明無色だった青い春のそばで...

立ち並ぶはカゲロウ
傷ついた名誉たち
断罪　完済　万歳？
この身放って投げ捨てた
商業の匂いだって嗅げば
その純真さえも再考ぐらいするんじゃない？
どちらが清いか？決闘か？
もう踊ってやろう絶えるまで
キミの手をギュッと取って
消えぬビートが鳴り出せば...

【1A】
ガラス玉追いかけた　無垢な童心まっしぐら
擦りむいた膝小僧も　立派な勲章だ
海岸線を横目に　汗ばんでこぎつけた
「僕らだけの秘密基地」 爽快な興奮さ
【1B】
何の不安もない　毎日は最高で　「何十年たってもここに集合な」
不思議と湧く一体感　確信もあった
誰のせいでもない　誰にも咎められな...