立ち並ぶはカゲロウ
傷ついた名誉たち
断罪　完済　万歳？
この身放って投げ捨てた
商業の匂いだって嗅げば
その純真さえも再考ぐらいするんじゃない？
どちらが清いか？決闘か？

もう踊ってやろう絶えるまで
キミの手をギュッと取って
消えぬビートが鳴り出せば
予定調和すぐ燃やして
考えても止まらないリズム踏んだステップが
キミも来いよと煽る音
ほらまた落ちた

期待なんて無い
今　賑わいがあった街も
閑散　解散　晩餐
されど去った影を追う
残された者たちの僻みや欺瞞が
形を変えて貴賤もなく食らう
呆れるほどの追従が呪う
振り払えない

まだ踊ってやろう朽ちるまで
キミの手を離さない
飽きぬビートを届けよう
骨抜きになるまで
口ずさんだら離れない
退廃的なメロディーが
キミも歌えよと誘ってる
中毒的な連鎖

ほら望み通りのステージだ
終幕かなそろそろ
名残惜しけりゃ仲間入り
キミも不老不死のダンサー

踊ってやろう絶えるまで
キミとずっとずっとずっと
やまぬビートを感じよう
ほらねまだまだまだ
考えても止まらないリズム踏んだステップが
キミも来いよと煽る音
愉快な沈没船だろう？