セメントの投稿作品一覧

　真紅(Camellia Blood)　貴方がもぎちぎった　その
　落ちる塊(魂)
　知ることなく流れ行く水面(みなも)に
　息を殺めても尚
　死を描いても尚
　生にすがりついて生きる
　もがいて　（もがいて）　あがけば　（あがけば）
　何かが　何かが　得られると思った　（Ah~!!）
　真紅(Ca...

　好き　嫌い　好き　本当
　あれも　それも　おんなじ言葉
　飽きて　熱中　飽きて　また
　あれと　これと　繰り返すんだよ
　掘り下げて　もがきあがいて
　おんなじ言葉　繰り返して
　ナイフで裂けて　フォーク刺さって
　スプーンすくって　お箸で突く
　あれも　それも　これも　どれも
　みんな　みんな　...

この世界は回る
それでもこの手に　つかめたもの
いったい　何だったのだろう
甘い甘い夢が
続いてゆくならば
歩いてゆけば分かる　頼った優しさ
ただ鳥探し続けていれば
朝夕限らず　走っていけるから
君がいて僕がいた　傷だらけになること　恐れずに戦う君を　そばで見つめていた
あの時の言葉は　今も変わらな...

君と僕との差はあまりにも違っていて
いつも僕は君を傷つけた
君と僕との差は計り知れなくて
それでも同じと心を重ねた
ボクラノ・エンプティー
本当は　本当は　どうだったのだろう
ボクラノ・マロウ
本当に　本当に　傷だらけなのか
君と僕の色は同じでいて
色の濃さだけが違っていた...

偲ぶ世界の暁に
願う僕らの夢一つ
願えど願えど時は来ず
深い眠りであやめた時は何処へと
灯火は小さな光となりて
雨曇り、小さな時を得る
忍び世界の宴の中へ
願い夢見る子が一人
眠れど眠れど浅き夢
毒された甘い果実をその手にとり...

切り捨てることに慣れ
僕は僕でなくなる
どうして君は僕を理解してくれたの
わからない　わからない　わからない
わからない　わかれない　わかりたくない
臆病で弱虫な僕は　どこにも
見たくない　いたくない　さみしいよ…
ねぇ…
こんなに自分が弱いと
知っていたのならば...

ボクにとっては　はじめてだったんだ
いままで　だれも　そうゆう人がいなかったっわけじゃないけど
ボクにとっては　キミだけだったんだ
だからボクは　きずついて　キミをうらむんだ
綺麗に忘れ去ることなんてできない
君なら知ってるだろ？　僕は不器用なんだ
僕にとっては君だけだったんだ
それが君を傷つけた
...

「自分が　弱いだけさ」と君は
つぶやいた
弱い？　弱くなんかない
「君は　かっこいいよ」　と僕は
つぶやいた
それでも　君には届かない
この言葉は　どうしたら君に
届くのか
知らないままで　放り出した
言葉は優しい　雨に変わる...

変わらぬ表情で、今日は何を思うのだろう。
ふと、空を見上げた。
長い髪が風になびいて、青緑色の髪の毛は周りの自然と同化したように見えた。
愛が、ほしい。
青い空は、私を包んでくれたけれど、でも、同時に突き放されているようにも感じて苦しくなって、私は目を伏せた。
踊り子をやりながら歌い手をやっていると...