真紅(Camellia Blood) 貴方がもぎちぎった その

 落ちる塊(魂)

 知ることなく流れ行く水面(みなも)に


 息を殺めても尚

 死を描いても尚

 生にすがりついて生きる


 もがいて (もがいて) あがけば (あがけば)

 何かが 何かが 得られると思った (Ah~!!)

 真紅(Camellia Blood) この身に流れてる

 生をつかみとり 地にかけている足は飛ぶ

 駆け巡る大地に母を描くより

 死を描いて悠然と


 遠吠えはいつか 誰に届くのか

 そんなもの 知りはしない

 バカは馬鹿なりに 叫べばいい

 宙(空)よ受け止めろ、と

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Camellia Blood

同じく。使ってください。

閲覧数:117

投稿日:2013/03/18 14:21:34

文字数:298文字

カテゴリ:小説

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