タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧(31)
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目が覚めて想う 「今日も逢えるかな」
でも何も言わず 遠くで揺れるだけ
一瞬で終わってさよならが近付く
ずっと解けないで欲しい 幸せな魔法
また動かされる 貴方の存在に
片隅でいいから私を憶えてて
春の巡りを待ち望む花
痛みを胸に秘めて
時に恵みに、時に涙に
貴方の笑顔は 雨になって私を濡らす...貴方は私の雨になる
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誰もいない舞台の上 静寂が広がる
此処に独りは 似合わない 歓声を また
仕込まれたホリゾント 何度でも生まれる世界の色
幾千の物語 込められた想いを残してゆく
筋書きにない変容に 心を揺られても
明かりは灯したまま
次の幕がいつか開ける 喝采の手が鳴る
泣いて笑って 満たされて 感性を また
受け...ドラマチックホリゾント
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夕映えに 息を切らして
畦の道を走る姿
今はもう 記憶の景色
匂いさえ全身で 覚えてる
知らないものばかりで夢見てた
大人になる気はなかったのにな
あの日、想い描いた 憧れは 無垢なまま
忘れたつもりの 胸の奥が ちくりとする
夜がまた 少し近付く
色を変えて染まる彼方...ノスタルジックオレンジ
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微かに響いてる踏切の音と
家路に向かいだす子供達の「じゃあまたね」
命の躍動がこの町を染める
孤独も浮き彫りで佇みたくもなるけど
To Say Hello...! Hello...! 喜びと
Say Hello...! Hello...! 悲しみを
Meet up with you 何度となく刻んで...Dreaming as the days go by
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火照り切った熱い体 夜の風も冷ませないまま
麻痺するまで昂らせた キツいRhythm Beatを刻んでる
今すぐにReady! Steady! Go!
Gearを変えて加速すれば 窓の外を流れる景色
耳を埋める唸る音で 嫌な事は もう全て忘れて
Weekend Show Time!
押し込めた想いを...Thrill Addiction
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かさになまえをかいておく なくしたくないのです
スキップして わざとみずたまり ふんだときのおとをきくの
ママにきづかれないように おでかけのじゅんびはOK!
ドキドキするぼうけんなんて いかなきゃそんしちゃうでしょ
『そとにでちゃダメ。』っていうのは たぶんひみつがあるの
おとなしかしらないものを...れいにぃがぁでん
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漂う夜明けの匂い 頭がまだ痛む あいにく
カーテンの隙間から陽が差して
昨日見たあの顔が気になっているよ
押し込めた切なさは 彷徨って行き場なく
煩わしくも焦がれる胸は
まるで渇きを癒やせないまま
重ね合わせた温い微熱が
冷めて余計に虚しくなる
静かにベッドを抜けて 日付を確かめる ひととき
新し...Spend A Life Time
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その手に残るナイフを
私の首元に当ててよ
どうして先に眠るの
残酷過ぎる独りきりは…
夜よ 闇に隠して 涙の流れた跡を
祈りは貴方へと澄んだまま届いていますか
神に赦されぬ過ちの恋だろうと どうか
深紅に染めたドレスで
相手を待って踊り明かす…
月よ 顔を背けて 最期の口付けだから...絶望の色彩
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ざわつく胸を焦がしては
無情な世の中に その仕組みに唾を吐く
空虚で且つ濁った街に 本心まで操られて
流れを読み列に並んで 違和感さえ慣れていく
笑顔を貼り付ければ 少しは上手くやれる?
心を殺す嘘は長引く温い鈍痛 激しい動悸
荒げた声が掻き消えて 今すぐに何かが変わらないとしても
作られている世界...F××kin' World Eliminates Us
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笑顔の魔法 あなたにもあげる
Everything's gonna be alright!
朝は苦手 ギリギリに起きて 占いだけは必ずCheck
遅刻しそう! 毎日がPinch! 運勢が良い時でも!?
今日も電車では みんなが疲れた表情
それぞれ迎えた新たな一日をせめて期待して!
笑顔の魔法 あなた...smile magic
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また会いましたね お待ちしてました
準備はもうOKですか?
暗い部屋は電気を付けて
画面とは少し距離をおいて
楽しい遊びはルールが必要
終わる時間は守れますか?
夢中なのも限度があるの
適度にお休みを取ってくださいね
さぁ 掴まえて
キノコ フラワー お星様...?進行方向⇒スクロール!
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ドラマになる程の 出来事はなかったけれど
そんな話を見て 思い出す 君がいた頃
会えばすぐに悪ふざけで 他愛もない遣り取り
むしろ真面目な顔なんて 照れくさくて
ただ言いたい言葉が多すぎて
ねぇ 君か私 聞き上手なら良かったね
今なら分かるのに 妙な胸騒ぎの理由
あんな気持ちはまだ 知らなくて 早か...We have a message
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雑誌を真似てお洒落をしても 写真のモデルには敵わない
同じ服でも同じ髪でも 気持ちがどうしても馴染めない
背伸びしながら大人になって ずっと中身は子供みたいだよ
人生なんてこんなものなの? まるでまだ準備が追い付かない
いつか書いた寄せ書きの 無邪気な夢が
胸の片隅で弾けて刺激する
探して追い駆けて...Last Decade
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水槽の魚達 眺めてるだけ
いつまでもこんなんじゃ自分も同じ
今日も起きてまた夕方になってた
部屋を出ないままで
なんとなく見るニュース 頭に入らない
目の前の事じゃなきゃ関係ないよ
世界からしたら私一人くらい
いてもいなくてもね
鈍い 苦い 胸の痛み
心なんてあるか知らない...Phased initiation
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詰め込んだカバンと
握り締めた切符と
動き出した景色に 逸る気持ちは加速する
胸を満たす期待 仄かに揺られて
友達からは 微妙な反応。。。
シッポの付いた かわいいマフラー
やっぱり お気に入りはこれなんだから
着いてすぐ巻きたい …今でいいかな!?
窮屈な街から
とりあえず遠くへ...Bound!
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I wish you were here now
もう何度願っただろう
See you in my shallow sleep...
いつも後ろ姿だけ
色を奪われたみたいに 窓の外は白い世界
鐘の音を待ち続ける Silent night
今夜だけは 貴方に会うまで 眠らないでいたい
ママとパパに 教...White Snowy Happening
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La la la la la...
冷めない 火照りは 正直な 欲の名残
途惑う 間も無く 「初めて」を 始めよう
We are in the groove to the music all night.
I will let you know necessary A to Z,All right!...Try to catch me!
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陽気なDJが喋る
ラジオも放送が終わった
日曜25時を指す
時計の針を見て憂う
急に 一人きりを 感じても今更
聞いて欲しい話もないし 誰に何を期待してる?
自問自答に落ちる
ゆっくり呼吸
せめて明日がいい日になる様
そうして目が覚めた後の...Sunday Nighthalk
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名前も知らない 瞬きを
指先でなぞって 繋げたら 神話が始まる
何百年前から サインを 送る 遠い星
夜空は宇宙と 同じ色
静かに見上げたら 溶け込んで 境もなくなる
両手を広げて 目を閉じて
気分は光速の 宇宙船 ワープも出来そう
いつかきっと追い付くまで
壮大なものを 考え出したら 人の命は短い...Futurize
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雨上がり 公園で
虹を探す 子どもの姿
幸せを 探す様に
満たされた時を無邪気に 笑う
本当は 刺激的で いたいはず
少しずつ 視野を狭めて
目を伏せれば 憧れさえ 蚊帳の外
過剰には 傷付かない
想定通りなんて 詰まらないのに
それを求める大人になる 誰でも…...Daily Channel
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溜め息を 吐き出したら
その分は 軽くなれるかな?
上り坂の途中
微かに 視界に入る 海が好き
日曜の 夜になると
いつも同じ 焦りを抱いて…
あれもこれもしたいっ
希望は 山積みなのに また後回し
胸を苦しめる 強いドキドキは
期待と不安を 交互に 揺れながら 打つリズム...Living Heart Beat
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まだちょっと咳がつらい けど、表に行きたくて
先週よりは気分もいいかな
擦れ違った人達の 身なりはもう春の色
私も早く追い付くよう 急がなきゃ
もし前髪を切り過ぎても
なかなかメイクが決まらなくたって
気になんてしなくなるんだからね
今までよりも楽になるはず
せめて声くらい聞きたかったよ
ホントは電...I’m sick of you...
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厳しさを 増した 空気は
凛として 頬を 朱に染め
胸の 奥深く 弾く
高鳴りは 加速 していく
視界を過ぎて 流れる風景
刹那の姿 季節の彩り
白銀の大地へと 風に乗り滑り出す
軌跡を 描いて 導く 場所へ
何処までも 続く 轍に
揺れ惑う 想い 重ねて...SILVER GROUND
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眠れず迎えた 朝の 澄んだ空へと
翳したこの手に 今は 何も無いけれど
聞こえるだろう 響く 旅立ちの鐘を背に
胸の鼓動が 激しく急かす
導かれた 運命なら
風の誘う 彼方の地まで
足跡を並べながら
Are you ready for our departure?
We're never goin'...Share The Pray
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変わらないで信じていても 少しだけ切ない気分になる
仄かに 触れた熱を思い出すから
あの坂道の上で見る景色
振り向くとすぐ側に君もいた
永遠よりも大事なひとときだと
今なら分かっているのにね
飛行機雲が白く線を描いて
溶けるみたいに消えてゆく
祈るなんて儚いばかりだけど
せめて感じていたくて繋がりを...Under The Clear Sky
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いくつもの朝を共にしたね
寄り添って微熱を感じて
願っても100年は生きられない
どちらかが残される… 不安になる
激しいほど 急ぐ様に 消える炎を思わせる
冷たい手を繋ぎながら 空の彼方 赤く染まる
夕焼けを見ていた
あの日二人 誓う言葉交わし
照れながら笑顔を浮かべた
あなたとだけ 見たい夢の続...悠久マリアージュ
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ちょっと違う景色を探して
わざと遠い街まで来てみた
きっと次の角を曲がる度
予想外の何かと出会える
此処の日々に慣れたら
君に手紙書くよ
これから先を物語るのは
私もまだ知らない私
今は少し怖がっていても
胸を打つ鼓動...Pop Amenity
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温い湿度 汗ばんだ素肌
風はまるで 溜め息にも似た匂い
募る愁い 失望の気配
停滞する 渋谷の夏の明け方
木曜日が始まって
ビルの影へ消えた熱
慣れた雑踏の景色
居心地さえも分からないままで
通り過ぎた窓ガラス
笑みの下手な顔が映った...Soon the Summer Squall
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俯いた街 足早に駆け抜ける
見逃しながら 今を遣り過ごす様に
冷めかけている情熱は 悪戯に焦らしながら
誰のせいにも出来ない 行き先を探して
もう一度 瞳に宿す
淡く 光る 鮮やかな灯(ひ)を
永く眠る 幼い想い
守り続けた玲瓏が 囁く
朝霧の中 音もなく独りきり
無邪気に咲いた 花を枯らさない為に...グレイグロウ-GRAY GLOW-
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軋んで荒く高鳴る この胸は何を知っている
途惑いを悪戯に急かす 余韻が消えない様にと
貴方にだけは許した 悲しみさえも見せること
押し寄せる感情の波を 優しく彼方へ往なして
空の向こうに柔らかな光 静けさが奏でる世界
風に撫でられて 欠けた心が孤独を呼び寄せる
側に せめて今だけでも その手で触れて...緋色に染めて、この頬を
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