ブックマークした作品
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『Bravery』
騒がしいんだと挑みたがりの少年が
屋上の隅で耳塞ぐ
一縷の望み 数えることが面倒で
当たり散らしながら有耶無耶に
“これで満足なんだ”
言い聞かす足は気付けば動き出していた
天才気取るパフォーマー 口先ばかりで
不安に押し潰されそうになって
何処かで壊れた音がとても鮮明に...『Bravery』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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A1
陽だまりのような暖かさに
包まれて眠る 今が幸せ
胸の痛みで目が覚めた朝は
何処か遠くへ行っちゃったみたい
B1
風に吹かれ 雨に打たれても
咲き誇る小さな花
「青い鳥は近くにいる」って
あなたの言葉 思い出す...花とエトワール
ふわふわ
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『Psychedelic サイケデリック』
1A
感じ足りないの ココは何処?
今にも私は暴れそう
1B
give me your breath
2A
キラキラ廻る光の中
渦巻く歓声 独り占め
2B...『Psychedelic サイケデリック』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『blindly』
薫りたつ音に肌へ馴染む汗
視界良好の嘘 問題は目白押し
指を差し出してボタン押すだけの
世界征服完了 あぁ何て味気ない
何処まで抗う 応えは無いままで
自信は砕かれ置き去りにされた
浮き立つ色に魘されては何度も墜ちていく
初めて覚えた笑顔には貴方が不可欠だ
今は視えない...(コラボ提出作品・採用)『blindly』(Grau側・オリジナル)
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『bird strike』
指を鳴らし 気取りながら 何処急ぐ
気紛れ それとも自信過剰 いや何も解らないのさ
感情論で爆発する当たり前は
馬鹿なの もしくは真面目すぎて 嗚呼 巻き込まれてるだけ
one more chance
走るコンクリートの上から広がる世界
耳を貫くような轟音 叫べ
小さく胸...(コラボ提出作品・採用)『bird strike』(Grau側・オリジナル)
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『夢月夜のカーニバル』
泣き虫な声は何処から?
やがて遠くへ消えていって
次にまた聞こえたのなら
きっと笑わせてあげるから
タン・タ・タタンと弾くリズム
踏んじゃった猫もめげず
誰もが夢の世界へ
さぁ 手を取り合いましょう
イチ ニの サン で駆け出したら...『夢月夜のカーニバル』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『蝉が謳う空』
青のパノラマを走る猫
気侭に今日は何処へ出掛けるの
夕立にはまだ早いけど
予報は絶対じゃないさ
ハロー・ハロー 燦々と
気付けば胸躍らせた暑さ
心は弾けそう だから
追い上げて time to say good-bye
しゃかりきに 闇雲に 風を乗りこなしながら...『蝉が謳う空』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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ゆっくりしたいのは山々よ
だけどもう時間がおしてて
数えるのもそんなに苦労しないほどにしか
生きられないヒトの子の
アタシ一0年とちょっとだけ
吸いたり吐いたり繰り返して
当たり障りなく世を渡って
いえいえ(笑)
簡単ではありませんでしたけれど
何とかしてきました。...【VY1V3】atashism【オリジナル曲】の歌詞
ヒダリガワすらっしゅ ご依頼休止中→ご依頼再開中
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『愛しのスケアクロウ』
君の心を直してあげる
どんなものでも続きがあるなら
ボクに出来る事をしようと思うよ
だからお願い いつでもいいから
見せてくれるとうれしいな
眺め続けた空の下 閉ざされた場所で
自分の役割を知ったんだ
拾い続けて 一つずつ 重ねていく日々に
小さなよろこびに微笑んだ...『愛しのスケアクロウ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『フォークロア』
跪いて 赦されない明日の為
死ねるように
御伽の国の主人公になりたかった
誰もが「私」と手をあげる中
静かに下ろして諦めることが当たり前
それほど大した夢はないよ
それほど威張れる今もないよ
唯一示せるものと云ったら
それは多分 何も持っていないことくらいだ...『フォークロア』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『マスカレイドスコープ』
絢爛豪華な月夜 僕と君で贈ろう
From 白紙の文で一度限りの夢へゆこう
素敵な飴色猫 にゃおぅ 甘えたがり
吊られた天井には ゆらり 星のパレード
綺羅綺羅 迷い込む そろそろ帰らなきゃ
急いで あと少し 覚めちゃう その前に
美味しい蝶の蜜 おかわりしたいけど
駄目だよ...『マスカレイドスコープ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『ミスディレクション』
役者(キャスト)は舞台へー
擦れ違った時に感じたその糸に
重ね合った時間(とき)が狂い出す
あちらこちらどちらと彷徨う思考回路
跳ねる鼓動の音に導かれて
背中越し キミ合わせ どう出る?
呼吸からサインした展開
挑む役者(キャスト)を舞台へ 言葉は要らない
走り出すステップで...『ミスディレクション』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『神は賽子を振らない』
珈琲片手に“私”は云った
「どうせ落ち着いても変わらないものは変わらない」
君の代わりがないように
それと同じと“私は”云った
型に嵌まらない勝負の行方はイーブンで
どっち付かずの無限双六だ
ゴールが欲しいというのなら
そんなもの自分で作ればいいハナシ
どうなりたい?...『神は賽子を振らない』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『sexual paranoia』
無駄に豊富な浅学さで
お前の躯を撓らせたところで
返ってくるものは何だろう
駄馬に豪奢な期待をさせ
瞬間 脚から怖気立つ静寂(しじま)に
溺れられる君は紛い物
限界に近い嬌声を存分に
染み込ませた奥底で跳ねる
この感覚に殉じたんだ...『sexual paranoia』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『ワンルーム』
飲みかけのビールを飲んだなら ゴミ箱へ行こう
退屈すぎるありきたりなニュース 電源OFFに
思考回路を飛躍させる情熱は この現代じゃ
吐いて捨てるほどLINE越しに適当 感動ないな
自損事故 刺激 追い求めるだけ
そんな下らない人生を間引いて Go for it !
点と線 繋ぐ ゲ...『ワンルーム』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『バカバカインド』(馬鹿馬鹿しい kind)
何ソレ 単なる 言い訳じゃん
微笑み絶やさず泣いていた哲学論者の答えは
所詮 人の範疇では理解出来ないと匙投げた
感覚 道徳 理念 創造 理想は泡(あぶく)と似てますね
挙げて連ねても自分がどれにハマるかも解らない
頑是無いヤツを誑かす
こんな悪い大人を...『バカバカインド』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『1ポンド・エンペラー』
無様に 無様に 這いつくばれよ
その様なんとも滑稽だ excelent !
もっとだ 寄越せよ 勿体ねぇや
手の内見せたら「いっせぇの」 Bad end
息は酔い良い 反(かえ)りは強(こわ)い
髪 振り乱して よよいのよい
意気も耐え絶え 無さ気は六忌(むい)み
舌 抉ら...『1ポンド・エンペラー』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『summer canvas』
斜めに線引いた 真っ白な雲筋 ひとつ
ユラユラと揺らめいて さざなみに重なってゆく
スケッチブックに残した
あの夏の青さは 何処か遠くへ
防波堤から見渡した景色を
ひとつ ひとつ 塗り合わせた
鮮やかに差した光の中
透き通る風に流された 夏の欠片
猛烈に駆け出した 季...『summer canvas』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『曖昧ソサイエティ』(syoさんとの合作歌詞)
気侭に風が吹く流れに乗って出端につまづいた
失敗を笑ってあやふらにする お気楽すぎたね
方向転換 方針転換 軸足変えて どーにかしたいけれど
逆立ちしてみたらフラフラフラリ 嗚呼 どーしょもないね
『例えこの身が消えたとしてもそれは私が選んだことだから...『曖昧ソサイエティ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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「再編曲版の追加案」
(3:04~)
(案1)
透明な泡の中に揺らぐ
キラキラ光る想い
パチンと弾けるように
色付いて
不思議なことばかりが
そっと 退屈な日々に花を咲かす
笑う声 響く どんな音で...『ハロー・グッバイ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『blue bird』
理想理論の狭間から生まれた
振り向かず 抜け殻はただの昨日のキミで
要らない そんな嘘は
何処へ行こう 意味も宛ても無く
傷ついたままの羽根 広げ
育てたい そう 願い続けた
あの日はもう・・・
見知らずの夢の模様に焦がれ
くだらない現実に今も溺れてるだけ...『blue bird』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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君の手の 細い 指先から
放たれた美しいトリコロールの糸
僕は それを 追うよ
僕達は ニレの木の下で
語り合う 夢で見た景色
目を閉じて 思い浮かべながら
ずっと ずっと
君の名も 僕は わからないけど
僕達はきっと分かり合えているはずさ
君に 会いに 行くよ...der Traum von Jungen
AnJeC
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『環状線から』
選択は限られて地平の先へ
諦めきれない思いがあるなら
いっそ死んでも、手に入れたい
双眼鏡から期待を探して
がむしゃらに、ただ息していた
君が居なくなって、笑えなくなった
僕がいた
警笛が脳の奥を揺さぶり始めた
隕石衝突(メテオ・ストライク)をもう一度...『環状線から』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『ジダンダリズム』
だっていつでも貴方は見ぬフリ
どうせそんなにラヴな理由(わけ)ないし
手取り 足取り キスして
お遊びじゃダメ 本気さ
ワガママでも言わないより
マシなんだ 早くして
ふてくされても キュートだし
イタズラに からかいすぎて No No No
大丈夫 君の為だよ...『ジダンダリズム』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『Rock'n roll Summer Days』
初めて手にしたのは
焦がれた絵に似たギター
爪弾く感覚から
泡立つ蒼い音色
青春なんてもんじゃ
片付けられないもの
一夏の夢みたく
がむしゃらにハメ外しちゃいな
ソーダ水と踊る memories...『Rock'n roll Summer Days』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『黎明に咲く宴』
意識失くす暇無く昨夜も熱上げて
御簾越しに切り裂いた戯言すらも愛しき
銘を打ち砕けど御璽欲しさに
小手先の度胸を晒し暴挙の澱へと
袖振り合うのも他人事 擦り合うのは横着逢瀬
(開闢の刻へ)
淫ら妄り咲き綻んだ 切なさ刹那に消えて
(舞台の外へと)
虚勢を捨て切れずに溺れていく...『黎明に咲く宴』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『死に空』
花を愛でる心失く
ただ一冊を持って
我は往く
何を求め 何を捨て
引く一線の如く
定まらず
死にたがりやの末路は
遠く遠くの燕に似て
当て所無くただ踊って...『死に空』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『心中立て』
腕を無くして 涙枯らして
交わした約束の為だけに生きる
引き千切られる様な痛みですら
君に逢える為というなら
惜しくはないよ
月が二人を惹き合わす
決して褪せない桜の下で
最初は近すぎて気付かずに
嘘を並べて 縒り合わせて...『心中立て』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『バンビーナ』
君を縁取りたい
バンビーナ 何を求めてるの
バンビーナ 君の夢を診せて
一途すぎた独りきりの
世界をこの眼に
愛しき君は僕を彩る者
頬を伝う美しさを掬って
今 此処で贈ろう
君を縁取らせて その輪郭も熱も痛みも...『バンビーナ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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『アマチュアレター』
【A】
僕は君のコトが嫌い だから
もしもの時はいっそ一息に
君を殺してあげる
【B】
原稿用紙1枚分の
安い台詞で買える掛け合い
それでも伝わる何かが
あるというなら教えて欲しい...『アマチュアレター』
へっぽこなGrau(近況:生きてます