ブックマークした作品
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1 大丈夫 涙を隠して 強がりたいのさ
裏切られて 傷つくときには 夕日をみつめる
あか赤 ゆら揺ら とろけて行く 夕焼けで
恨みも 誤解も とろけて行く 地の果てに
夜のとばりに 空を見上げて 宵の明星(ほし) 探してる
甘い夜露が 頬に零れて 一度だけ 泣いてみた
(間奏...夕日と海
春緒うるま
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太鼓音(たいこおと)弾き音(はじきおと)
険しい人の声
鉄の音(てつのおと)鈴の音(すずのおと)
人の笑い声
下駄音(げたおと)鳴らして散り(ちり)花火
煙の闇夜に急ぎ行く
全てを投げ出す喧騒に
私は一人で歩き出す
提燈に灯り(あかり)影
跳ねる赤金魚...【歌詞2】夏影(なつかげ)
みこ
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街は 華やかな色で飾り立て どこか薄寒く
帰り道急ぐ隣人が ねずみの色に見え
重く横たえた体 何に疲れたと自問自答
笑う自分さえ灰の色 嗄れた声に泣く
凍て付く夜に 溺れようとも
瞼閉じれば まだ
山河 君はただ穏やかに
胸の深く眠る
山河 君を嗚呼 愛おしく
夢に追う...夢山河(仮)
熊さん
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会えば ふざけてばかり それが 懐かしい 思い出ね
幼馴染の あの人は 婚約したそうよ
胸が騒いでる なぜか それは焼きもち なのかしら
今も覚えてる あの人の
ほくろが揺れる項(うなじ)
初めてでした オシロイバナの 匂いがする思い
訳もなくて別れたけど いつも気にしてた
だから 今は 伝えたいの...爽やかな失恋
春緒うるま
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1 飾ろうか カスミソウ 君のくれた花
故郷(こきょう)での 想い出が 忘れられない
夕暮れ空を 見つめてた
君の横顔 覚えてる
カスミソウには なれなくて 今さら故郷へ 戻れない
ときめきの あのころに
あー さようなら
2 帰ろうか 迷いそう 卒業するのだね
お姉さん...夕焼け空 「年下の男の子 あー さようなら」 こんな感じ
春緒うるま
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『もう一度会いたいね』
《1番》
懐かしい この季節 さかのぼっては
キミ色の欠片(かけら)を かき集めてみる
過ぎた日は ただ遠く 重なること無く
足跡に触れては 離れた距離を知る
「あれから元気でいますか?」
月日を重ねても
ただソレだけが知りたくて
「幸せでいますか?」...もう一度会いたいね(曲が付きました♪)
wit☆
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「これからも、一緒だよ」 と君が笑う。
それは過去、流すべき 脆い記憶でも
無下にしてしまうには 少し切なく
往く時間に晒しても 傷になっただけ
その約束の2日後に 君は遠い街へ
“幻”に“希望”重ねて 突然いなくなった。
いつかまた廻り来る “流転”に祈って
もう一度、もう一度 君に逢いたいよ。
...【曲募集】タイトル未定
カナタ
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ちっぽけな たくさんの
星たちは 輝いてて
ぼくは まだ たどりつけない
遠い宇宙(そら)のすばる
ねえ 輝いてますか?
ぼくが分かりますか?
宇宙の無限の中で
ぼくは光になりたい
ちっぽけな 星たちは
がんばって 光っているのに...【曲募集】すばる
メリー
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今さら貴方を思い出して
どんな涙を流せというの
心ざわめく時雨の空に
一人立つ私
さようならの一言さえ
貴方は言わず去って行った
後悔しても知らないんだから
落ちる一粒の滴
着物のそでから 貴方にもらった
小さな匂い袋...雨ふり慕情
メリー
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ただ毎日見つめてる
それだけでうかれてしまう
この気持ちきっと
ほんのちょっと目が合えば
ドキドキが止められない
恋してる?わたし
だけど“好き”なんて言えなくて
届かない想い
あなたに近づきたい
それだけが今の願い...あなたへ届け
瑠璃天使
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川面に揺れる雲ひとつ
流れてゆきます
流れてゆきます
忘れかけた人の噂耳にして
心揺れます
心揺れます
そんな言葉じゃ
足りはしないのに
じらしたままで
知らんぷりなの、あんた...恋化粧
momiji1225
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いくつもの 道を辿る 二人がいた
曖昧な 決意を 持ち合わせ
燃やされた 想いならば 弾け去った
滲みゆく 景色が 綺麗だ
答えが 見えない 時もある
それでも 交わした 約束
止まらない 時が追った 二人の影
道連れの 街へと 逃げ込む
静寂が 心地好いと 思う時は
美しい 感情(おもい)...道連れの街
高谷ゆうと
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今年の春は 暖かくて 咲き急ぐ
土手のさくらが 病室の窓を 飾った
ベットに横たえた 妻に駆け寄る
幼い瞳を 優しく迎えた
近頃は 昔のことを
思い出して ばかりで
目を細めて さくらを見上げた
こんな小さな 家族にも 淡白の 花が咲いたね
今年...さくら前線 【詞先歌詞への曲付け募集】
羽間凛
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夏にさよならねと 君は言う
僕らの思い出も 消えていく
夏が終わって秋が来て 季節は巡りゆく
僕らの想いも変わってく もうさよならだから
二人でする線香花火 とてもきれいだね
これがすべて消えたらすぐに もうさよならだ
お願い行かないで そこにいて
一人は寂しいよ 一緒にいよう
風が涼しくな...夏の終わりに
茉李那
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【さよなら語り】
軋むベッドで 重ねあった
あなたと過ごした 二年と少し
映画みたいな 恋だなんて
幕切れまさかね 思いもせずに
旅は道連れ 渡る世は情け
ずっとずっと 一緒だって
あなたのメール 今も消せないでいる
そんな女が ぽつり一人
馬鹿な恋よね わかってるわ...さよなら語り 【歌詞応募作】 ☆
杉春