ブックマークした作品
-
「全部ウソだよ」そう言えば楽になるのかな
吐いた言葉がこの腕を離れ暴れだす
遠いどこかへ逃げたくて白紙にしたくて
ふいに芽吹いた感情に揺られ震えてる
青い青い息を吐いた
ここで生きるためには
道を追ってずっと追って
空の色は忘れた
依存したって わかってたって
根付いた足は離れない...青のBiotope
煌々
-
もしもし、すみませんが
今日はかなり、熱があるようで
突然ですみません、ご迷惑をおかけします。
歯車の些細な
抵抗を見せつけたつもりで
いつも見ない番組に釘付けになったりして
今日はズル休み
ダメな奴だと言われようとも
ベランダを開けて見える
この青空が共犯なら怖くない...ずるやすみ
後藤紘明
-
君は消えた 僕を置いて
影を捕まえようとしたけど
でもね、もう届かない
深いところで結んだ糸が
解けて落ちた 溶けた 音がした
こんなにも あんなにも
僕ら 近かったのにね
そんなにも かんたんに
僕ら 遠くなっていく
いつまでも これからも...ぼっち
roro
-
〔Aメロ〕
自分の周りだけ他人(ひと)より時間が遅い気がした
遅いのは時間だけじゃない気もした
〔Aメロ´〕
景色は一瞬で変わっていくから何も見えない
「変わってく」ことだけが胸に刺さった
〔Bメロ〕
変化のない日々は自分を責める
変わることの意味もわからないまま
ただ上書きを繰り返した...早送り/再生
煌々
-
〔Aメロ〕
キミから借りた シャープペン
結局まだ僕の手にある
返すには 「ありがとう」とその気持ち
それがないと返せない そう思い込んで
〔Aメロ´〕
手のひらなじむ シャープペン
使ったのは一度きりでも
手に取って くるくるりと回してた
忘れるほど回してた キミのものだって...水玉ペンシル
煌々
-
〔サビ〕
青い空が澄んで見えた それはきっと君のせい
一瞬だけ胸が跳ねた それはきっと気のせいじゃない
〔Aメロ〕
恋なんてバカらしいって 思ってたこの冬がくるまで
どこか遠いような そんな気がしていた
〔Aメロ´〕
同じバスを待って君と 同じ時間(とき)を過ごしていたんだ
一つくしゃみをした 君を...ソライロ
煌々