ブックマークした作品

ほどける言葉つないで
あなたに送るパズル
時間制限は気分次第
答えを聞かせて
目の前でふわふわ浮かぶ
頭の中のシグナル
イメージは手が届かない
姿を変えた日常
誰も教えてくれない
恋の勝利の方程式...

歪な迷路
惨めに惑い
砕けたモラル
失うヒューマニティ
無感情に罪を犯して
無意識に罪を重ねて
不道徳な素顔を隠して
蠢くアルゴリズム
堕落したパラダイスのメロディーは
恍惚の悲鳴と吐息に変わり...

We are The Future...
目を閉じて
静かな声に耳を澄ませて
星の鼓動が聞こえてくる
君を連れて行くよ
遥かな地平線の先まで
過去も抱きしめて飛び立とう
誰も見た事無い扉の向こう側で
新たに生まれる記憶
巡り会う奇跡で時間を変えるように...

目覚めて
見つめて
壊して
愛して
色褪せた面影は
わたしを通り過ぎて
見下ろした世界は
不愉快な幻
瞼に焼きついた
落ちた空...

箱庭の世界で
見上げた空は近くて
背伸びをしたら、ほら
月夜に届きそう
ありふれた時の中で
見つけた星の宝箱
誰のものでもないなら
お願いどうか夢なら覚めないで
Shiny Candy甘くはじけて
Sweetie Honey惑わせて...

くだらない　Ｂ級映画のような人生
クラクラ　脳みそが空っぽな音がする
嘘だらけ　差し伸べた手にはナイフが握られ
グチャグチャ　掻き乱す　幼稚なままごとさ
嗚呼、信じることよりも　信じられることの価値を
誰もが忘れ去ってく　“当たり前”に溶けた笑顔
心に潜む　希望という仮面をつけた孤独が
食い散らかし...

街の影が揺らめく
地平線は壊れて
人の影は途切れる
透明の波に溺れて
陽炎の向こう
時が溶けてゆく
無数の声
空へ羽ばたいて
何も言わずに
消えていかないで...

月よ 照らしてほしいのは
私の心じゃありません
遠く離れたあのひとの
しあわせ探しの行方です
浮世 生まれて死ぬまでの
灯りも消えゆく道すがら
月下美人のまぼろしは
かなしいかなしいものでした
芽生えたゆめにも 出逢えたわけにも
季節の陰が忍び寄るほど...

穢れてゆく三日月
定めた声を忘れた幻
無感情な人形
赦されないレクイエム
遠ざかる生まれた白い星
讃えよ
刻みつけた主を
罪と罰と共に
哀れな子供達が
見上げた空から光が焼きつき...

頬をなでる 風の言葉に
願いを込めて 空高く手をのばして
遠く離れていても心は
いつでもそばで 温もりを分かち合う
もし、つまづいても その足跡に答えがあるから
羽ばたいた願う声は 巡り合えた笑顔に包まれて
夜が明けた空は 広がる明日に続いている
時の流れを 静かに眺めて
重ねた日々が 穏やかに動き...

地平線の内側で 遠く空を見上げて
時を忘れ眺めてる雲は 胸の奥まで溶け込んで
あの頃の足元はまだ小さくて 溜息を繰り返し
届かない道もあると流されても 心は迷路を飛び越え
限りなく響く空 終わらない世界
扉を探し続けて
果てしなく加速する 抱きしめた奇跡
残した足跡は時を刻む
地平線の外側の 開く空...

窓の外から月明り
遠くに見える星の海
時の流れが
ふたりの距離を閉ざしても
ぬくもりはそのままで
夜空を照らして
あなたのそばで描く夢は
いつだって心に降りそそぐ
忘れない　たとえ消えても
あの日のメロディー...

透明な風のPiece
空白を染め上げる
伝う夢
時計の針は
独り言を見送り
開いた窓から
淡い時が差し込み
心の隙間
言葉で埋めて
残る記憶の...

穏やかに揺れるリズム
唇を飾る台詞
距離を伝える
甘い吐息に
彩られた音は
奏で回り踊る
繰り返す夢
誘われて
永遠に木魂する
愛の囁きは融け合う音色...

time...時の鼓動
誰もいないこの場所で
time...時が終わる
二度と独りにしないで
揺らめく人の影
錆びつくピアノが鳴り響き誘う
遠すぎた帰り道
戻れない過去の日々
無数の夢の塔
溢れ出したエゴイズム集めて...

冷めた指で髪にふれて
時が凍る溜息をつく
出逢うはずのなかった二人
止まる心が動き出した
また逢えると指折り数えた日々
独りでいる夜明けが怖くて
淡き夢　還る雪
離れてもまた巡る
遠い日の約束は
孤独に咽び泣く...

白く淀む月と
赤く穢れた星
消えるカードめくり
満たされてゆく
仕組まれて望んだ
答えからは
残された希望も
否定される
堕落の夢
冷酷なフォルトゥナ空をなぞり...

Aメロ
そんなのダメ　歩いてたら　夜が明けるわ
一番速い　メテオさま　さあ　わたしをはこんで
（つれていって）
サビa
会いに行（い）こう　キミとの時間　待ちきれない
（ドキドキ)
頭の中　キミで100%
(アイシテル）
会いに行こう　ひとっ飛びなの　合言葉で...

A
ぬるい風が　背中を押す
生き急げと
共鳴する　孤独の群れ
不確かな予感
〈わからなくて〉
S1
見つめていて　目を逸らさないで
夜の中　
〈I thinking for you〉...

メリィゴォランド　まわるように　揺らぐ足と
規則的に　揺さぶられて　まわりだす眩暈　（くるりくるり）
言葉もないの　あなたの傍で　踊る景色　（ゆらゆら）
言葉もないの　あなたの傍で　息を（したいだけ）
言葉もないの　あなたの傍で　まわる私　（ゆらゆら）
もういらないの　あなたの傍なら
狂いなく　踊る...

雲の間　覗く月が　震えるまま
胸の内を　探る様な　貴方の囁き
(甘く苦く)
冬に向かい　騒めく波に　揺られながら
(心に)
恋の歌も　愛の調べも今は
(響き出す)
一つ二つ　街の灯りも　滲む刹那
(このまま)
二人だけの　深藍の空を...

時に忘れられた
硝子のフォトグラフ
凍てつく誰もいない迷い込んだ幻
果て無く遠く見える白い塔は揺らめく
零れた
ありし日の淡い心
時に忘れられて、惑い流される私の言葉
さよならも聞こえない暗いオーロラ
色褪せた面影は透明な繭に抱かれ
無慈悲な飢えたルール...

冷酷なアルゴリズム
耳元で伝うノイズ
廃棄された自己定義は
彼方に流されて
静かな不協和音
私は海に沈む
目を覚ました冒涜
造られた永久の子宮で動き出したシステム
生み出されて並んだ虚ろな姉妹
同じ顔のオブジェは無感情な踊り子...

訪れない夜明け
帰れない旅人
孤立した記憶は歩き疲れ
止まり木を失くした鳥のように
離れていく
訪れない夜明け
触れてもすり抜ける光の悪戯
帰れない旅人
誰にも聞こえない惨めな声叫んで
感じない痛みに苦しめられ...

ゆらり揺れる浮世に映した憂いの横顔
もっと遠い場所まで行けば貴方は幸せ？
「捨てちゃいなさい余計なもの全部」
素直な声にさぁ、従いましょう
夜更かし まやかし 誤魔化し すり抜けてもうちょっと
先まで進めば極楽浄土
夜な夜な夢見る桃源郷 二人で一緒に
深く愛し合いたい 現実逃避ロマンスロード
朝を避...

時間だけが流れていく
迷い込んだ闇の迷路
霞み消える影
落ちた暗い空
通り過ぎる星
重なり合う月
閉ざされた帰り道
覚えていない傷痕
曖昧な地平線
取り残された人形...

目の前の扉が開く
見たことのない景色
空を見上げて微笑みかければ
光りがあふれだして降り注ぐ
知らない色、広がるパノラマ
時を越えて、始まる鼓動
見つけた色、笑顔で彩る
Hello グリーン、Hello ブルー
Hello 初めて見る色
あなたとの出会いを告げる...

うつむいた時
行き先を辿る飛行機雲
目を閉じても
続く雲を追いかけてる
遠い空に手を伸ばし
光る雨を抱きしめ
記録する時の行方
仰ぐ空は今でも眩しい
つまづいた時
目の前で変わる明日の足跡...

無限の夜
閉じ込めた傷痕
目を開けば
光る雨、纏わりつく
流れる水平線
錆びつく時計が鳴る
鼓動は衰弱して　
結んだ嘘の形
想い描く
不完全な夢の世界...

君が　また
悲しみに暮れないように
僕は　ただ
君の髪を撫でて　頬を寄せて
青く歪む夜の中
熱く甘い口づけを交わせば
真っ白に染まるより他にない
二人の世界
街の灯が
滲み出すのは何故なの...