ブックマークした作品

本の頁の間に　懐かしい押し花
色褪せたあの頃の記憶
きらきらと　光戻し
誰かの顔思って
優しく胸少し痛む
いつの間に忘れてた記憶
夕日の丘　雨降る裏森
懐かしさ　
辿りに行こうよ
ああ　忘れてた　草土...

24時のカーテンに　星を散らしながら
君とふたり　夢の国へ
君の広い背中から　響くその鼓動に
耳を預け　夜を駆ける
古ぼけた　おとぎ話でも
あざやかに　色を増してくの
そう　きっと　君がいるからね
その唇が　あたしに魔法をかける
サザンクロスに祈りを　捧ぐ今日の窓辺
朝よ少し　眠っていて...

Rainbow water
君が寝ている間に
水が　溢れてきて
海を泳ぐ　シーラカンス
いろいろな夢を見てた
太古の命たち
静かに石の中眠る
いつの間に　失くしていたんだろう
七色の　雨を降らせよう
ラブ　ラブ　ラブ　ラブ　ラブ　...

【A1】
記憶の片隅にある　キミと過ごした日々
色あせずに残ってるよ
ふとたまに思い出して　キミに逢いたくなる
でももうキミには逢えない
※【B1】
懐かしい　思い出すだけで
私はね　楽しくなるんだよ
だけどもう　キミには逢えない
【サビ1】...

Aメロ
太陽の日差し浴びて
グラウンド駆ける背を
夢中で見守る季節
Aメロ
教室の窓を開けて
すぐに見つけられる
輝いてる　君の姿
Bメロ
今年こそ　優勝してよね...

戸惑って　落ち込んで　どうしようもない日
止められて　攻められて　抜け出せない道に
いたとしても　待つことなく時間は　過ぎていく
混沌の　繰り返し　敵陣ライン際
次々に　困難が　襲ってくるけれど
こんな壁は　俺たち二人いれば　大丈夫
高く飛べ　目的は目の前
明日へと続いている　道がそこにある
高く飛...

さまよえる　旅人は　目の前の道行く
足下の　砂原は　足を絡め崩れる
空に光る　明星はその姿　ほくそえむ
ぬぐえない過去にある　トラウマとジレンマ
柔らかい　感覚は　手のひらに残って
振り返った　旅人の心臓を　苦しめる
幻想の　時は過ぎ去ってた
今一度後ろを　見れば血の色が
罪消せぬ　その現実ゆえに
...

この世界　始まりの　合図鳴らす子供
コンコルド　崩壊の　指図をする大人
現実には　都合のいい神様　などいない
あら瓦解　人々は　満身創痍なの
to be end　終焉の　時を待っていた
あなたはこの　現実asゲームの　主人公
午前9時　真っ黒になりゆく
現実にあなたは　ただ笑っている
午後7時　真っ...

いつだって憧れは　憧れのままで
片思いは片思いが　一番似合ってる
私まるで　人になれないままの人魚姫
恋人が欲しいとか　口にはするけど
好きな人に告白とか　リスクは冒せない
どこにいるの？　それなりに都合いい王子様
見上げれば　晴れ過ぎた空
気の抜けた　ソーダ飲み干して溜め息
瓶詰めの　手紙みたいに...

「晴れるよ」の　声聞いて　飛び出した玄関
露払い　両足を　ペダルに乗せたなら
このワクワク　推進力に変えて　こぎだそう
モノクロの　静けさに　包まれてた街で
漏れてきた　ゲネプロに　耳をすませていた　
青信号　見上げた先の空に　白い滝
澄みわたる　光のシンフォニー
南風奏でる　雲間からの筋
響きあう...

重い足取りは　気づかないふりをした
この空模様は鏡なのかな
季節はずれ　雪が舞って、落ちた
残した想いもいつか
溶けるのだろう　この雪みたく
積もらないこの恋は……
人ごみの中で　何度目か、振り返る
聞こえないはずの声を待ってた
『遠く』行きに乗った　待って、はない
愛したたった一人の人の幸せ　願う...

君の瞳には　汚されてゆく景色
羽ばたいた空は　鉛の空気
重ねた歳月　歪んでゆく痛み
何処へ　向かうのだろうか
変わり続ける世界の果てで
何を想う？教えて
朝露に濡れた　切り株の片隅で
羽根を休めてた　小さなシルエット
生まれた意味　続けてゆく痛み
いつから　失くしたのだろう...

もう　朝が来たよ　ひとりきり　この部屋に
もう　君はいない　愛も迷子に
下書きしたメール　眺め　吐息
ジャスミンティ　
待ってベッドにもぐり込んだら　涙こぼれた　
君がくれたプレゼント
もう　いらないかな　甘党の　君の砂糖
もう　捨てるのかな　形あるもの
眠れぬ夜　漂う記憶、におい
ジャスミンティ　...

約束をしたね　離れても　いっしょだと
まなざしの強さ　今も忘れない
遠くなる空　風がペンに触れる
好きだった　この街のにおい
ポストカードに染み込ませたら
晴れてるのに雨音
青々とみえた　草原も色を変え
追いかけるキミの足音もない
流れる雲　風が動き出した
いつかは解ける魔法と...

もう戻れないと　知っているはずなのに
内ポケットには　合い鍵ひとつ
優しい声　いつまでも消せない
茨に絡ますように
深く隠した　君への手紙
朽ち果てるまで、どうか…
冬はいつの日か　過ぎ去ると言うように
この痛みでさえ　消えゆくのだろう
君以外を　求められずいても
茨の奥で息づく...

春が来る前にね　あなたを見送るのね
花びらさえ散らない　涙も見せないよね
強気な心がね　あなたを見送るのね
風が強くふいて　この日のためだけによ
さよなら　さよなら　さよなら　ただ
さよなら　さよなら　さよならね
見慣れすぎた教室と　最後のとき過ごしてく
じゃれあう友達は　それぞれに何かを見ていた
...

晴れた空　雨上がり待った　ごほうび
七つの色　浮かぶって　私には見えないよ
流れてく雲のかげ　いるか探した
隠れないで出てきてよ　私には見えないの？
水たまりで　切り取られた空が
誰かのこと呼んだ　気がした
笑えば見えるのかな　咲いた赤と　光る黄色
見えたら私の手で　きれいな空　よろこんでね
夕やけ...

あくび。
どこに行こ　どこに行こ　どこに行けるかな
舞い上がって雲を抜け　星を越え　行こうかな
舞い下りて　次は土のなか　潜って
うさぎの穴見つけたよ　
こんにちは　はじめまして。
ただ居るから　怖がらないでね
ただやわらかな大地　抱（いだ）かれ
大きな天空（そら）のうえに　広がる宇宙　豊かな闇
大...

透き通る河のせせらぎが　聴こえる
流されてく　わだかまり　
暖かな陽だまりで
吹き過ぎてく風の行方を　見ていた
何でもない　ことばかり
浮かんでは沈んでく
いま　世界は　忙しく　巡るけど
ほら　穏やか　キミの　そばなら
ありふれた言葉でも
伝えたいよ　心からね　...

真っ白なひだまりが瞼をとかす
傍で眠る君の熱　指先で探したら
ぶつかった左手をきゅっとつなぐの
「すこし寒い」そんな嘘口にして　だきしめた
呆れたように優しくほほえんだ
その瞳に今日もおちてく
きらめく時のかけら　一瞬さえなくさないよ
高鳴る胸の鼓動　数えるたび速くなるの
平凡でありふれた愛の言葉も...

「ここは綺麗なとこだよ」とか呟く
You are far.　届かないんだろう
きっともう空の上
静かに流れてく時間は見えれど
You are far.　触れられないから
しばらくここで待つよ
ごめんね、ごめんね　手が届かない
ひとりで　残して　もう会えない
Far away. 　鮮やかな空　君の涙拭...