気ままに歌詞を書いたりしてます。 小説家になろうというサイトで主に活動しています。↓ http://mypage.syosetu.com/76980/
プロフィールを見る投稿作品8作品
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止まらぬ止まらぬ
僕の鼓動
走れ走れ
空は高く
冬の澄んだ
空気の中で
笑い合う君を殺すよ
心臓がどくどくと煩く
緊張?手に汗握る興奮
ナイフ片手に君へと近づく...今日も
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親指だけでは足りないのです。
中指なんて軽いでしょ。
薬指はお約束です。
小指はたいして重くないわ。
そうだ、人差し指もおまけしましょう。
『指切り』というのがあるけれど、あれは指を切るんじゃないわ。
千の針を飲ませると 脅し、約束を貼り付けるの。
けれど、私が欲しいのはそんな約束なんかじゃないの
...十指
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我慢できないよ
切り刻んだその果実
食べたら甘いかな
それとも無味かな
知りたいな
我慢なんてできないよ
知りたくて食べた
アイスクリィム
味がしなくて吐き出した
薬物投与 薬物治療...味覚
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忘れたくて
全部捨てたのに
忘れたかったのに
言葉では表せられないの
輝かしき思い出の一ページ
苦しいとか悲しい思い出じゃないけど
楽しいとか嬉しい思い出でもないけど
ただ、輝いてて綺麗な
貴方と私が出会った日です
その日私はスリッパを忘れて...感想文
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欲しいものがありました
其れは手に入れられないものでした
いつも眺めて
近寄らず
遠く遠くにありました
白い真珠の玉のような肌と
青い海色の瞳の青年
「何かお探しでしょうか?」
私は
その差し出された手を...お姫様の憂鬱
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もどかしくて 辛くて
何もかもを失った世界
ほのかな明かりさえ
届かない 暗闇の底へ
真実は消えた
勇者は現れぬ
言霊は威力を増し
幽霊は徘徊す
道連れを探す男
心中を決めた男女...崩壊
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涙がただ伝う それを見る僕
何も含まない それ は純白の 結晶にみえる
「僕を殺して!」
叫ぶんだ。耳がキインって痛い
決して望んでないのに でまかせの嘘(デタラメ)
この場をつなぐための 百合の花 弱くてすぐ折れる
分かっているよね 君は
「黒薔薇は同情しない」
護衛にされた僕の気分が分かるのかな...白の涙
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椿の花がぼろぼろり 落ちて道を作るころ
ここにやってきた僕は 何を思い 描いたのだろう?
空に絵を描くことか
地面に種を植えることか
虹を踏むことか
水を割ることか
思い描いた何かにつぶされそうだ
僕は きっと大丈夫 なんて
自己満足の仮定を思ってやってきた
そんなことは誰も言っちゃくれないのに...挑戦