Chiquewaの投稿作品一覧

どうしてこんなに胸が痛いの？
教えて　永遠に続く坂道　どこまで登ったら
この苦しみは終わるの？　ねぇ
どうしてそんなに寂しそうなの？
震える唇は何を告げるの？　誰に伝えるの？
聞きたい言葉聞けるの？
覚めない夢の中でさえも繋がり合えないから
ワタシは要らないの？
偽物の心と身体で大切なモノ捜し
進ん...

あなたはいつも気紛れ　笹の葉ばかりなのね
気付いてよこの気持ち　海深く沈んでく
夕陽が映る渚に　いつも一人待たせて
帰る場所も無いくせに　また今日が終わるの
ワイングラスは目印　注がれるたびに揺らめく
「本気だったの」なんて嘘よ
あなたに仕掛けた恋の罠
微睡む月の窓辺に　落ちる雫は
あなたのせい
今...

Rowdy Girl
大人しくしてるなんて柄じゃない
しおらしい女なんて向いてない
事あるごとに騒ぎ立てるのがスキ
下らない話題に花を咲かせるのがスキなの
下世話なニュースだらけ　もうウンザリ
とかく世の中恨みつらみばかり
それなら楽しくおかしく過ごしたい
暗い顔して俯いて生きてなきゃダメなの？
L...

チョコレート・リバイバル
恋の予感に 胸躍る日は　こんなお菓子はどうでしょう？
甘くて苦い 少し切ない　香りがピッタリです
きっとあなたを 夢の世界へ　誘(イザナ)ってくれるでしょう
色んなカタチ ヨリドリミドリ　目移りしてしまいます
百万の言葉より 一粒のチョコレート
口の中広がると 何もかも忘れ...

咲くやこの花
まだ咲かない　蕾の奥　冷たい空気
去りゆく日々が刻んだ時は永遠に消えはしないから
ギュッと握りしめた　手のひら寂しい想い
いつか　いつの日か　どこかでまた逢いましょう
ありがとう　声にならない言葉叫んだ
涙が揺れる心溶かして落ちれば
咲くやこの花
舞う花びら　旅立つ道を彩るように
この...

A.C.A.P.
現実の恋だから近くに...
薄暗い部屋の中　ヘッドフォンで聞いてる
あなたの優しい声　まるで近く感じない
窓の外響く音　差し込む月明かりさえ
誰かが作り出したニセモノに思えてくる
今どこで何してるの？　何を考えているの？
分からないことばかり　沢山あり過ぎるよ
ねぇ、現実の恋だから...

SuperDrive
点と点とを結んで　幾何学模様の二人は
離れ離れになった分だけ　強い想いで繋がる
銀河に身体を任せて　もう気分は最高潮
旅をするのは嫌いじゃないし　ましてやあなたに会えるし
はやる気持ちを抑える　ワープドライブ唸りだす
流れ始めた光が　遥か彼方へ吸い込まれた
Superdrive...

Monster
灰色の夜　星も陰る闇の中
無数の光　忍び寄る怪しい影
ムセ返すほど　鼻を突くこの感覚
背中を見せるな　恐怖がまた牙をむく
切り裂いた静寂　響き渡る叫び
殺気立つ空気に震える　明日はもう来ない
＊
Hey,Monsters　君に狙いを定めて
少しのミスだって逃しちゃくれない...

君は微笑んだ　僕は伏し目がちで
いつも退屈な言葉並べてるばかり
卑屈なセリフにも　また君は微笑んで
時々嫌になるくらい恥ずかしくなるんだ
不思議だね　少し大人になったけれど
何も変わらずあの頃のまま　今も
君は笑ってる　透き通った瞳を潤ませて
僕の心の中を何もかも知ってるみたいに
青空見上げて　君は...

Link
出逢った時は 遠く感じてた
未来なんて見えてなかった
右手にはパッション 左手にリグレット
僅かな希望が何かを変える
息苦しいこの世界の中
傷つけ合い 分かり合えるはずと
まだ信じてる
その潤んだ瞳に浮かんだ不安を全て
どんな時も抱えてあげる...

髪をなびかせ歩く姿まるでサテンドール
ジャイヴのリズムに誘われ
紫の煙ムセ返る欲望の渦に
乾いた微笑みを投げる
期待しないで　私はそれほど馬鹿じゃない
棘のような視線のまやかし
開いた胸元と激しく熱い腰つき
喧騒と夜が惑わせる
眩い街　忘れられない哀しみ数えて
今夜もまた寂しい心を抱えて...

月曜日のワルツ
月曜日の朝は　憂鬱になるけれど
それは神様からの最初の試練
月曜日の午後は　悲しくなるけれど
きっと陽が落ちれば気分も晴れる
山積みの仕事と　不機嫌な上司
泣きたくなるけど　少しの我慢
コーヒーを味わう　時間もないけれど
お楽しみは後に残しておこう
間奏...

重ねた指先から感じる孤独
もう耐え切れない
欲しかった言葉ただ待ち続けて
静けさに身を委ねた
途切れることのない切ない気持ち
上手く隠せたかな？
「平気よ」だなんて強がりばかりで
いつでも泣いてた
目の前に広がる素晴らしい世界が壊れてしまい
全て失ってもあなたへの想いは...