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親作品(0)

「電報「Virtual」」の創作に利用した作品

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サビ0
ああ 聞こえてますか
ねぇ 応答願います
ボクらの仮想空間は
どこまで広がるのですか?
A1
0にボクらは点だった
離れ離れの黒い粒
1にボクらは線になり
手を繋ぐように隣り合わせ...

電報「Virtual」

唄界

唄界

PS Home×ピアプロのコラボ用歌詞です

自分たちで創り上げた理想の空間を空想し、いつの間にか知らない間にその仮想空間が勝手に独り歩きし、どんどん膨らんでいって手の届かないところに行ってしまった!
・・・そんなお話です

お手上げ状態の「ボクら」はどうしようもないので、電報であっちこっちに問いかけます
“いったいボクらの仮想空間は、どこまでいっちゃうの?”と
でも、応答・返答を求めているようで、意外と答えは望んでいないような口ぶり
誰にも答えられないと、知っているから諦めちゃってます
“ああ、もうどこまでいっちゃうんだよ・・・ぅ”
ほとほと困ってますが、最後は“いつか膨れすぎて割れちゃうんじゃ!?”と心配もしちゃう、やはり自分たちが創った仮想空間への愛着を表してます

Aメロは、3Dという単語から、0~3の数字の段階を付けて歌詞を作りました
言葉遊び、でもないですが、楽しく作りました
愛だの恋だのは、楽しく明るく描かないといけませんから、やはりAメロに織り込みたかったです

ちなみに
歌詞を作っていた時のイメージでは、テクノポップ系の電子的な曲調でした
電報ですから、すこし機械音とかモールス信号音みたいな感じか飛び交ったらいいなぁと