ブクマつながり

『曇り空晴らして』
何にもしたくないときとか
重たい灰色の曇り空
心まですべて包み込み
なんだかもう嫌になってしまう
そんな時にはとりあえず泣いて
嫌（や）なもの全部流しだして
それは恥ずかしい事じゃない
さあ、どうやら雲も晴れたみたい
一人ですべて抱えないで...

[A]
一歩ずつ　風を受け　伸ばした背
足を前に出し　進んで
静寂に　包まれて　今一人　
体ごと全部　走り出す
[B]
次第にスピードは上がって　リズムに乗り
[S]
日差しが　照り返して
肌が焼けつこうとも　気にせずに　この...

『星月物語』
月明かりがまぶしくて
蛍光灯を消してみる
夜空に浮かんだ大きな月を
囲むように輝く星座
太陽に“おやすみ”と告げる
誰もが静寂に身を休めてる
僕たちを見守ってくれる
白く微笑む星屑と月
腕を伸ばせば掴めそうな...

『ノスタルジック・トラベル』
スーツケースを転がして
特急電車に乗り
過去に置いてきた思い出に
久しぶりに会いに行こう
僕が過ごした この日々を
おみやげ話に 詰め込んで
僕を待っている 人達に
「ただいま」と 伝えようか
揺れる電車の窓からは...

A
七夕の夜　光る星空
願い事とか　見つからなくて
探して一人　歌う少女が
少し驚く　そんな出会いで
B
拭えない　違和感があるんだ
だけど皆　分かってはくれないな
S
世界がもし　明けない空が...

　机の上に置きっぱなしにされた携帯電話が派手な爆発音を鳴らした。
もちろん爆発したわけではないが当然驚きはする。例えその音を設定したのが自分で、かつ設定してからもう五年は経とうとしていてもだ。
『たすけて』
案の定、メールには見慣れた四文字。
ため息をつきながら戸締りをし、食材を持って家を出た。
通...

[Aメロ]
白銀の世界　寒空に響いた音
吐く息は白くて
目に見えない程　小さなカケラ光って
儚く散っていく
[Bメロ]
刹那に溶けて消える　一瞬の輝き
ひとつずつ数えて
やがてそれは私の　頬を濡らしていく
瞳を滲ませた...

メーデー　メーデー
sosが話せないなら
メーデー　メーデー
sosを叩けばいい
だけども君は気まぐれで
時折話を聞いちゃくれない
ああわかっているさ
実に単純でわかりやすい救難信号
だけどこの手はあまりにも臆病だ
ああわかっているけど...

A
君と歩いた桜並木
舞い散る花びら頬染めて
いつものように笑い合う
ずっと続くと思ってた
B
花が散るたび寂しさ感じ
それでも春風優しくて
聞こえる別れの足音を
もう少しだけと包み込む...

[A]
沢山の人が「さよなら」を言った　この街
去り行く人は返事も待たず　出て行った
[B]
もう　グレー一色の　陽も射さないこの街で
崩れかけたビルに　可哀想ねと涙流す
[S]
彼女は　誰も居ない　この街の中で
また鳥が飛ぶのを待つんだ
君はなんて天使だ...

（Aメロ）　
深夜２時過ぎ外は雨　　　　　
ひとり何せず起きてたら　　　　　
遠くの方で女声
こんな時間に何だろう　　　　
声がだんだん近くなり
自分の家の前でほら
話しかけるように喋る
「こんな心はいかがです？」
（Bメロ）...

君が生きてる
この青い星
生きてる限り
守っていくよ
君の笑顔が
霞まないよう
土埃を
前へと進む
深い夜は
空を見上げ...

A
弱音を吐いて　泣きべそかいて
空っぽの心で
スタートライン　ここから一人
また明日へ進もう
A
道に迷って　明日を見失い
空っぽの頭で
始めればいい　諦めないで　
ほら夢を紡ごう...

[Aメロ]
あたたかい日差しと　そよ風吹いた
深呼吸して空に　おはよう
これから始まる日々に
歴史的な一歩目を踏み出して歩き出すよ
[Bメロ]
上手くいかないこともあるけど
何でも挑戦したいの
失敗は成功のもとだよ
なんて調子で...

艶(あで)やかに　舞う言葉　儚く散る　残像
花吹雪　降り止まず　僕の体　埋めてく
青く　白い　光　放つ　月に　そっと　浮かぶ　桜の木
花と　なりて　言葉　たちは　僕を　埋めてく(あぁ)
古の　時代より　秘かに　語られるは
言の葉を花へと　変える力　持つ桜の木
常しえに　祈り継ぐ　楽園　今も続き
不可...

腕を組んで
充電しなきゃです
ココロバッテリー
１０%　２０%　３０%
腕を組んで
歩いてみようよ
恥ずかしがる
キミが　キミが
愛しすぎるのです
ツンツンな　キミのこと　...

[Aメロ]
雨粒の音　次々溢れだす
まるで涙みたいだ　泣き虫の空から
どこから来たの？　ふと足を止めたら
ポツリ　ポツリと君は　奏で続けている
[Bメロ]
Ah　曇り空が
まだ　晴れることはないよ
[サビ]
この世界中すべてを包み込んで...

[Aメロ]
テレビのニュースやネットで話題の
よくある話　噂が噂を呼ぶ
平和にボケてる　盲目思考じゃ
何が何だか　もうわからなくなってる
[Bメロ]
先生質問していいですか？
ナイフの使い方教えてください
[サビ]
その手に持った　ナイフをかかげ...

ひとひらの花びらが今
ゆらゆらりゆらゆらりゆれ
その姿月影がほら
目の前に映したよ
露ほどの涙雨今
ぽろぽろりぽろぽろり舞い
花びらと混ざり合い
手を伸ばしたその先の闇へと
消ていったの
君と見たあの夜桜は...

木漏れ日が照らした思い出抱き寄せた
空が笑うとなぜだろう 悲しくなるんだ
約束の証が錆びつき始めてた
涙と笑顔の間に立ち尽くしてるの
まるで空想のような永遠が欲しくて
can't forget you 君の笑顔が
can't forget you 瞳に焼き付いて
can't forget you「さ...

[サビ]
もしも　君とこの世界と
どちらか一つ選ぶなら
僕はきっと迷わないよ
どちらも選ぶだろうね
[Aメロ]
君が笑えば　ほらね　世界も微笑んでる
君が泣いてるときは　世界も悲しいから
そんなときは隣で　一緒に笑いたいの
涙零れぬように　そばにいる...

『ゴーストガール』
昨日までの景色が
今日も続くと思ってた
終わりはいつも残酷で
別れを言う暇与えない
どうして君は泣いているの
私はここにいるじゃない
ああ、そうか
自分では全然気づかなかった
私も“終わり”を迎えてたんだ...

A
君に会いたくてひたすら進む
いつか終わるこの時
広がる宙にのまれぬよう
ああ、願い星は光放つ
B
始まりは宇宙（そら）に落ちてる
無機質な塊
太陽の光も当たらず
陰に咲く宇宙（そら）の花...

aネズミはネコに一目ぼれをした
「チューチューチューチューチューチュー」
「なにを言っているかわかりませんな」
aあなたの好きなものは何ですか？
僕が持てるものですか？
でもあなたは僕の体が好きでしょう？
ｓどんなに追われ襲われたって
例えば耳をかじられたって
あなたへの愛は深まるばかり
ああ、これ...

[Aメロ]
愛が欲しいとか何とか　恥ずかし気もないけど
そんな風に言える世の中であって欲しいです
愛すべきバカと言われて　恥ずかしくもなるけど
何だかんだ言える世の中くらいが丁度いい
[Bメロ]
好きと嫌いの差なんてさ
紙と一重の差なんだよ
わりとどうでもいいんでしょ？
何と言われてもいいんでしょ？...

『余命１カ月のシンデレラストーリー』
あたりまえに時が過ぎる
薬指にはめた指輪
その涙で濡らしている
定められた３０日
キミは私を 一目見て
最高の 思い出を 作ろう
たった一言 そう言って
優しい手で この涙 ぬぐった
もうすぐ死ぬのに どうしてキミは...

何のために戦うの？ 誰のために闘うの？
報われないと 知っていて
それが正義と 唱えるの？
迷いながらも 答えを探し
いくつもの嘘に 騙されて
流す涙の 色は何色？
やりきれない想いだけ 募っていく
そう 膝をついて
挫けそうになっても
戦うことを止めない...

A
トントントンってノックの音がして
ドアを開けたらドラキュラさんと
おめかししたみんなが口を揃える
『お菓子くれなきゃ悪戯しちゃうぞ☆』
B
手を差し出したのはフランケン
厳つい顔して笑ってる
「支度をしておいで 待ってるから」
S...

夢色キャンバス
A
しかめっ面の空は
色彩を隠した
A'
泣き出した絵画
絵の具がないらしい
B
どこかに落とした
キミの心（いろ）を探そう...

こ・こ・こたつ
こ・こ・こたつ
ぬくぬくぬくぬく
こたつ・つ
冬はこたつでみかんを食べて
ねこと一緒にまるくなる
こ・こ・こたつ
こ・こ・こたつ
ぬくぬくぬくぬく
こたつ・つ...

日付なんかもう見なくなった
日付を数えたって意味ないし
静かなこの部屋に２人きり
静かすぎて気が狂いそう
ハローハローハローハロー
ハローハローハローハロー
ハローハローハローハロー
ハローハローハローハロー
ハローハローハローハロー
ハローハローハロー今日は...

A
夜空に広がる星の海
海辺で聞こえる悲恋歌
人の世に想い寄せる
海を舞う乙女の歌
B
ただ伝えたい 私はここに居ると
ただ伝えたい 君への恋の調べ
S
溺れて息もできない...

(1A)
眠れない 夜は 温もりを探して
伸ばした指が そっと 熱に触れる
そばに居る ことが 当たり前になって
「さよなら」なんて 今も 言えないまま
(1B)
いつも気付かない ふりをして 曖昧なままにしていた
ため息に溶かした言葉も
遠く見つめてた 君の目も 歩みを変えて行く合図
今更気付いて...

千年後に逢いましょう
そう交わされた約束は
今も僕の心に残り
ただ一人君を待っている
穏やかに僕らを照らす
月明かりに目を向けた
失ったその居場所を
君の傍らで見つけた
一輪の花びらが舞う
緩やかに過ぎ去る時間（とき）...

A
幼い頃夢見てた
お空の上のお姫様
白いドレス ベールに包まれ
きっと空高く飛べるよね
B
祝福の雨が降り注ぐ
空は青空
白い雲が愛の形型どって
S...

回想花
A
宵の月　青白く光る
何を照らしてるだろう
風の音　木々をざわめかせ
何を語るのだろう
B
回りだした歯車はもう
戻せないと知っていた
霧の中を彷徨うように...