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今日は4月1日。
「今日は、エイプリルフール。うそをついてもいい日なのだおー。というわけで、ルコ」
テトは隣にいるルコにを見る。
「実は・・・私に彼氏ができたんだお」
「えええっ!?? うそうそうそうそうそーーーーーー!!!!!」
「・・・うそだお」
テトは少し心の中で、ため息をつく。
「なぁんだ、...エイプリルフールでのカフェ・カフェでの光景。
もごもご犬
「はぁ・・・」
俺は、ため息をつく。あれからメイド服に着替えたのだが、途中で「細いわねー」だの「可愛いわねー」だの散々ルカに言われて、ついには押し倒れそうになった。
「可愛いわねー」
その張本人は、にこにこ笑顔で座り込む俺を見ていた。
「っていうか、スカート丈・・・」
「いいじゃないの。可愛いわよ」...日常的環和 34話 ルカと一緒に、レッツ・メイド!
もごもご犬
しばらくして、結局、俺はカフェ・カフェに行くことにした。直接会って、バナナがたくさんもらえるなら何でもやろうという、妙に心地よい開き直りという考えに至ったからだ。
しかし・・・。
この先に待ち受ける過酷さを見たら、回れ右をしてそそくさとダッシュで逃げるだろうな、絶対。
「こんにちはー」
おしゃれな木...日常的環和 33話 メイドなんて、ごめんだ!
もごもご犬
ある日、電話がかかってきた。本当なら、電話かかってきても絶対取らないけど、今現在家居るの俺だけなので、仕方なく受話器を持ち上げた。
「・・・もしもし」
電話に出ると、どうしても不機嫌な声になる。
『きゃー! 低い声のレンきゅん、きゃわいーい!!』
その声で分かった。これは絶対、マスターだ。
「・・・...日常的環和 32話 仕事を選べない俺。
もごもご犬
「今日も、寒いなぁ・・・昨日はすごく良かったんだけどなー」
カフェ・カフェの誰もいない店内で、ルカは呟く。お客さんは冬は結構少なくなるものだ。特に、この時間帯は。
・・・と、そんな時。
「わーい、先日は失礼いたしました!!」
ランドセルは背負ってないものの、ユキが入口のドアを開けて入ってきた。
「あ...前に来た生徒と先生が今度は別々にやって来て、また普段通りの時間を過ごしてしまった。
もごもご犬
「・・・あ、来た」
「ごめんなさい! 遅くなっちゃって・・・」
ただ今の時刻は、午後3時20分。めぐっぽいどは、カイトに謝る。
「そんな謝ることじゃないよ、めぐっぽいどちゃん。僕も、何話そうか、考えてたところだから」
「そうですか・・・」
めぐっぽいどは、カイトの隣に座る。
「・・・僕のマスター、ど...日常的環和 28話 カフェ・カフェでの会話と見守り隊と張り込み隊
もごもご犬
もう夕方。オレンジ色の光が空に舞っている。
「今日も疲れたー・・・」
ここはカフェ・カフェ。制服にエプロン姿のルカは、うーんと伸びをして呟く。
「はぁ・・・」
お客さんが珍しくいない。ルカは、オレンジ色に染まる店内を眺める。
・・・と、そんな時。
「あ、あの、オレンジジュースありますかっ!??」
そ...夕方の切なさを書こうと思ったら、なぜか先生と生徒が出てきて結局いつも通りになってしまった。
もごもご犬
「はいはーい」
ガチャっとドアを開けると、そこには、
「あ、めぐっぽいどちゃん」
「こんにちは・・・じゃなかった。おはようございます」
「おはよう。・・・ところで、その横の女の子って誰?」
私は、めぐっぽいどちゃんの横にいる、カイトそっくりの女の子に目を向ける。
「私はカイコ! あの人のマスターだっ...日常的環和 26話 事件の幕開けは、青い女の子
もごもご犬
「・・・それで、名前は?」
珍しくレトが二人の新参者に訊ねる。
「あっ、私ですか?私は、遊音リアです。遊音は、あそびねと読みます。それで、リアはリアルのリアです。よろしくお願いしますねー」
全体的におしとやかな雰囲気で、にっこりと笑うリアという女の子。
「俺は、遊音ラク。遊音は姉と一緒で、あそびねと...【コラボ】 新たな姉弟登場と嵐のような恋愛模様を2人であとはいつもの騒動をみんなで 【亜種】
もごもご犬