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屋根裏で 出会った
星空が 聴いている
ハーモニカ 歌うよ
優しく 微笑んで
寂しく 澄み渡る
心と夜が
ひとつになってゆく
やねうらで でああた
ほしぞらが きいている
はあもにか うたうよ...星空にハーモニカ
くる
カレンダー めくるたび
遠くなる あの笑顔
ほんの少し 私のこと
思い出してくれないかな
夏には浴衣で 線香花火
眩しいくらいに 最後の光
きれいだったね
かれんだあ めくるたび
とおくなる あのえがお
ほんのすこし わたしのこと...最後の線香花火
くる
タンポポの
綿毛を
ポケットに
集めたら
寂しげな
あの子の
手を取り
走ってく
ふわふわの
綿毛が...タンポポの綿毛
くる
ふいに 空が
僕を見ていて
悲しいなにかと
目があったりする
窓際 咲く花
止まり木の鳥も
おんなじ思いに
なることあるかな
ふいに そらが
ぼくおみていて...悲しいなにか
くる
水色の空
どこまでも 空
野原を越えて
駆けてくる 君よ
踊るように
笑う くちびるも
手と手をつなぎ
離れずゆこう
優しく風が
耳打ちするから...野原を駆けて
くる
わざと怒らせて
ふざけたつもり
なのに泣き出して
なだめていた
頬杖ついてた
君の輪郭
なぞるように
日が暮れていった
いつも そばにいたから
いつの間にか 気づいた...横顔
くる
揺れる時の中で
袖口 つかんだ
歩幅が急に速く
なる癖 イヤだよ
傾く影と
ほどけた靴ひも
何が 二人を
悲しくさせたの
あの日 目を合わせて
素直になれたら...揺れる時の中で
くる
照らされた
街中(まちなか)は
水槽のように透けてる
どこにゆくの
尾ひれをなくした 僕らは
小刻みに ゆれ動く
誰のものかも 分からない
浮遊した 悲しみを
見つめて もがいてる
呼吸(いき)をする...尾ひれをなくした 僕ら
くる
その扉が まだ
あなたに見えるはず
最後の力の
限りを尽くして
明日という日が
両手をひろげている
悲しみの河を渡って
あなたはゆくの
そのとびらが まだ
あなたにみえるはず...扉
くる
果てしのない 空
旅路のひととき
地平線がゆらめいてる
金色(きんいろ)の風が走る
広がる大地に
体をあずけて
地平線の一部になる
何処までも のびやかなり
はてしのない そら
たびじのひととき...地平線
くる
指先で撫でるような
愛おしさ
遠ざかるほど 募る
想いを抱いて
瞳閉ざした 夜を
いくつ越えてゆくの
ひとしずく あなたといた
日々は ただ
透き通る 悲しみより
眩しくて...ひとしずく
くる
明日のために
涙を拭こう
悲しい瞳(め)では
曇ってしまう
夜明けの光
輝く街を
描き始める
何色つける
明日のために
さよならしよう...明日のために
くる
梅雨間の夏空
飛び跳ねるよう
翼を連ねて
鳥が翔る
眩しい空と
同(おんな)じくらい
君が隣で
笑っていたよ
ふんわり浮かんだ
白い雲には...夏空メモリー
くる
窓に映る
ネオンサイン
やけに 街が
芝居がかる
足早 通りすぎ
行き交う 人たち
上書き されてゆく
虚ろな 輝き
瞳に閉じ込めた
あなたが 今も 横切る...ネオンサイン
くる
屋根裏で 出会った
星空が 聴いている
ハーモニカ 歌うよ
優しく 微笑んで
寂しく 澄み渡る
心と夜が
ひとつになってゆく
やねうらで でああた
ほしぞらが きいている
はあもにか うたうよ...星空にハーモニカ
くる
カレンダー めくるたび
遠くなる あの笑顔
ほんの少し 私のこと
思い出してくれないかな
夏には浴衣で 線香花火
眩しいくらいに 最後の光
きれいだったね
かれんだあ めくるたび
とおくなる あのえがお
ほんのすこし わたしのこと...最後の線香花火
くる
背広の服を着ている
あいつは エイリアンだ
地球をぶち壊しても
代わりの惑星(ほし)があると
街では ビルの高さで
プライド競っているよ
太陽透かしてみれば
白黒 暴かれてく
恥じらうほどの 秘密は
奥まで 見たい性さ...アウトロー
くる
世の中 そうなる仕組み
すべてが造られている
誰かが したり顔して
笑っているんじゃないか
むやみに 青いスクリーンで
上手に 僕を 騙しきって
酸素の薄い 人の波に
溺れかけてる 夢を拾う
何一つさえ 選べない
導かれてる 切ないね...街角スクリーン
くる
飛び回る
迷いも
追い越して
夢を見て
手づくりの翼で
青空 見つけたい
大雨に
打たれて
涙色
沈んでも...手づくりの翼
くる
同じ時を
生きてるのに
触れることも
出来ないのね
どれほどの人達が
通り抜けてゆくのかな
空の傘で
見渡しても
頬にかかる
哀しみだけ...空の傘
くる
もしも空が
空の海なら
泳いでくるかな
明日という日も
窓辺に漂う
とてもあたたかい
きれいな夕陽は
どこから来たのか
もしもそらが
そらのうみなら...空の海なら
くる
朝焼けの偽り
さまよえる 悲しみ
傷口から
漏れる光
浴びるままに
冷めたふりで
街角のほつれた
糸くずのようだ みんな
あさやけのいつわり
さまよえる かなしみ...糸くず
くる
ふいに 空が
僕を見ていて
悲しいなにかと
目があったりする
窓際 咲く花
止まり木の鳥も
おんなじ思いに
なることあるかな
ふいに そらが
ぼくおみていて...悲しいなにか
くる
ポケットを 逆さまに
夜の空が 息を吹く
星たちは
大はしゃぎ
空の底へ
飛んでゆくよ
窓の中
きらきらの
目をした子
また会えたね...夜空のポケット
くる
私は風 甘い匂いは
岸辺の花を 渡ってきたの
気付くかな 陽だまりの手で
時に触れる そばにいる
私は風 どんな姿にも
大きな翼なら
あなたの悲しみを 乗せてゆく
わたしわかぜ あまいにおいわ
きしべのはなお わたあてきたの
きずくかな ひだまりのてで...私は風
くる
花はないけど
何もないけど
あなたにありがとう
感謝の気持ちを
恥ずかしいけど
普段言わない
あなたにありがとう
今日なら言えるね
いつも ありがとう...母の日
くる
水色の空
どこまでも 空
野原を越えて
駆けてくる 君よ
踊るように
笑う くちびるも
手と手をつなぎ
離れずゆこう
優しく風が
耳打ちするから...野原を駆けて
くる
みんな前を向いて
行き先を知ってる
昨日のかさぶた
ヒリヒリするよ
傷は増える
走りもしないで
そんな自分の
背中を押す
やがて雨はあがるもの
見える人にだけ見える...虹を探しに
くる
薫る 風に吹かれ
目を閉じて
感じてみるの
どこか遠い街の
景色を知る
君とこんなふうに
会ってるよ
あの日のままで
そっとささやいてる
緑の葉も...君の住む街まで
くる
ピカピカにみがいたら
夜空に飾ろう
ひとり一つある星
すぐに見つけられるよ
もうすぐ もうすぐ
みんなに届く
大切にしていても
どこかに 消えるの
とても悲しい事も
笑顔ふりかけるのさ...星をつくる人
くる