タグ：ボーカロイド

【0A】
この図面に　何を描こうか
心にペンを　任せてみようか
出来た星座を　なぞってみようか
【1A】
曇り無き空　そこに浮かぶのは
嘘か真実(まこと)か　夢に現れた
星屑から成る　コンステレーション
いつかなんて　言葉が
やってくるのか...

感じて仄かな木漏れ日を
薄く靄がでているけど
白むその後景を背に
歪(ゆが)む面影纏うだけ
こけのついた心落ちた止めどない寝ぼけが来た
燻るような空虚を見た待ちぼうけしてた時だ
機械のように心象なくただ日常見てるだけ
だからもう嫌なだけ
あぁその回路の心情怠惰な感情運びながら生きてるだけ
まるでずっ...

ボカロさん達の使える「ブレス」
ボカロエンジンにはブレスという機能があります。人間歌う時には息を吸ってから
声を出すので吸うときの音をボカロで再現できるのです。
音のバーのところからノートプロバティに入ってphonetecというところを
「br1」と入れれば音が出ます。これは音の長さに対応しているの...

【1A】
彷徨い続け　歩き続き
辿り着いた　街は
一体どんな　景色だろうと
胸を密かに　踊らせていた
明るい心　白紙模様
好きに塗った　結果
一体どんな　景色だろうと
君と手繋ぎ　言葉を紡いでた
【1B】...

「ここが終わりだ」あなたの言葉
行く先は暗く後に戻れない
足がすくめば
血が流れれば
「次は君の番」
「次は君の番」
祟
気づけば背中選ばれていた
奇跡の道は託されたから
信じるものが救われるなら...

【1A】
生まれ落ちた　世界を
謳ってる　僕ら
心も身体も　出来てないなら
強くなるための　究極の一手
流れ落ちる　涙を
持ってる　僕ら
空模様染めるも　出来ないだろう
変えるための　究極の一手
【1B】...

ナイトメア
BPM：120
目を閉じて
あなたが笑う
わたしだけ
笑うこともない
それだけで
壊れてしまう
そんな夜
終わってしまうわ...

【1A】
生きた世界で今　見てる景色
望んだ未来　夢の中にあって
内側にあるはずの　答えはどこに
見つけられないなら　存在しないだろう
研ぎ澄んだ　僕の言葉
色褪せて　しまった
思い出も　心さえも
【1B】
目に焼き付けた　霞と雲は...

ドロドロップ・ランデヴー
【Verse 1】
カフェのガラスが映している
この街の片隅で
黒いタクシーとあなた
見て見ぬフリして
ピアスの穴と同じように
私の中に注ぎ込んでよ
うざったいなあ
吐き出した言葉足りないの...

【1A】
夢を見た　あの月に願うのは
幸せな　日々だった
簡単なこと　じゃないけど
手に掴みたいと　思っていた
君を見た　あの顔が浮かぶのは
見たくない　空だった
簡単なこと　じゃないけど
壊してみたいと　思っていた
【1B】...

キラキラ
理路整然と喋れば喋るほど
僕はペテン師みたい
嫌になってくる
人が頷く程に
チョロいもんだと思う自分がいるよ
本音は言っちゃいけないんだって
自分らしさなんか、さほど
こだわってない
でも全部嫌になる前に...

【1A】
転がった想いばかりが　刺激するこの日々を
抱きしめたいと　願う心はどこへ
ジレンマなど無いと　思ってはいたが
思考停止　続けるのなら
良いと思ってしまっていた
匿った自分ばかりが　嫌になるこの日々が
爆ぜてしまえと　願う心は外へ
毅然を振る舞いと　嫌ってはいたが
機能停止　続けるのなら...

【1A】
ショート寸前の　頭の中には
蟠りが　残っているようで
出来損ないの　木偶の坊では
生きる資格　無いようで
今日という日は　楽になれるよね
良いところは　残って無いようで
頭はないの　心は溶けた
死ぬ余裕は　あるようで
【1B】...

1ヶ月前の事　僕は覚えてる
白い雪の中　頬を赤らめる君
どうして夢の中にまで現れるの
いつしか気持ちが僕に芽生えてたかな
天気予報　晴れのち曇り
うまくいく保障なんてない　
頑張れるかな　
ホワイトデー　君へお返し
この前はありがとう　
不器用だけど...

生まれちゃったんですこんな世に
生まれちゃったんですこんな子に
息しちゃってるんです分かってるんですよそんなこと
生まれちゃったならどうすればいい
生まれちゃったならどうしよう
そんなの誰も知らない
何も心を色付けしてくれないな
いつか楽しめてたこと、今はもう無だな
奪われてく失っていく物を与えない...

【1A】
幾千の星は　瞬いた
靡く想い　重ねて
空っぽの　自分を
高く伸ばして　しまうんだな
届かない気持ち　眺めては
攫うことは　出来ない
光射す　心を
遠く飛ばして　しまうんだな
【1B】...

イヤなことが起こったら
ほら１２３で忘れちゃえ！
みんなで歌をうたったら
ほら１２３でえがおになる

妄想 罹って すっ飛ばす 脳漿 馬鹿って ずっと猿
長城 叩いて ぶっ壊す I FEEL SO TOO BAD SENTENCE
それ ルールどうなってんの？ ああ 運営儲かってんの
んで 金積んだ奴に負けんの は？ 言わせてくれ ざけんな
とか言ってる側から恩恵 受けたら自分はOK
何も変わらず...

お前何故生きてるの？
こんな腐った世界で
僕らはどうしても
転んで惨めに失敗するでしょう　
結局僕らはどうが
ここまでにも来れたんだ
意味も知らなくて
泣きたくて死にたくて
全てがなくなってしまっても悲しみはいらないでしょう
この旅(人生)の終わりに僕らを待ってるのが変わらないよ...

RockMonster feat.初音ミク/蒼乃リンドウ
この手に余る零れそうなこの思いを
離さないよう君と共にRockMonster
出会いと別れは日々二人歩き
ふとした瞬間に互いはすれ違う
無くしたもの忘れられずに
いつか見つけられるのかな
いつか代わりを得るのかな
心はぽっかりと欠け落ちて
空...

　オリジナルボカロ曲
「遠き日の誓い」「決意の旅路へ」の曲の設定です。
「遠き日の誓い」
ある世界の中世の時代のある地方に、貧しい家庭に美しい少女ルリカがいた。
少女が6歳になったある日、父親が他界し、体が丈夫でない母とまだ生まれたばかりの弟のレノンのため、地方の領主の屋敷の使用人として奉公すること...

破れかけた夢の端っこは
今もまだポケットの中に
ここがどうやら多分潮時
思い出すのは　君の横顔
「背伸びばっか」と言われたことが悔しくて
どこで僕らは踏み外したの
振り返れば轍すら無い
そんな現状　それでも何故か愛しくて
信じ続けて
誰かの言葉になんて惑わないで...

IDEAL
もう諦めた そんな言葉で逃げ続け 得られたのは 自愛のない 身から出た錆
心は錆び続けやがて朽ちる
Where is the real me？ここにいるのは誰なんだろう
アイデンティティの形が崩れ その先へcannot proceed
そこで出すメーデー誰にも届かないから抱え込んでしまう...

一つずつ今日が朽ちてく
いつの日か全て消えるまで
その肩が冷えてくなら
その日まで隣にいさせて
このままどうしようかと笑う君の
甘い言葉を明日が溶かした
僕らどうしようかと離す息を止めた
今そのベルを鳴らす
I'll give you my heart.
I'll give you my soul....

目を擦った　まだ暗いままで履いた
左巻いた都市　スチール缶を蹴った
この孤独は　肌寒いコードを刻んだ
それがどうした　金網越しより綺麗だ
あの日の冷めた火傷
君が駆けた未来に
その背へ伸ばした手を
離したくなかった
選んだこの空を
掴んだこの足で...

朝起きて夜に寝て
前を向いて歩く
イマボクニデキルコト
トリアエズマッテル
背負っている荷物も
部屋に放り投げて
まっすぐに向かうんだ
イマキミノモトヘ
光射す隙間から
キミノコエガキコエル...

Midnight Darkness
もしも赦されるならわたしと手を繋いで
もしも月の光が届いたら手を握って
暗闇で一人彷徨って涙が溢れた
鼓動が早くなり生きてるって実感した
どうして？このまま息引き取ればいいのに
怖さに打ち勝てないんだから
光る眼差し私の知らない人
頭が痛くてもう壊れそう倒れそう
...

夕暮れ伸びる闇　この街を飲み込んで
体はループの渦に　飲み込まれていく
繰り返しの日々　疲弊した心
無理やりにでも引きずった
ドアノブに手をかけて
海に浸かった太陽に　別れを告げた
転がり込んだ　いつもの部屋
ソファの上で　意識が遠のいていく
目を見開いた　窓の外
見上げた僕を月が見ていた...

キョンシー
面食らったあなたのドン引きしたお顔にキュン死
愛のカルマ　蘇る私はキョンシー
なんてザマだ　あなたに貢ぐ中国製ゾンビ
血をもらって飛び跳ねる私は…
你好　夜の暗がりで足跡辿る
あなたと雌猫の香り
私だけって言ったでしょ？
そりゃないわダーリン
縋り泣く私を蹴飛ばした...

あーでもないでもない探したまま
ふわふわ漂う言葉だけ
こーでもないでもない見つめたまま
あなたが遠くでささやいた
分からない だけよ だけよって問いかける
生き方どうにか教えてよ
嗚呼くらりくらりふらふらつく
それでも歩いて三千里
でもねでもね眠れんまんま
夜に染まりまた歌いましょ...