感じて仄かな木漏れ日を
薄く靄がでているけど
白むその後景を背に
歪(ゆが)む面影纏うだけ

こけのついた心落ちた止めどない寝ぼけが来た
燻るような空虚を見た待ちぼうけしてた時だ
機械のように心象なくただ日常見てるだけ
だからもう嫌なだけ

あぁその回路の心情怠惰な感情運びながら生きてるだけ
まるでずっと微睡むようなもろい時間乗るだけ
いつかあったそこにあったありふれてた朗らな風景
見たいよと戻りたいよとまだ終わらせないんだ

どうしてあの頃の思い出
憶えそうで留められずに
流る隣り合う月日も
淡く跡残していくだけ

機会のようだだけど僕はまた射とめることできずに
もどかしいこの気持ちごと叫ぶのが待ちきれないんだ

陰音の振動心音の浸透起こすほどの喚きでさえ
仮置きの化かしだから全て丸投げがいい

この煩いも虚しさも強さにならないこと知って
過去の自分探し回って迷うこともあるけど
見えるのは歪(ひず)んでる空回りした我の心
彷徨っているだけ

あの回路の心情怠惰な感情運びながら生きてるだけ
まるでずっと微睡むようなもろい時間乗るだけ
いつかあったそこにあったありふれてた朗らな風景
見れないよ戻れないからここで終わらせるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

オトシゴコロ 歌詞

「オトシゴコロ」の歌詞です。

Youtube:https://youtu.be/XlzOebhFBFs

niconico:https://www.nicovideo.jp/watch/sm43837021

閲覧数:27

投稿日:2024/05/27 23:33:04

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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