タグ：切恋

どしゃ降りの雨が
空を消していく
光りも照らさず
想いも届かず
ぁあ
会いたくて
素直になれない
この気持ち
メールも曇りガラス（スモークガラス）で
ぁあ...

Ｓ)十年先も百年先も
ずっと好きだよと誓えていますか?
この願いが空まで届くように
いつまでも願い続けて…
Ａ)私の君へのこの想い
どんなに想っても君には届かななくて
ただ想うだけの毎日が
人混みに紛れて去っていくだけで
Ｂ)ああ、辛くて でも言えなくて
なんて惨めな僕なのでしょう...

ねぇ大好きなの君のこと
でもでも伝えられない
だって君の目には
あの子しか映ってないから
いつでも二人一緒だった懐かしい日々
二人でしてたいたずらも今では色褪せて
ねぇあの時の約束覚えてないの
大人になったら結婚しようねっていう約束
私はそれが楽しみで仕方なかった
でもそれなのに君は私から離れていっ...

どんなに願ったって
もう見えないよ
望遠鏡でのぞいた秋空
辺りはほんと静かでした
２人で見つけた小さな丘が
当時の僕らの秘密基地
たくさんの話いっぱいしたね
笑顔泣き顔怒った顔すら
ぜんぶぜんぶ思い出なのに
いつからだったかな...

いつもの風景　いつもと同じ
だけど違ってみえるのは
きっと昨日のせいなんだ
「あんなこと言わなければ」
今更言っても仕方ない
わかってる、わかってるのに
*隣にあった太陽が
消え去ってしまった今も尚
手探りで探している
見つからないのは　いつも...

淡く　淡く　けど君は輝いていたね――
春、君に初めて出会って
夏、君と初めての喧嘩をして
秋には君との初めてのキス
そして冬に君との初めての夜
君と出会ってから
ただ初めてなことばかりで
胸の高まりが止まることはなかった
どきどきしたよ、君との日々
もう戻らないなんて...

ある春の日
靴箱の中の手紙を読み
放課後　一人　裏庭へ
そこには同じクラスの人
けど名前も知らなくて
「好き」の想い　伝えられ　戸惑い
「ごめん」　一言しかいえなくて
ただその場から逃げてきた
ある夏の日
気分転換　席替えで　わたしの隣は君の席...

全てがわたしに取り込まれる
あの日星になったあなた
ダメ元なんて分かってた
ヴォーカロイドにないはずの心
あなたがいなくなってわたしは
今までなかった感情（モノ）が芽生えた
それは恋という心らしいの
あなたが言ってた。インプットしたから
憶えてる、あなたと過ごした楽しかった瞬間（トキ）
楽しかった・...