タグ:君へ送る365の音楽
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雪が降って霜って重なって
歩いた足跡明日には消えるのだろう
一歩一歩踏みしめて歩く
今だけの感覚楽しみ
そうさ今しかできないことを
雪をかき集めて雪だるまでも作ろう
今日の証に確かなものを
明日雪かきでもしなければならないか
気分紛らわすかのように
スコップ振り上げろ...雪積
湯島結代
クルクルと指回し
描くのは物語
まるで魔法のように
頭の中の物語
四角いものに閉じ込めた
絵本のような魔法のような
映画のような漫画のような
個性が光るあなたの話
もっともっと、聞かせてよ...あなたの世界は?
湯島結代
冷たい空気
はらうように
暗い路地裏
入り込んだ
悲しい言葉
はらうように
石ころ1つ
蹴とばした
言葉の弾丸で
頭を撃ち抜かれたようだ...どくだんじょう
湯島結代
赤い花と白い花
君はどっちが好きだろう
迷ったならばそう、両方を
だけどあれれ?
分けきれないな
ならば最後は
僕の好きな花を
こうしてできた花束は
君の年齢と同じ数の花
今年も変わらない花の数...はなたば
湯島結代
ふわりふわり落ちていく
海の中
パチリパチリ目を開けた
海の街
幻想狂気を歩く
お手をどうぞというのは
過去の僕?過去の君?
伸ばす手など意味はないので
錆びた斧で切り落としてしまいました
確かにこの喉は泡を吐いたので...海の底に見えるものは
湯島結代
零れる涙ぬぐいもせずに
動く目で時間を追う
泥のように重い体
仕方ないなと起こす
君がいないから
君がいないなら
癒えたって
生きたって
つまんないけど
日々を刻むよ...「おはよう」
湯島結代
a
指さし確認ならぬ
指さし嘲笑ですか
「ああ本当馬鹿な奴だな」
笑っているのはどちらでしょ
b出来ないを嘆いたって
出来ないは出来ないんだ
諦めることも大事と
自分らしくできることをしよ
ほら、前、向け...切り開け
湯島結代
青い鳥よ
届けておくれ
この思いを
波に乗せて
幾千もの人がいる中で
出会えたのは奇跡なのか
馬鹿な僕にはわからないけれど
君と出会えたことが嬉しいのは確かな事
流れる雲の中
鳥は優雅に飛ぶ...青い鳥はどこへ行く
湯島結代
a
『写真』と『指輪』に『切れたネックレス』
これだけじゃ物足りないので『チョコレート』
b
いろいろぶちこみまぜまぜやみなべ
ぐつぐつにこんでまぜまぜやみなべ
sひび割れた鍋
零れたものなど
気にせずどうぞ
まずいとしても...やみなべ
湯島結代
a
あの人の才能はとても素晴らしいものだ
最初はまばらがだんだんみんな集まり
今では誰もが知るような有名に
なって、君は、また、消えた
b
最初は「なんで?」の疑問
最近は「おつかれ」で合ってる?
いまだに君への言葉の正解がわからないや
s...ティーカップは簡単に壊れる
湯島結代
a
冬の寒さ
体震わせ
目線下すと
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b
息が白く
空に溶けるように
僕なんて誰も知らない
s...酔っぱらった友人の即興ソングを文面化&作譜化してみた
湯島結代
缶コーヒーの空き缶投げても入んない
お気に入りのジャズソングまねても作れない
そうだ好きと作れるは違う
そうさ【君の好きなもの作る】
無意識的な僕の行動最終地点
見切り発車で出発します
見渡す限り乗客まばら
創作列車は妄想乗せて
終着駅まで各駅停車
昔の写真投げても意味はない...創作列車
湯島結代
ポタリ滴落ちた
音でその目覚ます
冷めたお湯に気付く
少し震え上がる
滴ふき取り
口元抑え
何を考える
ぽつぽつぽつ
1つの音と考えよう
ポタポタポタポタ...目覚めと湯冷め
湯島結代
出会いなんてものは実にありきたりだ
当たり前のようにひかれていって
気が付けば君がそばにいる時間が増えていき
気が付けば僕は身をゆだね日にちを重ねてく
でもね別れなんてものも
一瞬の出来事さ
あなたがいない今受け止めたくなくて僕は歌う
あなたがいる今と心捻じ曲げて僕は歌う
あなたがいれば今僕を鼻で笑...みち
湯島結代
朝が来て 「おはよう」
何気なく呟く
名前のない歌 歌い紡ぐ
誰も歌わぬ名もなき歌
君が記せなかった未来がそこに
昼になり 微睡む
何気ない一日
名前のない歌 歌い続く
誰も知らぬ名もなき歌
君が行きたかった未来がそこに...ナチュラルソング
湯島結代
でこぼこジグザグ
僕らの関係
ざくざく穴掘り
誰かが落ちる
携帯電話
電波不振か
着信拒否か
どちらでしょ
ふわゆわゆれる
僕の心...問題ない互い違い
湯島結代
『今は亡き君へ』なんて誰かは笑うだろう
笑いたければ笑うがいいさ
僕は好きにやっているから
ありきたりな曲だなんて誰かは笑うだろう
笑いたければ笑うがいいさ
僕は好きにやっているから
でもいつも同じ曲は本当だ
もしかしてこれは無意識的に
君の好きなあの曲に
似てしまっているのかもしれない...ごめんね、僕はありきたりなものしか作れない
湯島結代
壊れたように
歌う君へ
空を見つめて
君へ届け
涙1つ
星がひとつ
おちた
その音は悲しさか愛しさか
誰も知らない恋の歌
君に君だけに捧げる恋の歌...繰来恋の歌
湯島結代
何気ない日々に
1人増えたそれだけだ
何気ない日々なのに
なんか少し落ち着かない
ああ、誰かがいるってこういう事なのか
ああ、この気持ちに名前を付けるなら『愛しい』
目覚めのコーヒー
君が作ってくれるようになった
苦いコーヒー
君が作ってくれてから甘くなった...いつもと少し違うだけで
湯島結代
a深く深く沈んで泣いた
だけど明日(あす)は来るから笑う
多少無理にでも
bよし、上手く笑顔作れた
さあ、前を見て進もう
だけど気づけば道はもう
地雷まみれで歩けないないないない
あららのら
s悲しみすらも歌にして
(笑え笑え笑い飛ばせ)...地雷地帯
湯島結代
s
1つ2つ重ねてきた
僕の音楽(おもい)解き放つ
a
僕が生まれてから
どれだけの曲が生まれたのだろう
僕の作ったものは
きっとそれには遠く届かない
b
だけど1人、伝えたい人に...つみかさね
湯島結代
膝抱え
耳塞ぎ
目を閉じる前
君がいて
驚いた
動く口元
「夜は必ず明けるから」
ああ。なんでだろう
涙が勝手にあふれてく
君のその手は僕の手に...籠もり歌
湯島結代
手袋1つ
いつも忘れる
片手が空いて
君と手と手つなげるから
温かさは君のぬくもり
肉まんを1つ買いに行こうか
ぬくもりも 肉まんも 缶コーヒーも
全部、全部、半分こ
悲しみも 笑い声も 愛しさも
全部 全部 半分こ...半分こ
湯島結代
知らなかった 君がくれたもの
こんなにも こんなにも
僕を形成している者だった
亡くなったものはガラクタで埋め合わせよう
所詮はガラクタすぐに壊れてしまうけどでも
繰り返せばいいさ
泣いて泣いてまた笑えるように
繰り返せばいいさ
もがいてもがいてまた上がればいいんだ
そうさ単純な繰り返しさ...繰り返し
湯島結代
僕は君に何をしてあげる
僕のものたくさんあるけど
君の好きなものはわからないや
ただそばにいるだけで心癒された
それだけでいいと君は言うけれど
照れ隠しでハートに込めた
様々な思いを君へ渡す
何もでき無しないけれど
君が望むのなら僕は君のそばに
たとえ世界が君を嫌おうとも...ギフト
湯島結代
a僕はうまく料理を作れない
だから君が料理を作ってくれ
ある程度の材料はあげるからさ
b味付けすらも見ているだけ
いやいや本当申し訳ないと思っている
s上達のコツはね、意見を出して学ぶことさ
ならば君がいつまでも上達しないのは僕のせい?
上出来だと笑って、意見を出さずにただ食す
ねえ君は現状に満足い...作るということ
湯島結代
人には人の生き方がある
人には人の価値観がある
それに口を出すのはおこましいんだろう
君は僕を迷惑だと思っているだろう
だけど僕は本当に君を心配している
たった一言のすれ違い
たった一つのすれ違い
たったそれだけでぎこちない
また昔のように笑いあいたい...すれ違う
湯島結代
空を見上げて
涙がひとつぶ
おっこちても
夜はまた来るのさ
悲しいのならば歌いましょう
言いにくいことも歌ならば
きっと素直に歌えるでしょう
大丈夫、また明日は来るさ
大丈夫、また明日も会えるさ
大丈夫、だから泣かないで...大丈夫
湯島結代
aノートの描いた恨み辛み
やっぱ馬鹿らしいと消した
それを見て笑うは誰?
b汚い声で鳴くな
耳障りだ消えてくれ
s
ヒキガエルのフルコース
そっと涙を添えて召し上がれ
ヒキカエスナもう遅い
早く冷めぬうちに召し上がれ...ヒキガエルのフルコース
湯島結代
a何気ない「おはよう」
それだけで僕は
「今日も頑張ろう」って思えるんだ
bお星さまひとつおっこちた
sイチ ヨン ゼロ の文字数で
君に 君に 何を 伝えようか
まま なら ない よな言葉で
君に 何を 何を 伝えようか
ああこの気持ちイチヨンゼロじゃ収まりきらないな...イチ ヨン ゼロ
湯島結代