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13件
[A]
宵闇(やみ)が迫る午後6時 滅び唱う少女(まじょ)は
朽ちてゆく空 只独り見上げ
[B]
『そーよ 凡ては どーせ 終わり告げる』
『そーね 誰もが "終焉"(死)を 知る瞬間(とき)来る』
[S]
『何も知らずにひたすら 生きて死んで消えるの』
「それとも君は 私と共に……?」
以下読...[暗い] 滅びのうた [カオス]
橘 莉緒
[C]
さざめく夢の陰 ゆらめく世界果て
ぼくはきみと 旅に出る 何処へ?
きっと 誰もがね 願う世界(トコ)
[1-A]
めぐりめぐるよ くるりくるりと
時代(トキ)の螺旋は ぼくら乗せてさ
[1-B]
キラキラ耀く 光だけに瞳 奪われてたら
ドコまでいっても 迷宮へと 囚われたまま...おとぎばなしはおわらない
橘 莉緒
(Aメロ)
「今日、世界が、終わるから」
そう言って、君は落ちていった。
高い高いビルの、深い深い隙間。
青い青い空だけを、その瞳に映したまま。
「今日、世界が、終わるから」
終わる前に、終わらせようか?
私の喉元、手を添えて。
でも、結局、君は
たった一人で、落ちていった。...キョウ·セカイガ·オワルカラ
橘 莉緒
《1番》
夏が終わり 虫達の声が心地よく響く頃 生者と死者の交わる地に 赤く燃える花
花は葉を想う 葉も花を想う されどその想い決して届かない
蔓珠沙花よ 蔓珠沙花よ 友もなく恋人もなく 唯一人
蔓珠沙花よ 蔓珠沙花よ 見ゆるのは己が写し身だけの 悲しい花
《2番》
秋が終わり 肌を切る様な木枯らし...蔓珠沙花~ヒガンバナ~
野良猫のポチ
―僕は罪を犯しました…。
暗い、暗い、森の中。僕を殺すのは誰?
ゆらり、ゆらりと足ぶらり。
意識はしっかりとあるのさ。
こんなことになったのも、全ては僕のせい。
後悔 しても今更、
意味無いこと知っているんだ。
ああ、神様。僕を虐げるといい。
楽して生きるだなんて、叶うはずも無いこと。
ああ、神様。...【鏡音レン・リン】ピノキオ【オリジナル歌詞】
猫鍋βぬこなべ
場所は下町一番細い階段下って徒歩2分
老若男女が集う今日も始まる合図を頼んだよ
赤いオモチャのハーモニカひとつで作る不協和音
頭洗って準備は万端君の出番だ始まりだ!
普通の丸いマンホール やあやあ皆様こんばんわ
瓦礫を飛び越え笑みひとつ 君にあげよう飴1粒
泥浴び黒いピエロが歌う それに...ヴェンガ(曲募集中!)(幻想狂気)
ありりあ
カミサマが私に言いました
狂ってしまいなさい
嗤ってしまいなさい
かあさんが私に言いました
赦してあげなさい
信じてあげなさい
どちらを私は信じればいいの?
私の後ろで泣く子はだあれ?
カミサマが私に言いました
壊してしまいなさい...不信
箜@名前変えた九曜
彼女は、
幸せな ひと でした
隣にはいつもあなたが居るし
私が肩を揺すってわらえば
からん、ころん
と あなたもわらってくれるから
(おつきさまのよるのできごと)
「彼を離しなさい」
「嫌よ 彼は渡さないわ
奪おうったってそうはいかないわよ」...あなたにあいたい
真智子
A
ある日奴らはやってきた
私の家のポストの中に
そして家族は知ったんだ
自分の家を守る必要
B
皆が言った(どうしよう?)
私は言った(こうしよう!)
サビ1
ちっちゃなハサミを取り出そう...シュレッダー
長谷川絢香@縮小活動かも?
狂イ咲ケ 希望ノ花
何モ無イ大地ニ
星に照らされし 純白の羽
汚れたことは 一度もなくて
『幸せ者』の私は 汚れることを知らない
でも日常とは
こんなにも簡単に 崩れてしまう
『ソウデショウ?』
感情は消え失せ
喜びも哀しみも怒りさえ忘れてしまう...狂イ咲ク希望ノ花
殺姫
小さなころのお友達
トルソーみたいな女の子
宝石箱の真ん中で
くるくるくるくる踊ってる
「さあさ、早く!ネジをまわせ!」
オルゴールの音にあわせて
まわるまわる白のドレス
まるで優雅な薔薇のよう
物置部屋の片隅
楽しげな音楽に...宝石箱の女の子
雪那
朽ちゆく世界に法などあらず
紡ぎ紡がれた詩(うた)こそ正義
消え逝くのみなら歌い明かそう
今宵限りの祝祭を!
主の居らぬ世界に堆(うずたか)く
積み上げられたなれの果て
「さあご覧あれ、天も衝く塔の
伸びる先には空など無し!」
殺し召された弟妹達の
叫びし声も今は亡く...最期の祝祭(仮)
雪那
こんにちは旅の人。
物語は如何でしょう?
よくある昔話です。
とある旅人のお話です
道の途中に何かが居るよ
じいっとこっを見つめてる。
黒くて丸い何かが居るよ。
大きな目玉が覗いてる。
「後ろの自分に気をつけて」
時計の針がコチリと鳴った。...後ろの正面だーあれ
玉烏