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我らの天は愚に有り虚と為す
(我々にとっての天は愚かな産物であり実在もしない)
我らの獄は賢に有り実と為す
(我々にとっての監獄は賢い産物であり実用的だ)
是則ち栄えし者必ずしも衰えず
(これはつまり繁栄している者は必ず衰えるわけではなく、時には賢くしたたかに生き)
聖なる者必ずしも従ふに値せず
(...木天米地の計(創作漢文)
じす
A白く昇る息 そろそろ時間かな
漁火が瞬いて 楓の葉みたい
月は西へ旅を続け 船出を見てる
烏よ 君はどこへ行くのだろう
うつらうつら 僕も行こう
S蒼天に満ちる 結晶を追いかけて
鐘がなる いざ旅立ちの時
夜半の景色 夢を追いかけて
いつか掴み取るために
B白く昇る太陽 そろそろかな...月落ち烏鳴いて霜天に満つ
Sillver
傾いた太陽が 部屋を照らして 目を覚ます
無機質な冷えた空 今日もどこかで キミが吊る
透明な満月の 破片が飛んで 突き刺さる
官吏どもの奸計 キミのおかげで うやむやさ
僕の大好きな国は 三万人の血まみれで
裏から透かして見れば きれいな模様になるのかな
豊国なるかと問わるれば 莞爾(かんじ)と...斜陽亡国ノ歌
哀藤
A
草花開いた 季節に
唄うウグイス 共にして
「今年も春が 来ました」と
誰かの元に 届く文
B
光のどけき 春の日に
急ぎ散りゆく 花びらが
つのる思いに 桃化粧
舞える舞絵ると 言つむぐ...【曲募集中】ひさかたの
宵社 月夜≡つっきー