タグ:男性ボカロ
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災いの種引き連れて 暗黒の群れが地を削り
弱きアニマを引き込んで 腐臭の雄叫び砂嵐
我らが領土を奪わんと 迫り来る悪魔に心せよ
舞い上がる砂の弾幕 降り注ぐ血のオーブ
弓のスコール潜り抜け 悪魔の首を斬り落とせ
背中の傷は 勝利のタトゥー
受け継ぐ血筋は 誇りのメダル
生きて守ろう 子孫の未来
たと...ファランクス
ブラックダリア
【A】
春の日差し
似合う その笑顔に
見合うよう テーブル整え
紅茶の香り 甘いクリーム
他に足りない ものはない?
【B】
はにかむお前に
心浮き立つ
ただ それだけで...『春香』
Taki
【A】
Look Like a Princes
硝子の靴は 置き去りで
階段下へと 飛び降りた
濡れた唇 誘う笑み
鳴り響くレクイエム
【B】
Look Like a Princes
齧りかけの 林檎
何処に落として しまったの...『Look Like a Princes』
Taki
花霞 舞い散る花弁
艶やかに 踊る花の精
ひとひらの 花浮ぶ酒盃
飲み干せば 夢に酔いしれる
匂いたつ 芳しき香り
咲き競う 春の花宴
楽の音響く 月夜の幻
儚く消える 泡沫の夢よ花酔夢
紫藤 悠
タラテラタラリララッタッタ
さぁ手を取りダンスを踊ろうか
この焼け野原の上で
この死者の上で
勝利は我が軍の手に
命は我が軍の手に
タラテラタラリララッタッタ
さぁ声を搾り出し鎮魂歌を歌おうか
この戦火の中で
この怒りの中で...さぁ踊ろうか
湯島結代
枯葉の舞い散る 秋の夕暮れ
窓辺に佇み 空を見上げてた
鮮やかに染まる 雲の色さえ
涙滲んで ぼやけてしまう
あの日あなたの心から 僕のすべてが消えた
名前を呼んでも 叫んでみても
あなたには僕の声が もう聞こえない
手を伸ばしても 届かない指
あなたには僕の姿 もう見えないの
月明かり照らす 一人...Missing
紫藤 悠
Don' forget 立ち上がる足があること
Don' forget 誰にでも明日があること
Don' forget 決して独りじゃないこと
魂に刻め 鼓動と響け 墓場までも 来世までも Don' forget
割れたガラスの上 裸足で歩きながら
さまよい歩く 寒空
流れる血で見えない 明日...Don' forget
桔梗蘭彩
黄昏色に染まる空 風が運ぶ祈りの歌
ねぐらに帰る鳥達 私は何処に帰る?
暮れてゆく空に輝る 赤い星の道標
宛もなく歩いて行く 白い砂漠の海
月影揺れる水面に 風が散らす花模様
オアシスを彩る花達が 艶やかに咲き誇る
淡紫に染まる空 消え残る星の光
乾いた風に吹かれて 私は何処へ向かう?
流れゆく雲を...果てない旅の終わりを夢見て
紫藤 悠
笑ってるときは怒ってるとき
泣いてるときは面白いとき
君は神がかった嘘吐き(ライアー)
理解(わか)ってもらえず悩むなど
そんな可能性塵にも等しい
理解(わか)らず一緒に過ごす私達(わたしら)を
愚か者だと泣き喚くのでしょう
その目も嘘吐き(ライアー)
その口も嘘吐き(ライアー)
その耳も嘘吐き(ラ...the God of a liar...
龍-Ryu-
篠突く雨に 濡れて揺れる 淡い紫陽花の花
儚く可憐な華模様 移ろう感情(こころ)映して
雨に煙る石畳 紅い蛇の目の傘
すれ違う美しい女性 螺鈿の簪
水無月の雨すだれ 灰色の空の下
雨音だけが 耳に響いて 切なさ募る
水面を叩く 雨の雫 揺らぐ紫陽花の影
決まらぬ花色雨模様 わたしの心染めてく
時を刻...紫陽花
紫藤 悠
硝子色の砂の海 立ち枯れた水晶の森
空にかかる双子月 片翼広げた銀河
蒼く揺らめく水面 甘く薫る翡翠の華
夜空を舞う紅孔雀 湖底に眠る金の龍
竪琴奏でる指先 優しく響く子守歌
風にそよぐ瑠璃の髪 夜を閉じ込めた瞳
果てしなく広がる砂漠 夢の亡骸降り積もる
崩れゆく石の墓標 幾千万の星流れ逝く
月灯り...夢想歌
紫藤 悠
春の風に揺れる華苑 麗し君の姿
艶やかな長き黒髪 鮮やかな花衣
咲き誇る緋牡丹の花 花弁ひらりと舞う
夜を集めた君の瞳は 僕を映しているの
陽炎のように 消えそうな君
この胸に抱きしめる
ずっとずっと 守り続ける
ずっとずっと 愛しているよ
月灯りに揺らぐ華苑 夜露に濡れる牡丹
抱きしめた君の躰は ...花仙の戀
紫藤 悠
きらきら 輝る木漏れ陽
さらさら 風がそよぐ
ふわふわ 踊るアゲハ
森の中 沈む遺跡
古き書物にのみ
記されし国
消された神の神殿
滅びた国の骸
歴史の海の底
降り積る 記憶の雪...緑の遺跡
紫藤 悠
ひらひらと雪が舞う 買い物帰り
花屋の店先で ふと立ち止まる
あなたの好きな ピンクの報春花
可憐な花を 咲かせているよ
ちょっとお財布の 中身と相談
おやつのアイス 我慢しようかな?
小さな鉢植えでも あなたなら
きっと喜んで くれるよね
白い世界に ほんのり淡い色
春はまだ遠いけど 春を告げる花...報春花(ほうしゅんか)
紫藤 悠
狂おしいほど 寂しい夜
選択肢は多いほうがいいと思ってた
唯一なんて めんどくさい、と
せせら笑って 息してた
真っ黒に汚れた体
いつか真っ白に燃え尽きるまで
引きづって歩かなきゃ
頭から爪先まで
ぬるま湯に浸りきって ふやけてますが
売れば 高くつきますよ?...I don`t Believe
桔梗蘭彩
空を翔る鳥たちは 何を求め飛ぶのだろう
海を渡る魚たち 何を夢見る
季節に咲く花たちは 誰の為に咲くのだろう
梢枝抜ける風たちは 何処へ向かうの
雲に心乗せたら 何処まで行けるのだろう
海の底で静かに 朽ちて逝きたい
儚く散る花のように 咲いて散る生命なら
誰知らぬ森の中で そよいでいたい
空流れる...海になって、、
紫藤 悠
ふと目覚めた夜
月がやけに輝いていた
無意識のうちに開いた本のLAST
崩壊にのまれる二人は
幸せだったのですか?
運命という鎖は
二人つなぐ楔
強く輝く瞳に
魅入られて始まるStory
Story ...Story ~運命という鎖 二人つなぐ楔~
桔梗蘭彩
クジラが空を 飛んでいる
牛さん模様 白黒クジラ
ときどき プシュープシューと 潮吹いている
なんだかとても 楽しそうだよ
クジラが空を 飛んでいる
キラキラ光る 金色クジラ
ときどき キュインキュインと 鳴いている
なんだかとても 淋しそうだよ
クジラが空を 飛んでいる
空より深い 蒼色クジラ...クジラが空を飛んでいる
紫藤 悠
僕が言い間違えると あげ足取る君
ニヤリと笑い 小馬鹿にした顔
僕がちょっとしたミス 鼻で笑う君
上から目線 優等生気取り
ムカつく顔は 小悪魔の顔
Cuteな君 ドキドキ
嫌な態度は 女王様しぐさ
Coolな君 クラクラ
僕が友達と話す 頬膨らます君
眉間しわ寄せ 機嫌は急降下...嫌な奴は好きな奴
爆エッグ
天空に刺さる水晶のオベリスク
駆け抜ける鋼色の戦車 光弾く青銅の剣
沈黙する巨大な幾何学 砂漠のモニュメント
繰り返される生と死
来世を夢見て死者は眠りにつく
安息を乱す者は死の翼に触れ
王の呪いをその身に受ける
猛き獅子座の王は
夢に憑かれて走り続ける運命に従い
光り輝く馬に乗り 世界を...幻想詩
紫藤 悠
今日も朝から お弁当作り
マスターの好きな だし巻き玉子
お砂糖たっぷり 愛情込めて
栄養・盛り付け 味も完璧
女の子には 負けません
目覚まし代わり おはようのKiss
寝惚けた顔も 可愛いですよ
早く起きないと 遅刻しますよ
それともこのまま 襲われたいの?
首筋に痕 付けますよ?...これもいわゆるひとつの愛? 「週末編」
紫藤 悠
風に揺れる 白き薔薇は 誰を想い咲くのか
空を渡る 鳥の群れは 何処へと向かう
暮れゆく空 祈りの声 風に乗り流れる
崩れかけた 石の都 夢の奥津城(おくつき)
若き獅子王 築きし栄華 歴史の海に 沈み行く記憶
欠けた石板 古の文字 神話の中に 僅か残るのみ
夢と現紡いで 糸車が廻る 乾いた音だけが...幻想歌 ver.2(仮)
紫藤 悠
今日も朝から マスター起こし
ご飯を食べさせ スーツの用意
今日のネクタイ 菫色
ハンカチは 白がいいですね
歯磨き途中で 寝たらダメです
髭剃りは 僕がやってあげます
可愛い顔で 睨まないでね?
Kissでその口 塞ぎますよ
世界で一番 愛しています
貴方のすべては 僕のものです...これもいわゆるひとつの愛?
紫藤 悠
見えない翼広げ 大地蹴り
果てしない大空の 彼方へと
心を風に乗せ 何処までも高みへ
この生命 尽きるまで
あなたが消えた 秋の十三夜
僕の世界は 色を失った
独りで過ごす 部屋は哀しくて
面影求めて 夜を彷徨う
刹那の温もりで 誤魔化す寂しさ
朝が来れば 虚しさになるのに...空の彼方へ
紫藤 悠
心が哀しくて 眠れぬ夜は
月香華の花を 差し上げましょう
月の光に似た 冷たい薫り
貴女の哀しみを 癒してあげましょう
蒼白く可憐な 美しい花
枕元に置いて お眠りなさい
哀しみを忘れた 夢の中へ
優しく誘って くれることでしょう
還らぬ男性を想い 涙する乙女よ
せめて 夢の中で 愛しい男性...月香華(げっこうか)
紫藤 悠
その肌に咲く 薄紅の花 鮮やかな色 僕を狂わす
この腕の中 優しく抱いて 可愛い声で 啼(な)かせてあげる
指先辿る 花弁の痕 消えないように 今宵も散らし
甘い愛撫と 熱い接吻(くちづけ)眠らせないよ 夜が開けても
蜜に塗(まみ)れて 開く薔薇の華 あなたの匂い 僕を狂わせる
涙に濡れて 潤むそ...狂愛
紫藤 悠
流れ行く雲を見上げて あなたの名前そっと呟いた
暮れゆく空 沈む太陽 愛しい面影消えてゆく
手を伸ばしても 虚しさを掴むだけ
あなたの声 耳に残っているのに
愛していると 言葉にしても
あの優しい瞳 もう戻らない
春に出逢った日から 幾つもの季節を過ごしたね
二人で育てた櫻の花は 今年も綺麗に咲いた...逢いたくて・・・
紫藤 悠
金木犀が香る 秋の夕暮れ
「淋しい?」と 呟いたのはあなた
何も言えなくて ただ首を振り
痩せた白い手を そっと握った
「ずっと傍にいるから」遠い日の約束
あなたがくれた 水晶のお守り
櫻舞う春の日に 出逢ってから
二人で過ごした日々 幸せな想い出
今も僕の胸に 刻まれているのに
その瞳に...願い (先に説明文をお読み下さい)
紫藤 悠
松に絡みし 藤の花 宵風揺れる 長き房
扇翳して 舞乙女 楽の音流る 春の宵
空に掛かるは 朧月 燃える篝火 揺らぐ影
白檀薫る 舞扇 紅の色房 金の鈴
舞い踊れや 舞い狂へ 今宵ひととき 笛の音響く
舞い踊れや 舞い狂へ 春の暮 妖し夜の 泡沫の夢
花房長く 咲きし花 色合い深し 春の花
艶や...泡沫(うたかた)の夢
紫藤 悠
あなたの傍で あなたの為に謡う
ただそれだけで 幸せだと 思っていたのに
僕の中で生まれた ひとつの願い
あなたのすべてを 僕のものにしたい
僕の腕の中に 閉じ込めてあげる
誰にも渡さない 僕だけの あなた...
抱きしめて Kissをして それから?
甘い薫りに 冷めない熱 あなたをもっと 感じた...恋情鎖縛(れんじょうさばく)
紫藤 悠