タグ:綾葵
19件
置き忘れた傘 ついてないって
波紋ばかりの水溜まり ぐちゃぐちゃの靴
なんだか上手くいかないって 今日も一人落ち込んでは泣いて
見透かしたように 君がくれる甘い言葉
だってなんで わからなくて
ぐちゃぐちゃでいつも ごめんねなんて
私が言えるのは謝罪の言葉
どうかこの口を塞いでよ
君はいつも大丈夫っ...雨の中でも
綾葵
燻る煙草に 私の心
冷たい風が 私を撫でた
もういいかい?
問いかけて
なにもない なにもないのに
わからないと泣いていた
あの日々の続きの中で
止まったままの時計の針に
それでも日々は回ってく
明けないでと泣いていた...それでも朝は
綾葵
小さな手で 抱えたもの
僕らにはまだ 大き過ぎて
何一つ 守れやしない
何一つ 守れないんだ
失くしてばかりの僕らの道
今も何も 掴めなくて
だけどそれが 僕らの運命(さだめ)
あの日失くした 僕らの運命
希望なんて 最初からないと
思うなら 何故こんなにも...零
綾葵
愉しげに笑う 子供の声
空は黄金色に染まってく
今日を夢見てた鳥が一羽
暮れる空を見つめてた
叶わないと 知っていたのに
焦がれた想い 告げもせずに
終わる今日に 願う明日に
想い続ける 終わりなどなく
何時しか 子供の声は消え
空に浮かぶは 幽玄の月...明日を憂う鳥の詩
綾葵
君と出会ったその瞬間から
僕の世界は色付いて
君にとっては普通の友達
僕にとっては特別でした
ほんとは君の知らないとこで
君の特別になりたくて
些細なことで話しかけて
君を笑わせようとして
いつしか特別になれたらと
焦がれた日々から輝いた...君と誓う
綾葵
貴方が結んだ朱糸を
摘み取り受ける罰一つ
どうして上手く結べなかったと
嘆いた所で後の祭
愛し子どこと哭く人と
染めた手のひら抱きしめた
全て終わりと浸した身体
涙とともに堕ちて消えた
××め取っては繰り返し
涙はいつしか枯れ果てて...あやとり
綾葵
引き上げられた ステージの上で
なにも出来ずに立ち尽くした
あの時からなにか 変われたのか?とか
自問自答で攻め立てて 真っ白な答え
消された声のその中で
一人きりで笑ってた いつも
仲間なんて知らないと
僕はなにかと戦ってたんだ
目の前はどうだ? なにか変わったか?
真っ白で塗りつぶされた 幻想の...白のステージ
綾葵
僕のために誰かが犠牲になるのなら
僕は誰かのために犠牲になろう
そんな世界が繋がれば
世界は幸せに溢れるのか
偽善正義の連鎖の果て
見せ掛けの笑顔の裏側で心はどこか歪んでる
僕は今日も 現在(いま)を行く
嗚呼、世界はこうやって 今日も朝を迎えるの
僕のために誰かが犠牲になったのなら
僕は誰かのため...偽善正義のその果てへ
綾葵
例えば笑ってる 君と過ごす日々とか
一番大切で とても儚くて
もう直ぐ終わる 知ってるからこそ
今が大切で 哀しくなったよ
星を見ればそこに何時だって僕がいると
告げる言葉に君は泣きながら笑ってるんだ
「どうして」だとか 「なんで」だとか
声の限り叫んでも 答えはなくて
さよならの時を 刻む秒針に
...流れ星
綾葵
始まりは簡単で とても小さな出会いだった
気づかずに進んだ 僕と君の境界線
繰り返す日々願って また明日ねって笑って
手を振り返した昨日 また世界は回った
終わりがどこにあるのかとか そんなことは知らないけど
君となら何時までも 一緒に居れる気がしたんだ
なんでもないって蹲る君は どこか苦しそうで
...さよならの境界線
綾葵
君の空は綺麗ですか
今もまだ幸せだって笑えてますか
この思いは風のように揺らいで
会いたいと願った
嗚呼、あの日に記憶は
真っ白になって
嗚呼、また僕は
後悔を繰り返して
何度だって叫ぶこと 諦めて立ち尽くす
弱虫彼は一人きり...繰り返しの白
綾葵
かごめかごめ 閉じこもったのは誰
空を見上げ明日を願う 私はどうしたらいいの?
幽玄の空に浮かぶ月に呟いた
誰も答えてなどくれないと知っていたけど
閉じこもった世界の中 私は今日も一人遊び
かごめかごめ 閉じこもったのは誰
願いをかけた流れ星 どうせ叶いはしないけど
外の世界なんて知らない
私は一人...かごめ
綾葵
今日で世界が終わります
楽しそうに笑うは誰か
壊され壊れた世界の末路
これにてEND さぁ踊りましょう
なんて馬鹿だとCry 暗い顔しては
dead endの果ての果て
遠い空を見てるだけ
最終末論 今日でおしまい
最期の日を楽しもうよ
皆々様さま無礼講 暴れて騒いで はい終わり...dead end
綾葵
どんな失敗だって乗り越えられるさ
どんな傷痕だっていつか癒える
そう思って今日も僕は笑う
だって僕はそう へこたレン!
失敗ばっかりしちゃう毎日
これも経験のだって思って
笑う門には福来るだから
きっとハッピー待ってるはずだから!
僕は笑って今日も頑張るよ
どんな失敗だって乗り越えて見せるさ...へこたレン!
綾葵
窓の外に見える景色 今日もキラキラしてまぶしかった
真っ白なこの部屋の中では その景色にしか色はなかった
大切だったものはみんな消えた 残ったのは壊れた砂時計
逆さまにして零れ落ちてく砂をただ 見てることしかできなかった
もう疲れたのなんて 笑うことすら楽じゃないのね
なにかを取り戻したくて 必死に...不安定少女の憂鬱
綾葵
忘れられた物語 さぁ、歌いましょう
長い時間の時を経て 陰に葬られる物語を
それは小さな国だった
暴君君主のいる世界
そこで暮らしてた私たち
みな怯えて暮らしてた
今日も誰か殺された
言われもない罪を着せられ
民衆の目が赤く染まる
高まる暴君君主を恨む声...忘れられた物語
綾葵
太陽へと伸びる 黄色い花
それは今の僕にはまぶし過ぎるけど
いつか僕もあの花のように・・・
遠い太陽を想い馳せる
どんな恋がしたい? 誰かが聞いた
きっと僕は言うだろう もう2度と…
消えた言葉 頬に伝う雫
愛していたなんて 簡単に口にしては嘘を吐く
君はきっと最初から 諦めていた言葉が伝う
暗闇へ...黄色い花と届かぬ想い
綾葵
降り出した雨 告げた別れ
ごめんの言葉がかき消されて
もう笑いあうことが出来ないんだと 知っていたけど
背中を向けて歩く君に手を伸ばした
追いかけることすらできなかった
僕は傷つけることしかできないから
そう自分に言い聞かせて 諦めたのに
逃げ出したい気持ちで溢れて 零れた言葉
もう遅いと分かってい...そして歩き出す...
綾葵
銀河の川のずっと向こう きっと僕たちの神様がいる
そう思ってた小さいころ
君と手を繋いで 二人でずっと向こう側へ
二人だけで そっとずっと
遠い星に願いをかけた あのお祭りの日
いつしか銀河の川を駆ける列車に乗って
僕たちの神様を探して
君と手を繋いで 神様を探してずっと向こう
二人だけで そっとず...銀河鉄道と願い事
綾葵