タグ：非恋

A
出会いの あの日の瞬間 僕は君の 瞳みて
一瞬で 恋におちたよ
夏の 蜃気楼の中 ゆれる 白の 髪飾り
僕の目に やけに 眩しく
B
Ah 赤い 花火が 打ち上がって 僕らを 照らす
Ah 君の 笑顔みて 僕の顔も 赤に 染まって
サビ
目が 合えば ホラ 微笑んで...

あなたは覚えていますか
あの　数ヶ月前のこと
私達幸せだったかな
ある日　さなぎ　をみつけた
運命だったと信じさせて
出会いたくなかった　
話したくなかった
好きだなんて思いたくなかった
一緒にいてなんていいたくなかったよ―――――――――　
私はただあなたに笑って欲しかった...

僕が手を握るその冷たい手のひらは
僕が離すとゆっくりと落ちてしまう
もう目を覚ます事のない君は
僕の最初の愛しい人でした
ねえ 君が最初に作ってくれた歌
僕はまだ覚えているよ
愛するを教えてくれた君の歌
僕はまだ覚えているよ
君に届かない僕の声それでも僕は歌い続ける
いつかその耳に僕の歌が聞こえるま...

降り止まぬ雨の音
僕は目を覚まし昨日を見つめる
君の泣き止まぬ声
僕はただただ聴くしかできず
何も言えなかった僕は
情けなくて涙すらでない
大好きと言ってた君は
もう隣にいる事はない
消えそうな声で僕を呼んだその顔は
涙で溢れて見えないんだ...

それはまだ幼かった頃
この気持ちに気付く前のこと
貴方は微笑みながら教えてくれた
「桜色に染まった海を見ると願いが叶う」
２人で海に行った事まだ覚えてるよ
簡単な、簡単な言い伝え、純粋に純粋に信じてた
嗚呼、桜色の海、汚（けが）れないでくれ
私の記憶を汚さないで
貴方との少しの思い出を、私の多くの涙...