月と黒猫の投稿作品一覧
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暖かい陽が 木漏れ日から 顔をのぞかせて
見え隠れしてる そんな優しい午後
鳥がさえずり 風が運んだ メロディーにのせて
緑が奏でた 大地の息吹の歌
今もここで 息をしている わたしのいのちが
同じリズム刻む
もっと生きていたい 生きていたい
この地球(ほし)はこんなにも 美しい歌で
いつも溢れてい...いのちのうた
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[イントロ]
忘れない 想いを抱(いだ)いて Fly high
[1-A]
茜色に染まる夕陽が
空いた僕の隣りを映す
別の道を歩み始めてる
伸びた遠くの影を包み込むよ
[1-B]
道に迷いそうでも 君の心に
灯りともして見守り続けてるから...Re:Starting Days
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[サビ]
埋め尽くされた ノイズの裏側
アン・アコースティックな世界には
何が映る? Ah...
[1-A]
偽り だらけで 見せかけの言葉
どれが 真実なのかさえ 不詳
[1-B]
何も 意味をなさない日々 めぐり 続ける
そんな虚実...-無音区域-
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[1-A]
遠くに離れてく あなたのこと
想う気持ちが 溢れだして
偶然 出逢えた奇跡の中で
優しい温もりをくれたね
[1-B]
辛い時には 励ましてくれた言葉が
今も 胸に沁み込むから
泣かないで 頬を伝う涙の跡
早く 消えればいいのに...あなたへ
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[1-A]
月が眠りにつく前に
待ち焦がれたステージ 幕明けのベル
誘われるように着替えたら
駆け引きのリズムで 始めましょ
[1-B]
マスクの上で紡いだ
偽りの愛の言葉
騙されるのは幸せ?
答えはいらない!...嘘つきマスカレード
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[1-サビ]
奇跡を信じた夜 見つけた流れ星に
想いを託して歌おう
[A]
あと少し近づく距離の 縮め方分からなくて
いくじなしの 私がいるけど
変わらないあたたかい手が 触れるたび強くなれる
そんな気持ち 気がつかせてくれたから
[B]
一人きりと 怯えないで 私はいつもここにいるよ...キセキ星
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[A]
今日もまた 目が合うたびに
ついたため息 胸の奥 青く染めた
[B]
君が 傷ついても
涙 拭えない私がいる…
[サビ]
さよならと 手を振ることが
こんなにも まだ愛しくて
愛を教えてくれた人 奥に潜む記憶...青い時間
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【古語ver.】
[A]
眺む ほたる ほたる
宵を縫ふ 麗しき影
在りし姿 いとほし かの人の
声はせで身をのみ焦がす
[B]
夕つ方 ただよふ
浮き草の風
手には 残らぬ歌...蛍火の夢
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[A]
幻が醒めて 夜が綴る詩(うた)は
すれ違う愛を 青く染めていく
[A']
心に響いた 別れの旋律は
二人で築いた 記憶を奏でた
[B]
闇夜に浮かぶ月明かり
哀しい嘘
寂しさを隠し続けて...Transient Love
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[A]
「おまたせ」振り向いたら
はにかんでるその笑顔
ココロが騒ぎ出して
近づくあなたとの距離
手と手が触れ合うたび
慌てて離しちゃうけど
ホントは恥ずかしいの
ごめんね素直になれなくて
[B]...恋はホップ・ステップ・ロリポップ♪
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[A]
吐息は炭酸バブル 甘く溶け出した
刺激は連続フィジー 弾けて呼吸困難
ガラスの身体なぞって もっと嗜めて
透けてるベールの下で 待ち焦がれているのよ
[B]
かわいいだけの私じゃない 気付いてるんでしょ?
零れる前に口付けして 唇から味わうの
[サビ]
Love is Popin', アディ...クリームソーダ☆ラヴァー
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[A]
孤独を映した影から
溢れだしそうな不協和音(*)
怯えてる瞳の奥 芽生えだした光を
この胸にかざしたなら 不安消えてゆく
[B]
何もかも壊れて 歪んで見えた世界の先
高鳴る鼓動 聖なる旋律
[サビ]
運命が今、呼んでる...Laudis-ラウディス-の福音
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[A]
いつか見上げた 下弦の月
哀しみたたえ 浮かんでいた
[B]
静かな空
闇に埋もれ
消え入りそうな(*)
滲んだ影
[C]
《誰か助けて 私は此処よ》...下弦の月
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[サビ]
卒業 それぞれ夢を追いかけて
明日(あす)という希望を この胸に描こう
[1-A]
通い慣れた 道を踏みしめて
浴びる太陽が 眩しかった
いつもの教室 待っていたのは
友の笑い声やはしゃぎ声
[1-B]
時にはぶつかり合う日もあった...サクラサク季節
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[A]
淡く揺れる影 虚ろな蝶
想いたゆたえど 行き場を失う
足枷外して 優雅に舞えるのならば
[A']
慕う甘香り 身を寄せ合い
惹かれ惑わされ 華の蜜に酔う
残り香纏えば 想うは恋慕の逢瀬
[B]
許されぬまま 渦巻く縁故...つがいの蝶々
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[A]
褪(あ)せていく過去
見えない未来
冷めた現実
イき場(生き場/行き場)はどこだ?
[A']
耳鳴りノイズ
膨(ふく)らむニーズ
飽和(ほうわ)の合図
聞きたくはない...自己中毒-ジコチュウドク-
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くちびる かすめて 不敵に笑う その瞳
惑わす あなたに 負けてられないわ
乾いた 心を 潤していくように
この舌 這わせて 刺激をあげるわ
奥に潜む鍵(キー) 探しあてて
差し込む鍵穴 高まる鼓動
ゆっくり回して かかるエンジン
準備が出来たら 行こう
加速のアクセル 踏み続けながら
感じるまま...快楽ドライブ
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静かにつく 白い息
悴(かじか)む手を すり抜けた
時を告げる 鐘の音
響くたび 薄れてゆく
あの 手の温もり
その 後ろ姿
「まだ 行かないで」と つぶやいた声は消える
想いを 見失う時
褪せてく 未来へのページ
はらはら 舞うあの淡雪...Snowfall Memory
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探した 指の先で 奏でる セレナーデ
迷走する メロディー 月夜に響いてく
鍵盤を 弾(はじ)くたびに 募る想いは
嘆くアルペジオ
寂しさが ひとり歩きな この舞台で 続くコンサート
霞んでいくよ
求めた背中
さ ま よ い つ づ け る m a z e (メ イズ)
探した 指の先で 紡いだ コ...Melody Maze
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浮き立つ Holy Night 目を伏せ
君想い 吐息は 空にとけてゆく
ひとひら 粉雪 舞い降りる
掴めない 想いは 土に還ってゆく
行き場所を なくしたままで
静かな Silent Night 見上げた
夜空に 描いた 文字は流れてゆく
こぼれる 星屑のように
見逃した 想いは 闇に還ってゆく...Snow Letter