ほむるの投稿作品一覧
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もしも僕が生まれ変わるなら
誰にも愛されて 誰よりも特別な
優しい人になりたいな
けれど僕が生まれ変わっても
そこに今の僕はいないから
きっと変わらない日々を紡ぐ
何かになりたかった
僕以外の何かに
すれ違うだけの夢から覚めて
もしも生まれ変わるなら...もしも生まれ変わるなら
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深い夜の中 僕はひとりぼっち
暗い昏い話を考えてる
遠く見える月は三日月で
嫌になるくらいに僕を照らした
ああすれば良かったって言葉は泡沫
箱庭の向こうで皆は笑ってる
いつか僕もそこに行けるかな
そんな僕を嗤うように星が煌めく
過去の全てが水に流せるなら
記憶を消して今は忘れていたい...過去の全てが水に流せるなら
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知らない感情なんていらない
救われたいなんて思わない
操り人形に染まった
それこそが伽藍堂のわたし
悲しみが去って
全てを奪ってしまった
傷の痛みさえも
気づけばいなくなった
心が解らないんだ
何も解らないんだ...孤毒草
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君は嘘つきだ
僕を捨てていった
他の人を好きになったんだね
君は嘘つきだ
僕を抱きしめてる
その瞳には誰がいるの?
愛がなくても僕はいいよ
君がそばに居てくれるなら
愛がなくても僕はいいよ
少し寂しいけれど...君は嘘つきなんだ
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どうやったら幸せって作れるの
小さい頃から考えてた
私のこれからに幸せはあるのかな
傷つくことを恐れて本当は隠していた
辛いことがあると 少しだけ死にたくなった
「生きたい」って思ってる人を見ると
羨ましくて 一緒に生きたいって思った
幸せの作り方はなに?
幸せの材料はなに?
私には分からなくて...幸せの作り方
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喧嘩して別れたこと
今もで覚えている
後悔は何度もした
「ごめんね」言いたかった
時が経つにつれて
僕らは大人になった
考えることも増えていく
あの時の約束も忘れてしまったけれど
もう一度 会いたいよ
雪解けのように...雪解け
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君が何処かへ行ってしまった
私に何も告げずに
歩く足が遅くなる
君は何処にいるの?
受け入れるものばかり
受け入れられない現実が
胸の容量を突き抜けるほど
苦しくなった
時間が経つほど 影が長く伸びて
夜が空を埋めるんだ...katami
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くだらない理想郷だった
僕らの終着点は
下手くそな頭の中に描いた
あの頃みたいだ
ああ笑えない嘘に顔を歪めて
会に合わぬ命を投げ捨てよう
何かを信じる度に また裏切られて
誰かを騙す度に 胸が痛かった
上手くできない心
慟哭するばかり...ユートピア
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君が先を行くなら
僕はそれを追い越して
舌を出して笑ってやるんだ
上手く言葉が紡げないから
行動で見せて分かってもらう
だから ただ ただ
気づいてともがくけど
いつか きっと きっと
隣で笑っていたいんだ
僕が先を行くなら...ask
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僕がいなくてもあなたはそこで
笑い続けているといいな
不安になりそうな心残り
旅立つには少し早すぎるかな
あなたに告げるには酷すぎるかな
さよなら
向こうで待っているよ
不幸を告げる言葉は
全部飲み込んで
最初で最後のお別れだ...あの花が散る頃に僕はいくよ
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忘れられない記憶が今もあるんだ
僕の全てを蝕むような
探していた愛が理想からかけはなれていた
何もできないよ もう何もできないよ
僕を笑う人の群れ
嘲笑っては傷つけるように
泥だらけの鞄だけがトレードマーク
僕の居場所はどこにもなくて
ベランダに干された
ボロボロなスカート...白に染まる
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あの日から世界は変わってしまった
人の胸に花が咲いて
命の大切さが消えてしまった
抜いてしまえば簡単に死んで
手折ってしまえば致命傷になる
自殺のニュースが絶え間なく流れるラジオを片手に胸を抑えてる
心臓の花を捕まえて
君の笑顔と涙 思い出して
何やってんだって白けて
また今日も生き長らえてる...心臓の花
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永遠になった命で
今日も生き長らえる
何年経ったか もう覚えていない
あの時の優しさがこうなるなんて
誰も彼も知らなかった
太陽が沈んで空が暗くなって
その景色は目を覆うほど焼き付いて
あなたの顔も忘れてしまう
もしも終わりが来て全てが崩れても
この命は残り続ける...永遠になった命で
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36度の平熱に目眩がして
朝と夜を平凡にグルグルと
変わらない景色に嫌気がさして
吐き出す息が真っ白になる
maybe longing
もう戻れないんだ
きっと大丈夫
いつか そこにたどり着くから
なれない想いを
めいいっぱい抱いて...longing
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繊細な夢が終わりを迎える
悲しさも遠くに消えていく
いくつもの夜を数えて
君をここで待っている
この先も共に生きていける
なんて思ってみたり
悲しい涙は流れていくもの
痛みのその先には
遥かな温かさが待っている
壮大な夢が終わりに向かう...夢の終わりに
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人の真似事で踊るのは
血を持たない体
歪な音を立てながら
寂れた街を一人踊る
人の真似事に騙された
血を持たない体
歪な音に誘われて
寂れた街を二人踊る
心を持って生まれた
悲しき結末を迎える体...鋼鉄のワルツ
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僕が君ならよかったんだ
望まなくても生きられたのに
こんなことを思わないよう
作られたなら
辛くもなくて 悲しくもなくて
誰かを愛すること全てが難しくて
受け入れられないきっと
僕が僕でいるから
嗚呼 ボロボロに何もかも取っ替えられたら
僕が僕でなくなって私になるまで...私だったらな
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このままでいられたら
僕はそれでもいいかなって
心にもない言葉で嘘を重ねる
大きくなった不安が溢れかえる前に言わなくちゃ
嗚呼 何を言いたいのか忘れてしまった
人生の価値は非売品だった
誰からも必要とされないみたいで
手にする喜びが溢れる度に
落ちていく幸せが増えていくガラクタ
涙はきっと枯れやしな...スピル
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毎日が生きるのに精一杯で
涙は枯れてしまう
今日が最後で世界が終わるなら
全力で生きていける
誰かに指さして笑われたこと
失敗ばかりで萎える日々も
きっと繰り返し胸を抉る
こんな思いを背負って生きていく
明日には死んでしまう今日に
僕は涙を流していた...花束を添える
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いつかまた生まれ変わり
君と歩く日が来るなら
僕はきっと大丈夫と笑う
光が落ちて目の前が真っ暗で
疑いが心の中に満ちて
褪せた色すら眩しく見えた
あの頃は帰ってくるのか
いつか いつか そんな日が来ること
思って 思ってただ暗い夜に
願って 願って星を見上げても...dawn
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夏の匂いが鼻をかすめる
恋心は置いていこう
夏の音が遠ざかっていく
今日の日はさようなら
僕らの泡沫夢は
明日へと続きはしない
いつか時が遠ざかって
こんな思いも忘れてゆく
大人になると全てが消える
そんなものにはなりたくない...growth
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普通の愛だけでは
君を満たすことはできない
壊れてしまった僕ならば
君を満たせるのか
強請り上手 僕の負け
ブランドや宝石も
全て買ってあげるから
これからもよろしくね
不安さえも取り除く
君の優しい笑みは...壊死
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さぁ生まれて人生劇場
起承転結もないみたい
生きてる価値や才能すらも
どれも足りないみたいだ
退屈な人を救いました
助け合うことを知りました
嗚呼命投げ出して助けることに
見返りなんて求めてないけど
君はいない 何故か居ない
僕がいたことも忘れられて...ヒトデ
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すずらんの花が届いた
宛先は何も書いてない
君が好きだった花
私も好きになったよ
いつだっけ誓ったあの約束は
時間に流され 忘れてゆく
しわがれた手のひらで握っている
涙に濡れたすずらんを
帰ってくるって言ったのに
君は私を置いていった...忘れじの花
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誰かを囃し立てる世じゃ
冷たさばかりが溢れて
枯れていくばかりの花をみて
誰かが足蹴りをしていた
終わりの見えない長い道は
歩くだけで掬われる
「いつかいつか」心に抱けど
その時はもう来ない
悲しくても生きていくなんて
虚しくても生きていくなんて...グリーフ
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いつか壊れてしまうと嘆く
僕の心は平凡だ
変わらないように見えるだけで
心臓が泣き叫んでいる
踏み外してしまわないように
人と同じことをしなさいと
でもやりたくないことを
何故やらないといけないの
神様どうか どうか どうか 僕を
許して 許して...神様どうか
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何もやる気が起きないな
あと何年こうやって生きていくのか
自問自答しても分からないな
生きることすら惰性に思えて
あなたの声も煩わしかった
嫌いになりたい気持ちが
僕の中に溢れた
そんな自分が嫌いだった
まだ夜は明けないでよ
情熱よりも弱く青い炎...青い炎
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気づいたら僕は大人になってた
お酒や煙草だってやれる歳になってた
あなたは僕を置いて先に行くけど
いつか追いついて仲良くしたい
戸惑いばかりで心は未熟で
子どもの頃とあまり変わらないな
重ねた鼓動の数は増えていくけど
心はきっとあの頃に置きっぱなし
ふざけて歩いた帰り道も
笑って話した趣味の事とか...心臓まで後80センチ
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午前25時 傷が開いて
喉が枯れて 今日を落とした
交わした言葉が陳腐になるほど
過ごしてきたんだ今までずっと
君の特別になりたいって
僕は言ってきたけど
君じゃなくていいんだ
君じゃなくても
君の声も君の笑顔も
全て捨てて 夜を超える...Daybreak
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全て分かっていたら
孤独じゃなかった
やり直せるなら
あの日に戻りたい
一人になったんだ
僕が間違えた
いつか忘れて
仕舞えばいいのに
終わりにすれば あなたは
許してくれるかな...孤独じゃなかった