メダカ(´q`)の投稿作品一覧
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見ない見てない 飛べそうな空
いつからか 羽を想像することやめていた
ばからしい 現実のそばで
やっぱりやっぱり想像付く先
夜は暗いと目を閉じても
明るかった 気持ち見付からない
昼間も暗い 目を閉じてさ
君の手さえ 見れなくなった...(non title)
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気付けば僕は消しゴム
ケースに住み着く前に
消えたくなったんだ
正せば僕は消しゴム
消しカス 重荷になる荷枷消えたくなったんだ
無くなりたいんだ。
尽くすことなんて出来ない
だから、僕と同じく崩れるあなたがいとおしい
消える前に聞きたいのです愛とは何ですか?
善くも悪くもやがて土に崩れ還る。...僕はパラサイト
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けーきにカイト
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マフラー
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リン→カイト←レン
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ぬらせていただきました【線画】初音ミク 踊り子イメージ
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泣く
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電話番
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幼虫
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此れにする どれにもせん 笑わすな わらいやせん
其れにする それにもせん 笑わすな わらいやせん
はよ決めや はよきめれん 困らすな こまりはせん
置いてくよ おいてくな
泣き止みや おいてくな
負(お)んぶしよ おんぶしろ
はいさいさい やいさいさい
これにする 此れはいかん わらわすな 笑いや...負んぶ
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似たような月を見る
昨日の夜にあった月
誰ぞ回る来る回る
誰ぞ笑う狂笑う
あざけや人の世 コケにする 心地よろしか
あきれや人の世 我がも住む 心地よろしか
似たような夢を見た
いつかの夜にあった夢
何ぞ 日が出(いずる)前に居る
何ぞ 日が出(いずる)後(あと)消える...よろしかな
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みんなで洗濯
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みくさん?
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傷つけた爪のでっぱりを中の心に突き立てる。
汚い部分をひた向き、ただひたすらに削り取る。
ミロのヴィーナスさながら、作り出そうとしてる。
自由の女神さながらに、作り出そうとしてる。
削れた部分はそのまま、言の葉を軽くまぶして
誰にも見えないところで、自然分解を望む。
黒い猫が嫌がられるような 固...ニャー
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途切れてた先をつま先で歩き詰んでいく
「負けるな」の追い風吹かれて、浮足立ち
「焦るな」と心の呼び掛け、歯止めきつく
悔しさの火種が飛び散った。
塞ぎ切れない思いと、見捨てられない現状がわだかまりんなってる。
晴らしたい。
俯いた路上後にして、情景から僕を拭い去り、誰かの視線避けて安堵する
今はここ...路上
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ながめてる
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羽がはえた
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小ビン一杯、溜まるか溜まらないくらいの気持ちを入れた
色々な色が置いてある
一つに合わせて真っ黒インクのようになったら
頭のスクリーンから、絵を紙に描きたくて、ペン先を浸した。
だけど描けなかった。
ガラクタに見えてしょうがないな。
自分が作ったものは全部、下らないものそうとしか思えないこの気持ちは...小ビンの中
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夜
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してやんよ
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はんぶんこ
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くすんだ硝子を透して、座って眺めた。
触れるとその奥が見えてしまいそうで、少し怖かったりする。
その度に私は、何か出来ないか考えるものだ。
いい方向を眺めていれば、大丈夫だと聞くが褒美欲しさにだけなら、鵜呑みには出来ない。
変なプライドだ。
マイナス思考は報われない。誰かがそう言った。何でも前向きに...マイナスばつマイナス
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!?
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う~
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こかげ
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雨が降るらしい日の前夜
どうしようもなく泣き止まず、なんで泣いてんのかもしょうもないこと。
分かり切っているにも関らず。
部屋の中を落ち着きなく、目を両手で押さえて真っ暗闇で回る。
立ち止まった時、まだ頭の中は泣き回ってた。
ぐるぐる
何か壊そうと恐ろしいことを考えるけど、壊すものなんて何処にもなく...のです
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壊れかけた玩具のように不要品のレッテルを自意識過剰に背中で掲げてる
下向く影
所有物だの誰のだとかどーでも良くなって来た頃には何処にもアリバイはありません
自慢げに話せる事はなくても十分に誇らしく思える企て笑い話
好きなモン拾い食って、都合を好都合にわがまま日和だな。
そんな自己中心的はキライって丸...どーだか
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日常のヒトマ。
日常のヒトマ。
水が土に染み込んでいくように
水が布に染み込んでいくように
音が脳に染み込んでくるような
そんな感覚。
目に光が滑り混んでくるよな
目に光が眩しく瞬きする
色が脳に輝き駆け込んでる
そんな感覚。...日常のヒトマ
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ノイズが酷いようだ、このあたり
気持ちが沈むような、このあたり
暗く不快だ。
嘘つき被す返事は記憶を薄めていくようだ
重ね重ね隠した、雑音が
霞め霞め醸した、雑音で
絡み始めた。
ウソ無い蝋燭点けて、記憶を壊していくようだ
ジジジと燃やす。
弔(とむら)う歪んだ心は伝わらない意味で大好きと、背を向け...ノイズと蝋燭
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宝石衣装 案 1