アジノリの投稿作品一覧
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A
両手に収まった 少し古い地球儀を見て 指でそっと なぞってみた
豆粒の大きさ 程しかない私たちが 〝世界の中心!〟個々に叫んでも くだらなくて 馬鹿らしい
B
大きくなった なり過ぎた世界 存在なんて ちっぽけでさ
突然消えて いなくなっても 言わなきゃ誰も 気づかない
S
掴もうと 遠くを求め...◆色彩のパレット
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初音ミク
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季節は 巡ってく 抗うことなく
笑顔も 涙も すぐに〝過去〟となる
脆い 世界に
気づいた 気づいてしまったこの頃
短い時間を かみしめています
僕らは時に 先の景色を欲しがるけど
足元眩んでは 見えやしなかった
奏でる 別れのウタ 響かせよう
涙を 拭って 今 〝さよなら〟を
聞こえていますか こ...栞
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空で太陽が 衣替えをして
春への準備を 始めました
雲を流す風 あの日と同じだ
既に1年が 経つんだ
さよならした日の 笑顔が
無性に 浮かんで
隣に 君が 居る気がするよ
泣くことを我慢 している私に
「行ってくるよ」って 笑う君に
何だか悔しく 思えてきちゃって...◇かぜひかる
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Aメロ
大衆が 集いだす
客席は ざわめている
この小幕(こまく) 開いたなら
さあ行くよ 今宵の舞台
Bメロ
浮遊感に 身体をあずけ
しゃんと前を 向いて いざゆかん
シンクロ 黒衣(くろご)の 掛け声
S(サビ)...◆人形浄瑠璃
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*C*
弱い自分 隠して生きたくない
同じなんだ 君だけじゃないんだ
イントロ*
(届いて) (この唄)
(真っ直ぐ) (君へ)
*A*
目の前だけ
気にして落ち込む そんなの意味 ないんじゃないの?
だって (ヒトは) みんな (十色)...◆ハワユ
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A
水の香る中 ぼんやりと
映る コントラストに 目が冴え
深まる思考 残酷な
終着点しか 見せない
B
目を閉じれば 瞬いた
悪魔の創る 世界
連れて行く どこか遠く
怖い 恐い もう嫌...◆エンディングワールド
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セピア色 掠れた
写真の 笑顔が
はりついた 机の アルバム
僕たちは 笑ってた
何度でも いつでも
目に浮かぶ 情景
鮮やかに 今でも 脳裏で
囚われ続けてる
流れすぎた 時間は
永遠の帰路に つくんだ...◆追憶依存性
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夕空に 映る 記憶
全部綺麗なわけじゃないけど
そのどれも僕のだ
僕を創る 大事な パーツなんだ
色濃く 残る
過ぎ去ってきた 日々
僕らの声が
あの空に呼応してた
振り向く背中に
微笑み返す...◆Next Page
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A
カツカツと響く鼓動
背後に迫る情景
怯えないで 大丈夫
ショータイム
素敵な夜に ご縁あれ
朧(おぼろ)が 今夜は粋(いき)さ
不思議な夢 僕に
委ねてみませんか?
B...◆緋月ノ奇術師
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赤い赤い 夕陽沈んで
淡い残り香 すくって 零れる
恋う残火(のこりび) 不規則に照る
霞む刹那の 言の葉を綴ってみた
無意味 不条理 感情を
押し殺せよ
色などない 世界の
やや中心の その場所
また咲いた 必要ない 必要ない
「マタ ハジマル」 囁く...◆ウタカタ(仮)
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A
真夜中の 月の
満ちる 光が
照らす くノ一の 背中
“護る” それだけの
ために 生きぬく
無二の 愛すべき 貴方
B
弱さを しまい込んで
始まった 戦...◆鏡花水月
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アノニマスメッセンジャー
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遠くの星を ずっと見ていたんだ
『昔の光を 僕ら見てるの』と
時の流れの 悠久と同時に
私の時間の 儚さ感じた
『ありがと』 『おはよう』『さよなら』『ごめん』
大切 な人へ
今 手を伸ばせば 掴める温もり
永遠 では ないから
紡ごう
まっすぐ...◆天色モノローグ
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A
足元に 飾られた
白いヒール 艶やかに
すぐ前に あでやかに
そびえ立つ 満月
B
巡る光り この 身を突き刺し
コトバ紡ぐ ことすら 許さない
サビ
やぁ こんばんはSissy ご機嫌はいかが?...◆Ci vediamo
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A
目の前に確かにあるけど
それは目には見えないモノで
手にも掴めないモノで
もどかしさしか残らないんだよ
でもきっと僕ら 歩いてる
暖かな色帯びるために
たとえ不安定でもね
手の中でゆっくり温めるの
B...◆弱虫奮闘記
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始まる音
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初音ミクの青春
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初音ミク
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重音テト2
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重音テト
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まだまだ 冷えてる この頃 それでも
「今日が 絶対 いいんだ」
そう言う 君にね 「らしいね」笑った
ふわり 飛び交う 反射光
綺麗な 見たこともない
晴れ着を まとって
中身は 変わらず君だ
何だか 笑えた
「今まで ありがと 出会えて よかったよ」
ああもう 言う相手(ひと)違うでしょ?...◆友愛歌ーfor my dearest personー
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乱れた でたらめコード 不協和音 こんな
ガラクタのどこがいいの? 教えてよ 今すぐに
所詮 譜面上のもの こんなの どうでもいいでしょう?
いいんだ 大嫌いなの It is my song だから
聞かせて あなたのグチを その方が 楽しいわ
隠すことなんてないよ 醜い方が 人間 らしいでしょ?
...◆Do I hate music?
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A
夜風に吹かれて 月夜を渡る
浮かんでは消える 影をひるがえし
響くサイレン 街に降り立つ
神出鬼没な この大怪盗
B
サーチライト くぐりぬけて
見せつけろ イリュージョン
欲しいものを 掴むまでは
背を向けず 諦めない...◇Moon Jewel
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A
前髪が ふと吹いた風に なびいていた
気がつけば ずっと足元ばっか 見ていた
風の吹く 少し上の方 顔を上げて
そこにある 当たり前のソラを 映した
B
絵の具をこぼした ような青天
ニヤリと 落書き できる気がした
自由に描いて オオゾラキャンパス
コードを詰め込んで...◇ハトホル
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A
冬空 空を 見上げて 溜息 ついてみた
奏でてみる 冷えた空気の コード
オレンジ 色の 太陽 手のひら かざしてみた
白い吐息が 音立てて 消えた
A2
「明日は 晴れかな?」なんて 平和な 思想だな
一瞬の時を 後悔しない ように
かみしめ 過ごす わずかな 君との 時間をね
胸の中に ...◆十二月のウサギの恋
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A
星を 映す目に
少し切なくなった
重すぎた 君の運命
「ソラを 掴めれば…」
ボヤいた君の背が
儚くて 忘れられない
B
心の カケラを
かき集めている君...◆ディア・ファイター
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A
ぎこちなく 低空飛行
角のない 折り紙
折ってみた 曖昧に
カミヒコウキを
つづってみた この気持ちを
紙の内側
人目につかないうちに
飛ばそうか 遠く
B...◆カミヒコウキ
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1番
映し出した くすんだ四肢
細い糸に吊られて
心もとなく 動き出した
孤独の花園で
【虚ろな瞳】少女は踊る
【哀しく揺れ】心ゆくまで
【束ねた髪は】私は踊る
【宙をきって】そこに意思はない
てらてらてらてら 異様に輝く...◆夕闇デイズ
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A
何にもない掌が 行くあてわからずに
ただ空(くう)をきって止まる
失っていく温度
B
もう 言葉にさえ 上手くできないんだ
ただ 口をもごもご させるだけで
サビ
僕の手は 涙でふやけてさ
どうせ何も 掴めやしないんだ...◆ボクのコエ