タグ「よくわからないなにか」のついた投稿作品一覧(5)
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あなたのためになんて 歌ってあげないよ
あたしはあたしのためだけに 歌う
あたしがいないと 息が出来ないなんて
そんなこと言って何になるの?
あたしのために生きないでほしい
あなたのために生きたいんじゃない
あなたがさわるこの肌だって
あなたが知らないところで腐るのよ
それでもこの声を聞いて欲しいよ...それが永遠ではないのなら
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真夏の黒い影が 伸びてゆく
貴方のそれにさえも 触れられない私は
ひぐらしの声をただ聞いてる
鳥肌が立つの 考えるだけで
こんな私は 知られたくない
世界に私は居なくていい
毒のようなその白い服
眩しすぎて
ねえ
後ろで貴方の影に触れたの...つたえたかったこと
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たとえば もしもね 私が無人島に流れ着いたら
その島の 小さな花に 貴方の名前をつけてね
毎日呼ぶよ 毎日呼ぶよ
今日はね いいこと あったんだよ
綺麗なお水の流れる川を見つけたの
君にもくんできてあげたんだ
たくさんのんでね たくさんのんでね
波は静かに何かを運んでくるし
太陽はいつもあたたかいし...いつかの話
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アあああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああ亜ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああアアあああああああああああああああああああああ...
(non title)
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目から落ちた涙をぼんやり見てた
床にしみをつくって もう触っても濡れない
昨日君を這い蹲せて お馬ごっこをしたけれど
その時と今はとても似ています
空から少女が落ちてくる 神様の御使いのふりをして
僕に不幸を運びにきたんでしょ?喜んで受け入れるよ
ああこれで一人じゃないよ
君が出て行った玄関に立って...胸を貫いたのはひとつの鉛玉