テキストで活動していこうと思います。 常に不定期更新となりますが、よろしくお願いします。
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「ふっ……哀れな男どもに私からのプレゼントだあああああああああ」
怪しげに笑いながら目の前のパソコンに何かをカタカタと打ちこんでいくマスター。
こころなしか、怪しげなオーラさえ感じる。
「どうせチョコもらってないんだろう!?中止のお知らせとかぬかしてるんだろう!?」
「ランキング一位に、私はなる!!...ある日のバレンタイン
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「いってきまーす!」
家の中にいるお父さんとお母さんに向かって元気よくそう言うと、私は家を飛び出した。
降り注ぐ日射しに目を細めつつ、いつものように塀にもたれかかっている青い髪の優男のほうに近づいていくと、向こうも私に気づいたようで、私のほうに向かってゆっくりと歩いてくる。
「おはよ」
「おはよう」...朝焼け、君の唄。を書いてみた【1】
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ずっと隣に居て、ずっと一緒だと思ってた
それが当り前だと、ずっと思い込んでいた
だけど、そんなことないって知ったとき
私はやっと、君への想いに気付いたの
―― 朝焼け、君の唄。 ――...朝焼け、君の唄。を書いてみた